堂場さんの本は私が購入することになってる。
今回は、シリーズものらしいけど、1作目は読んでない。
「誤ち(あやまち)の絆」⇒(堂場瞬一作)
主人公は、警視庁総合支援課の柿谷晶(女性)。
警視庁捜査1課から異動してきた晶だが、総合支援課は新設されたばっかり。
総合支援課は加害者家族の支援を担当するのが仕事。
男子高校生が同級生の男子を刃物で殺害し、逮捕された。
逮捕された高校生は、父親と弟との3人暮らし。
弟も同じ高校へ通う1年生。
晶は、その家族の支援にあたるのだが.....。
柿谷晶シリーズの第2弾。
警察小説。
感想:加害者家族も支援が必要だとは思う。
犯人家族への嫌がらせなど、誹謗嘲笑もやりたい放題だから。
でも、この本はそういうことより、犯人が入れ替わっちゃう。
結局犯人捜しみたいな内容だったわ。