5月26日から全仏オープンが開幕。
今年本戦入りした日本人選手は7人。
男子・・・錦織圭(プロテクトランキング使用)・西岡良仁・ダニエル太郎・望月慎太郎(予選勝者)
女子・・・大坂なおみ(プロテクトランキング使用)・日比野菜緒・内島萌夏(予選勝者)
錦織君は2021年の全米以来のグランドスラム出場。
それも、怪我で離脱していたのにいきなりの全仏。
怪我の再発を懸念しながらの出場となった。
1Rは三日間で行われる。
<1R・1日目>
★ダニエル太郎 vs ルブレフ⑥・・2-6・7-6・3-6・5-7(✖)
★大坂なおみ vs ブロンゼッティ・・6-2・4-6・7-5(〇)
★望月慎太郎 vs フルカチュ⑧・・6-4・3-6・6-3・0-6・3-6(✖)
★錦織圭 vs ディアロ・・7-5・7-6・3-6・1-6・7-5(〇)
★西岡良仁 vs オジェ・アリアシム㉑・・2-6・4-6・4-6(✖)
なおみちゃんと錦織君は二人とも3年ぶりの初戦突破。
錦織君は4時間22分の試合を制しての勝利となった。
勝利者インタビュー時の錦織君
<おまけ>
今シーズン限りで引退を示唆しているマレーとナダル。
マレーの初戦はワウリンカだし、ナダルの初戦は優勝候補の一人・ズベレフとなった。
二人とも負けてしまった。
初戦で一番厳しいドローが、ナダル vs ズベレフの試合。
試合後のインタビュー時のナダル
「クレーキング」と呼ばれたナダルの記録は、全仏14回優勝&全仏112勝4敗。
ズベレフ相手じゃなかったら......って思ってしまう良い試合だった。
感想:太郎ちゃんと望月君は上位シードとの対戦なので厳しい。
それでもストレート負けはしなかったから偉いよ。
錦織君はすんなり勝つかと思ったけど、やっぱりグランドスラムは厳しいわ。
男子は5セットマッチやから2セット取られても諦めんもんなぁ~。
錦織君、勝ったけど体調が心配。
怪我が悪化したりしていませんようにぃ~。