昨日6月12日(日)に、『東日本大震災復興支援 オリンピックチャリティーコンサート がんばれ!ニッポン!』がNHKホールにて開催されました。
オリンピックの感動映像と、オーケストラ(東京フィルハーモニー交響楽団)による迫力ある演奏との共演に、多くのオリンピック、パラリンピック出場経験者たちの東日本大震災復興支援への想いを添えて、甚大な被害に遭われた被災地の方々を励まし、チームジャパンとして一致団結し、復興への祈りを込めて行うコンサートでした
演奏された曲目は、「G線上のアリア」、「オリンピック・ファンファーレ&テーマ」、チャイコフスキー作曲「弦楽セレナードハ長調」、映画「道」より「ジェルソミナータ」、hyde作曲「BLESS」、エルガー作曲「威風堂々」、「オリンピック賛歌」、古関裕而作曲「スポーツ・ショー行進曲」、「オリンピック・マーチ」、山本直純作曲「白銀の栄光」、そしてエンディングは、ラヴェル作曲「ボレロ」で最高潮に達しました
演奏の合間には、浅田真央、高橋大輔選手出演による、トークインタビューも行われました
また、第二部では、平成22年度JOCスポーツ賞の授賞者が紹介されました。
最優秀賞は、レスリングの吉田沙保里選手、優秀賞は、体操の内村航平選手、柔道の杉本美香選手、ライフル射撃の松田知幸選手が受賞しました
そして、なんと全日本女子バレーボールチームが、特別功労賞を受賞しました
受賞したアスリートたちが舞台上に勢ぞろいして、司会の朝岡聡さんから一人ずつインタビューを受けたのですが、全日本女子チームは、代表して木村沙織選手が質問を受けていました。
ちなみに舞台に上がったのは、木村選手の他、栗原恵、井上香織、山口舞、佐野優子、井野亜季子の6名の選手。
杉山祥子選手と大山加奈さんは、最後のがんばれニッポンの応援ソングが演奏された時、客席の前方に立って、サポート役をされていました
思いがけず、8名の女子バレー選手たちをすぐ目の前で見ることが出来て、本当に感激しました。(実は当日まで、女子バレー選手が出演する事は知りませんでした)
あらためて、彼女たちのスタイルの良さと足の長さには目を見張るばかりでした。
ほんと、皆さん超カッコよかったです
チャリティーコンサートに参加したアスリートたち
JOCのオリジナルステッカーシールとピンバッジのおまけ付きでした