当初の目的は大雪山の旭岳登山であったが次第に計画が広がり義妹夫妻を誘ってのドライブ旅行に変わってしまった。
長距離ドライブに耐えられるかの不安も少しは有ったが無事楽しく旅行が出来た。
◆ 7月21日
自宅から青森港フェリーターミナルへ東北自動車道をひたすら走る。
フェリーの出航は22日午前2時40分なのであせることもなく走行。
岩手山SAで明日の走行に備えてのガソリン補給の際に車の点検サービスを受けたところバッテリーの寿命が来ている
との事でバッテリーを交換。
夕刻青森駅に到着して近くの市場に有った「りんご箱」という居酒屋で津軽三味線と民謡を聞きながら夕食。
それからフェリー出発までの時間は長かった。
居酒屋 りんご箱
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◆ 7月22日
2時40分発津軽海峡フェリー「びるご」で函館へ。
予定通り6時20分に函館港に到着し、函館駅前の朝市に直行して朝食をとる。
朝食後大沼公園⇒五稜郭⇒金森赤レンガ倉庫⇒元町⇒湯の川温泉(ホテル)
金森赤レンガ倉庫街に有るレストラン「ベイサイドレストランみなとの森」での昼食は美味しく内容も良く満足であった。
元町の散策時には小雨が降ったりやんだりだったがかえって情緒が有り良かった感じがした。
残念なのは函館山の山頂の雲が消えることなく夜景を見に登ることもあきらめざるを得なかった事だ。
ホテルの温泉や食事も満足なり。
早朝の函館朝市の風景
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大沼公園の一角。 駒ケ岳が雲に隠れていたのが残念。 翌朝側を通った時は駒ケ岳が雄姿を見せていた。
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五稜郭;地上108mの五稜郭タワーより
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元町;函館ハリストス正教会
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◆ 7月23日
湯の川温泉のホテルから富良野経由で旭岳温泉に向かう。
約420kmの工程。
道央自動車道大沼公園ICから道東自動車道占冠(しむかっぷ)ICまで高速道路を走る。
占冠の道の駅で昼食をとり国道237号を一路富良野市のファーム富田を目指して走る。
ファーム富田ではラベンダーの花が満開。台湾、タイ等からの観光客でにぎわっていた。
湯の川温泉⇒大沼公園IC⇒占冠IC⇒富良野/ファーム富田⇒富良野プリンスホテル⇒旭岳温泉(ホテル)
ファーム富田の風景
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◆ 7月24日
待望の旭岳登山。早朝5時から天候が気がかりで散歩がてらチェックにホテルから出ると山頂が見えた。
ロープウェイ駅には始発をまってすでに登山者が列を作っていた。
6時半からの朝食を急いで済ませてロープウェイに乗る。
天気は良好で最適な登山日和だったが今回はパートナーが膝を痛めている為に登頂は諦めて散策コースを巡った。
山頂駅でロープウェイを降りると目の前には緑の平原が広がり、その先に赤黒くそびえ立つ旭岳が見える。
「ゴー、ゴー」と機械音の様な音が聞こえてくるがそれは山腹から噴き出す蒸気の音であった。
遊歩道を歩くとエゾノツガザクラやチングルマ、ジムカデ、エゾイソツツジ、イワブクロ等の花が咲き乱れていた。
空と山、そしてこれ等の花と残雪の白、緑の木々、池の水の色などが織りなす自然の景観を満喫できた。
<移動>旭岳⇒美瑛⇒道央自動車道旭川鷹栖IC⇒札樽自動車道札幌北IC⇒ホテル
ロープウェイ山頂駅からの眺め
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エゾノツガザクラのお花畑
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姿見ノ池展望台から旭岳を望む。 池にはまだ残雪が多く旭岳を写せなかった。
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旭岳を後にして美瑛へ
美瑛には色々な観光スポットがあるが時間との関係と下調べが不十分で道不案内な為に的を絞って観光した。
道の駅「丘のくら」で水戸からバイクで北海道一周のツーリングに来ている若い女性に出会った。
四季彩の丘
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ケンとメリーの木
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セブンスターの木
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美瑛を後に札幌郊外に有るシャトレーゼ・ガトー・キングダムサッポロホテルへ。
ここでプールで泳いだ後夕食を楽しんだ。
◆ 7月25日
札幌のホテルから小樽へ。
ガラス館、小樽運河を巡って札幌市街へ。
