旅魂

生活と旅の痕跡を残す。

我家の庭に咲くミツバツツジ

2020-04-03 15:38:49 | 日記
2015年の4月末に大菩薩峠を登り帰路本栖湖の芝桜を見に行った時に買って来たミツバツツジの植木である。
4年間一輪の花も咲かなかったので枯れたかと思ったが昨年の春小さな花を3輪咲かせた。
そして今年は暖冬のせいで早々と3月中旬に大きな花を数輪咲かせた。
写真は3月20日に撮影したものである。来年は枝いっぱいに咲かせて欲しい。



佐倉草ぶえの丘バラ園 +++ 2019年6月6日 +++

2019-06-06 16:55:54 | 日記
本日来客が有るのでどこへ案内しようかと昨夜考えて見つけたのが「佐倉草ぶえの丘バラ園」。
6月5日にアップされた開花状況を見てここに行こうと即決した。
草ぶえの丘公園は印旛沼に面した研修設備やアスレチック等がある自然豊かな公園。
その中にバラ園が有る。パンフレットによると13,000平方メートルの敷地に1050品種2500本が植えられているそうだ。
バラ園エリアに入ると散策できるように色々な工夫がされた路が作られている。
いくつかの種類のバラが咲いていたが残念ながら1週間前位が見頃だった感じだった。
次回開花時期を見極めて見頃の時期に再訪したい。
















紅葉を求めて山形蔵王・鳥海山へ +++ 2018年10月15日~17日+++

2018-11-02 10:13:36 | 日記
今年の秋は残暑が厳しくてなかなか紅葉の時期が見えない。
そんななか紅葉も求めて山形蔵王⇒鳥海山鉾立小屋⇒坂田市内⇒鳴子温泉⇒猊鼻渓を巡り2泊3日のドライブをした。
例年ならば登山をしながら紅葉を楽しむのであるがドライブで巡る紅葉狩りとなった。
山形蔵王は蔵王中央ロープウエイを使って登り、ドッコ池周辺を散策。
蔵王温泉国際ホテルに1泊して翌朝鳥海山を目指す。
太平山荘と鉾立道の駅から紅葉を楽しんだ。紅葉も良いがここからの日本海の景色はとても綺麗だった。
粟島が視線の高さまで浮かびあっがって見えるようで神秘的な感じさえあった。
鳥海山を降りて酒田市内の本間美術館を訪れた。ここでは時間の関係で別宅とその庭園を見ただけで宿泊地鳴子温泉へと向かった。
最上川沿いの国道を走っていて3年前くらいに栗駒山から羽黒山に向かうときこの道を通他のを思い出した。
紅葉の名称鳴子狭橋を通ったがまだ青葉だった。
鳴子温泉に宿泊し翌日猊鼻渓へ。紅葉はしていなかったが1時間の船下りを楽しんだ。
何とこの旅で山形県、秋田県、宮城県、岩手県の紅葉の名所を巡った事になる。

【山形蔵王】













ホテルから見えた雲海



【鳥海山】









【本間美術館】







【猊鼻渓】



















夏の四阿山(標高2354m)登山 +++ 2018年7月16日~18日 +++

2018-07-21 10:58:02 | 日記
異常気象で猛暑の中の登山。
16日は朝遅めに出発して上田城址や別府温泉の安楽寺、北向き観音を観光してから菅平高原のホテルにチェックイン。
海野宿も刊行予定だったが暑さの為に断念した。

上田城址は暑くて主な所だっけを見て廻った。





真田神社の雨傘の形をしたおみくじ。



安楽寺





この多重塔は板を重ねた材料が使われており今で言う2×4の様な建材だった。



北向観音



北向観音にある愛染桂の大木





菅平高原のホテル。 標高1500mにある一軒家



17日、。高原で涼しさは感じるが今日も猛暑の天気予報。
菅平牧場の登山口から四阿山頂上を目指す。しかし、暑さとの戦いが続き頂上まであと30分(標高約2290m)の所でパートナーがリタイア。
しかたなく一人で根子岳との合流点(パートナーリタイア地点から登る事5分)迄登り引き返した。
下山途中クマザサの中からガサガサする音を聞き、熊かと思い笛を鳴らしながら下山。
牧場近くの谷川の橋の手前で子熊と思われる動物が走り抜けるのを目撃。親熊がいるかと思い笛を鳴らし続けているとのっそり現れたのはニホンカモシカだった。
牧場に到着すると自動販売機で買った500mlの水を一気飲み。旨かった!

樹林帯の登山道は風もなく蒸し風呂状態。空はやけに青く綺麗だった。



樹林帯の途中で外科医が見えてほっと一息。風もさわやかだった。」







遠くに見えるのは浅間山。立ち上るのは噴煙か。





根子岳。根子岳から来た登山者によると四阿山から根子岳へのルートには日影が無く暑さが厳しいとの事。



17日の夜は湯田中温泉の「よろずや」に宿泊し人気の桃山温泉を温泉を楽しんだ。
翌朝湯田中温泉街を探索。湯田中温泉の共同浴場は東の横綱だそうだが私には隣の渋温泉の方がレトロな情緒が豊かで良いと思った。








今回の旅の最期の締めくくりに竜王山のソラテラスへ。残念ながら雲海は無し。
標高1770mであるが歩く事無くロープウエイで登るととても涼しく感じた。





ヒマラヤけしの花。6月中旬には一面に咲いていたそうだ。