青梅マラソン

去る２月１５日（日）に開催された第４３回青梅マラソンの模様が、ケーブルテレビの『パブリックタイム』という番組で放送されていた

昨年は大雪のため中止となってしまったが、今年は天候に恵まれ、14,972人のランナー達が、和歌山、鳥取県を除く４５都道府県から参加したとの事

３０キロの部では、男子は黒崎拓克（コニカミノルタ）が優勝、箱根駅伝の山下りのエキスパート・早稲田大の加藤創大が３位に入賞、女子の優勝は、０３年覇者の横山朋枝（TOTO）だった

毎年注目されるスターターだが、今年は、五輪メダリストの朝原宣治さんが務めた。
過去には、長嶋茂雄監督が病に倒れる直前の５年前まで毎年務めていたのだが、その後は、瀬古利彦さん、高橋尚子さん、石原慎太郎都知事と、年代わりで錚錚たる顔ぶれが名を連ねている
スタート直後のランナーの多くは、スターターの台の上の朝原さんを見上げて手を振るため、ほんの一瞬渋滞が起きてしまうのだが、今大会は比較的スムーズに進んでいるようだった。
とにかく長嶋監督の時は、毎回大渋滞が出来てしまって凄かったという話はずっと語り種になっているのである