旅魂

生活と旅の痕跡を残す。

常州での生活スタート

2011-09-04 21:33:36 | 中国・生活・習慣
8月28日にホテルをチェックアウトし、契約したアパートに引っ越していよいよ常州での生活をスタート。
しかし、順調なスタートではなかった。
29日アパートでの初めての朝を迎え出勤準備をしていたら日本で新しく買ってきたメガネが無い。
即ホテルに電話をしたが部屋に忘れ物は無かったとの返事。
チェックアウト前にホテルの部屋で使い、当日移動したのはホテルからアパートまで徒歩1200歩ほど
でありホテルの部屋に置き忘れは間違いなにが、5星クラスのホテルでも無くなったのはショックだった。
アパートの部屋は31階で展望は良いが、下の写真のごとく見えるのはビルばかりである。



部屋のオーナーが独身女性のためか、部屋の内装は西洋風にモダンな感じである。
しかし、浴室の洗面台等の下水配管にトラップが付いていない為か浴室に鼻をつく異臭が漂うのはいただけない。

リビングから玄関方向の写真



1週間後の週末にショッピングエリアの散策にバスを利用して出かけた。
南大街が常州では有名なショッピング街と聞き、まずここからチェック。
WALMART、デパートの他に大きな4階建てのショッピングセンターの建物があり、たくさんの店がある。

南大街ショッピングセンターの一角



今回はさーっと一回りして次の目的地スーパーマーケット”欧尚(オーシャン)へ。
そして更にもう一つのスーパーマーケット”家来福(ジャーラーフウ=カルフール)をチェック。
この3か所が常州生活での買い物の拠点になりそうだ。
バス停で地図を広げてアパートへ帰るバスのルートを調べていたら高校生くらいのメガネを掛けた女性が「どこに行くのですか?」
と声をかけてくれて一緒に地図からバスルート調べてくれた。
彼女にもわからなくて近くにいた中年夫婦もその様子を見て加わってくれて帰りのバスルートを見つけることが出来た。
バスルートが解ってから学生風の女性から「あなたはどこから来たのか」と質問があり「日本人」答えると「私はアメリカ人です」
と英語が帰ってきた。しかし、その時中国語から英語に切り替わった時に英語がたどたどたしく感じて「本当にあなたアメリカ人?」
と聞くようなエピソードも有った。
これもまた常州市民との交流の始まりの一つであった。、