北海道庁、北大植物園、時計台、狸小路、すすきのを巡ってホテルへ。
狸小路のアーケード街はお祭りムード。そして土産物店では大量買いする中国人観光客でレジがごった返していた。
北海道道庁
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北海道大学植物園内で見つけた奇妙な枝の太い木
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時計台
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狸小路では狸まつりの開催中だった
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すすきのもお祭りで路上ライブをやっていた
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◆ 7月26日
北海道最後の日である。
札幌から函館へ向かう途中洞爺湖に立ち寄り「ザ・ウインザーホテル洞爺」を訪れた。
願わくばここで昼食をと思ったがあまりにも高価なために断念。
しかしザ・ウインザーホテル洞爺から山道を降りてくるとLake Hill Farmのレストランを発見。
ここで広々とした牧草地の先に頭に雲をかぶった羊蹄山が見える景色を眺めながら北海道らしい最後の昼食を楽しめた。
函館に着いて最後の土産の調達と夕食の為に再び金森赤レンガ倉庫街に行った。
最後に期待した函館山からの夜景はロープウェイが山の中腹から雲の中に消えるほど雲が多く再び断念。
函館発22時5分の津軽海峡フェリーで青森に向かう。
洞爺湖:雨こそ降らなかったが雲が多かった。
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ザ・ウインザーホテル洞爺ホテル
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Lake Hill Farmのレストラン
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再び函館の金森赤レンガ倉庫へ
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◆ 7月27日
青森港フェリーターミナルに午前1時45分に到着。
夜が明ける4時過ぎまでターミナルの待合室で仮眠をとった。
その後一路家路へ。
睡眠不足がたたりPAやSAでの休息回数が多かった。
東北地方の天候は荒れ模様との情報も有ったが一時的な強いにわか雨に出会った程度で無事帰着。
長距離ドライブに耐えられるかの不安も少しは有ったが無事楽しく旅行が出来た。
◆ 7月21日
自宅から青森港フェリーターミナルへ東北自動車道をひたすら走る。
フェリーの出航は22日午前2時40分なのであせることもなく走行。
岩手山SAで明日の走行に備えてのガソリン補給の際に車の点検サービスを受けたところバッテリーの寿命が来ている
との事でバッテリーを交換。
夕刻青森駅に到着して近くの市場に有った「りんご箱」という居酒屋で津軽三味線と民謡を聞きながら夕食。
それからフェリー出発までの時間は長かった。
居酒屋 りんご箱
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◆ 7月22日
2時40分発津軽海峡フェリー「びるご」で函館へ。
予定通り6時20分に函館港に到着し、函館駅前の朝市に直行して朝食をとる。
朝食後大沼公園⇒五稜郭⇒金森赤レンガ倉庫⇒元町⇒湯の川温泉(ホテル)
金森赤レンガ倉庫街に有るレストラン「ベイサイドレストランみなとの森」での昼食は美味しく内容も良く満足であった。
元町の散策時には小雨が降ったりやんだりだったがかえって情緒が有り良かった感じがした。
残念なのは函館山の山頂の雲が消えることなく夜景を見に登ることもあきらめざるを得なかった事だ。
ホテルの温泉や食事も満足なり。
早朝の函館朝市の風景
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大沼公園の一角。 駒ケ岳が雲に隠れていたのが残念。 翌朝側を通った時は駒ケ岳が雄姿を見せていた。
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五稜郭;地上108mの五稜郭タワーより
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元町;函館ハリストス正教会
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◆ 7月23日
湯の川温泉のホテルから富良野経由で旭岳温泉に向かう。
約420kmの工程。
道央自動車道大沼公園ICから道東自動車道占冠(しむかっぷ)ICまで高速道路を走る。
占冠の道の駅で昼食をとり国道237号を一路富良野市のファーム富田を目指して走る。
ファーム富田ではラベンダーの花が満開。台湾、タイ等からの観光客でにぎわっていた。
湯の川温泉⇒大沼公園IC⇒占冠IC⇒富良野/ファーム富田⇒富良野プリンスホテル⇒旭岳温泉(ホテル)
