NKエージェント外観

帰りがけに、NKエージェントの外観を、坂の下の方から撮ってみました

この建物は、昭和元年頃建てられたもので、当時の建築物としては珍しく、奥の和風建築物（割烹小幡として使われていた）と、洋風の３階建てで構成されています。
洋館の１階部分では、ダンスホールとしても使用されていたそうです

居間の風景

納棺シーンに使われた和室と一間続きになっている、隣の居間の内部です。

大きめのサイドボード（茶ダンス）や、ツードア式のレトロな冷蔵庫も置かれていました

納棺シーンの和室

この和室で、吉行和子演じる、銭湯のおばちゃんの納棺シーンが撮影されました。

社長室

山崎努演じる社長の、植物だらけの部屋。

社長がふぐの白子を食べた、炭火付きのテーブルが奥に見えます。

窓の外の景色は、実際に建物の３Fから撮影した酒田の町を、セットに合成したものだそうです

雛人形の部屋

この雛人形の部屋は、キスマークで送り出された、おじいちゃんのシーンの再現。

実際の撮影現場は、ここからすぐ近くの米穀店にて行われたそうです

NKエージェント事務所２

事務所内の片隅に置かれた仏壇と、壁に立て掛けられた棺。

棺にもランクがあって、窓の開かない（飾りのみで）ものもあるそうです(-.-)

NKエージェント事務所

本木雅弘演じる大悟が面接を受けた、NKエージェント事務所の内部。

右手には、大悟が奏でたチェロが置かれていました