



11月2日(金)、サントリーホールにて開催された、マウリツィオ・ポリーニのコンサートに行ってきました。



第一部の最初に演奏された、シュトックハウゼンのピアノ曲は、1954年に作曲されたものだそうです。
難しすぎてよく解らない~というのが正直な感想でした。
べートーヴェンのピアノソナタ第24番(テレーゼ)と第26番(告別)は、32曲のソナタの中でも好きな曲なので、こちらはノリノリの気分で聴くことが出来ました。
私がポリーニの演奏会に足を運んだのは、実はこの日が初めてでした。
04年の公演の時には、当時ヴァイオリンだけでなく、ピアノにも興味を持ち始めていた息子にチケットをプレゼントしました。
本当は自分も行きたかったのですが、チケット代があまりにも高過ぎたので諦めました。
今回は、遂に念願かなってのポリーニの生演奏を聴くことが出来て、とても感動しました。