ファーム富田の風景
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◆ 7月24日
待望の旭岳登山。早朝5時から天候が気がかりで散歩がてらチェックにホテルから出ると山頂が見えた。
ロープウェイ駅には始発をまってすでに登山者が列を作っていた。
6時半からの朝食を急いで済ませてロープウェイに乗る。
天気は良好で最適な登山日和だったが今回はパートナーが膝を痛めている為に登頂は諦めて散策コースを巡った。
山頂駅でロープウェイを降りると目の前には緑の平原が広がり、その先に赤黒くそびえ立つ旭岳が見える。
「ゴー、ゴー」と機械音の様な音が聞こえてくるがそれは山腹から噴き出す蒸気の音であった。
遊歩道を歩くとエゾノツガザクラやチングルマ、ジムカデ、エゾイソツツジ、イワブクロ等の花が咲き乱れていた。
空と山、そしてこれ等の花と残雪の白、緑の木々、池の水の色などが織りなす自然の景観を満喫できた。
<移動>旭岳⇒美瑛⇒道央自動車道旭川鷹栖IC⇒札樽自動車道札幌北IC⇒ホテル
ロープウェイ山頂駅からの眺め
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エゾノツガザクラのお花畑
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姿見ノ池展望台から旭岳を望む。 池にはまだ残雪が多く旭岳を写せなかった。
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旭岳を後にして美瑛へ
美瑛には色々な観光スポットがあるが時間との関係と下調べが不十分で道不案内な為に的を絞って観光した。
道の駅「丘のくら」で水戸からバイクで北海道一周のツーリングに来ている若い女性に出会った。
四季彩の丘
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ケンとメリーの木
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セブンスターの木
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美瑛を後に札幌郊外に有るシャトレーゼ・ガトー・キングダムサッポロホテルへ。
ここでプールで泳いだ後夕食を楽しんだ。
◆ 7月25日
札幌のホテルから小樽へ。
ガラス館、小樽運河を巡って札幌市街へ。
北海道庁、北大植物園、時計台、狸小路、すすきのを巡ってホテルへ。
狸小路のアーケード街はお祭りムード。そして土産物店では大量買いする中国人観光客でレジがごった返していた。
北海道道庁
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北海道大学植物園内で見つけた奇妙な枝の太い木
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時計台
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狸小路では狸まつりの開催中だった
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すすきのもお祭りで路上ライブをやっていた
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◆ 7月26日
北海道最後の日である。
札幌から函館へ向かう途中洞爺湖に立ち寄り「ザ・ウインザーホテル洞爺」を訪れた。
願わくばここで昼食をと思ったがあまりにも高価なために断念。
しかしザ・ウインザーホテル洞爺から山道を降りてくるとLake Hill Farmのレストランを発見。
ここで広々とした牧草地の先に頭に雲をかぶった羊蹄山が見える景色を眺めながら北海道らしい最後の昼食を楽しめた。
函館に着いて最後の土産の調達と夕食の為に再び金森赤レンガ倉庫街に行った。
最後に期待した函館山からの夜景はロープウェイが山の中腹から雲の中に消えるほど雲が多く再び断念。
函館発22時5分の津軽海峡フェリーで青森に向かう。
洞爺湖:雨こそ降らなかったが雲が多かった。
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ザ・ウインザーホテル洞爺ホテル
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Lake Hill Farmのレストラン
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再び函館の金森赤レンガ倉庫へ
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◆ 7月27日
青森港フェリーターミナルに午前1時45分に到着。
夜が明ける4時過ぎまでターミナルの待合室で仮眠をとった。
その後一路家路へ。
睡眠不足がたたりPAやSAでの休息回数が多かった。
東北地方の天候は荒れ模様との情報も有ったが一時的な強いにわか雨に出会った程度で無事帰着。