深大寺の元三大師胎内仏の「鬼大師」が205年ぶりの特別公開されてると聞いて行って来た。
全然知らなかったけど、公開が23日まで延長されたのを知って行くことにした。
深大寺までは三鷹駅からバスで20分弱(徒歩も入れて)で行ける。
当初の最終日(11/21)は2時間待ちだったと聞いたので、覚悟して行ったけど.....。
なんと待ち時間はわずか10分で
(Yahooニュースから拝借)
<Yahooニュースより>
深大寺は天平5(733)年に法相宗の寺院として創建。
平安時代に天台宗に改まり、元三大師像を奉安するようになる。
三大師=慈恵大師良源は天台宗の第18世座主で、火災で大きな被害を受けた延暦寺を復興させて中興の祖と称される。
深大寺の大師座像は像高2mにもなる、日本最高の肖像彫刻で、厄除け大師として篤い信仰を集めている。
元三大師堂に安置され、本来は50年に一度開帳される秘仏だが、この度10月12日から東京国立博物館で始まった、「最澄と天台宗のすべて」展に出開帳された。
鬼大師もこれを記念して開帳されることになった。
元三大師が鬼に姿を変えたとされる鬼大師はわずか15cmほどの大きさ。
二重の廚子に納められ、秘仏として扉に閉じられたままだった。
205年前の江戸時代・文化13(1816)年に、元三大師像とともに江戸両国に出開帳されたとされ、それ以来一度も開扉されたことはない。
深大寺にお参りして、寺内を散策。
<おまけ>
ついでに桜田テニスクラブに寄って来た。
全日本16歳以下優勝の男の子が練習中だったわ。
未来のプロ?の練習にしばし見とれてた。
感想:「鬼大師」は小さいけどしっかり見ることができた。
写真ほど凛々しくはなく、もう少しずんぐりむっくりしてた可愛かったなぁ~。
おまけ付きの良い一日だった。