旅魂

生活と旅の痕跡を残す。

浅草・両国の散策(クラス会の思い出)

2010-10-25 15:25:30 | 旅行記
+++2010年10月21日~22日+++
高校時代のクラス会が東京で行われ、久しぶりに浅草、両国界隈を散策する機会が有った。
東京は通勤で毎日通っている所ではあるが、遠来の旧友達と宿を共にして楽しむ為にJR浅草橋駅近くに宿泊し、1泊2日の工程である。
10月21日はホテルに集合して浅草橋から屋形船に乗って夜景見物もそこそこに懐かしき友達と酒を酌み交わし、昔話や近況を語り合った。
その後も居酒屋2件をはしご酒で午前零時を迎えてしまった。

左に停泊中の屋形船に乗船         お台場で屋形船のデッキからの景色

   


翌日ははとバス組と浅草・両国散策組に分かれて行動。(私は後者を選んだ)
浅草仲見世に午前9時30分頃着いたが既に通りは就学旅行生や観光客が溢れ、ここは朝から元気が有る街だった。
外人観光客に話しかけている小学生数人のグループを何組か見かけた。ノートを持って一生懸命コミュニケーションをトライしており、話しかけられた外人観光客も
子供達とのコミュニケーションを笑顔で楽しんでおり、とても良い光景だった。

朝から活気に溢れる浅草仲見世通り

  

浅草を後にしてスカイツリーを根元から見ようということになり、押上駅まで移動。
下から見上げるスカイツリーは壮大では有るが、遠くから他の景色と重ねて見るほうがいいと感じた。

スカイツリーを見上げる(現在488mだった)



スカイツリーを後にして両国へ移動。両国駅近くでちゃんこ鍋の昼食をとり、江戸東京博物館を見学。
江戸時代と明治から昭和にかけた東京の人々の生活に関連した多くの展示が常設されていて結構楽しめる。
再現された昔懐かしい日本のごく庶民的な家庭の台所や部屋などには子供の頃の生活を連想させられた。
今日は朝から結構歩いた。

江戸東京博物館の建物          江戸の街並みを再現した展示品

  



世界一登山者が多い高尾山

2010-10-18 16:29:46 | 旅行記
+++ 2010年10月11日 +++
今年のシルバーウィークの3連休(10月9日~11日)最後の日に秋晴れとなり、思い立って急遽高尾山に出かけた。
高尾山に登るのは三十数年ぶりだろうか?
標高599m,特に高い山ではないが都心に近い事とケーブルカーやリフトを使って家族ずれで登れる事もあり世界一登山客が多い山といわれている。
訪れてみてまさにそれを実感した。
高尾山口で電車を降りるとホーム一杯人であふれていた。電車を降りて階段を下り改札を出るまでの距離は大した事はないが5分以上かかっただろうか?
当然ながらリフトを使わず登山道を登ったが、比較的広い登山道も人の行列であった。
山頂駅辺りからはリフトやケーブルカーで登ってきた人達と合流するために一段と人並みが増す。食べ物を売る店やトイレも長蛇の列である。
赤ん坊から老若男女と年齢層も幅広い。お寺の境内ではまるでお祭りの人出の様だった。
頂上まで約1時間半位だっただろうか、丁度昼食時で頂上の広場で弁当を食べる場所を探すにも人人で容易ではなかった。
まるでイベントが行われている公園に大勢の家族が来ているようでまさに世界一登山者が多い事に納得!

大勢の人が行きかう登山道


山門


高尾山薬王院有喜寺の境内


都心方面の展望