いよいよ最後の部屋『戴冠の間』までやって来ました。
こちらは、元々は王と王妃の衛兵の間でしたが、『ナポレオン1世の戴冠式』の絵が飾られてから『戴冠の間』と呼ばれるようになりました。
この絵はレプリカで、本物はルーブル美術館に展示されています。
こちらは、元々は王と王妃の衛兵の間でしたが、『ナポレオン1世の戴冠式』の絵が飾られてから『戴冠の間』と呼ばれるようになりました。
この絵はレプリカで、本物はルーブル美術館に展示されています。
王妃の寝室の後は、王妃の謁見に使用された『貴人の間』、王室一家が夕食を摂った部屋で、後には劇場として使用されたという『大会食の間』を見学しました。
続いて見学したのは『王妃付き衛兵の間』です。
1789年10月6日、宮殿に乱入した暴徒から王妃を王殿に逃がす為、ここで戦った多くの衛兵が命を落としたとの事です。
続いて見学したのは『王妃付き衛兵の間』です。
1789年10月6日、宮殿に乱入した暴徒から王妃を王殿に逃がす為、ここで戦った多くの衛兵が命を落としたとの事です。
王妃の寝室のベッド。
歴代の王妃が使ったベッドで、最後に使用したのがマリー・アントワネットです。
当時の王室では公開出産が通常とされ、マリー・アントワネットも、このベッドで3人の王太子を出産しました。
歴代の王妃が使ったベッドで、最後に使用したのがマリー・アントワネットです。
当時の王室では公開出産が通常とされ、マリー・アントワネットも、このベッドで3人の王太子を出産しました。
ヴェルサイユ宮殿で一番有名な『鏡の間』までやって来ました。
王殿と王妃の居室を繋ぐ、長さ73mの長い回廊で、578枚もの鏡がはめ込まれています。
儀式や外国の賓客を謁見するために使用された部屋で、1919年6月28日、ベルサイユ条約の調印も、この場所で執り行われました。
王殿と王妃の居室を繋ぐ、長さ73mの長い回廊で、578枚もの鏡がはめ込まれています。
儀式や外国の賓客を謁見するために使用された部屋で、1919年6月28日、ベルサイユ条約の調印も、この場所で執り行われました。