朝の情報番組『ノンストップ』で、こんな記事が紹介されていました。
大阪市の『umilta』という美容室では、半年前に『必要最低限しか話しかけない』というコンセプトで営業を開始したところ、なんとたった一カ月で客が6倍に増えたそうです。
最近では、ネットなどの普及により、客の方が美容師よりもより情報を多く持っていることが多く、話しかけられるのが煩わしい場合もあるだろうとの事から始めたらしいです。
確かに、美容師との会話は、プライベートな話題になりがちで、そういうのを嫌だと感じる客も多いのかも知れませんね。
かくいう私も、実は美容師さんとの会話が超苦手です。
話しかけられた時に返すだけで、自分から話しかけることはまずしないので、会話が盛り上がることもありません。
それでも、他のお客さんたちは、担当の美容師さんと実に楽しそうに会話をしているケースが殆どで、そういった場面を目の当たりにすると、正直何だか自分一人だけが取り残されたような気分になることもあるのですが・・・
それにしても、この『話しかけない美容室』を始めたのが大阪の美容室だったというのが、少し意外でしたね。
自分の中では大阪の人は、話し上手で話しにオチがあって明るくフレンドリーな人たち といったイメージを勝手に抱いていたので、同じように話しかけられるのが苦手とする人も結構いるという事実を知って、ちょっと驚きました。