旅魂

生活と旅の痕跡を残す。

30年~50年に一度咲くと言われるアオイリュウゼツラン

2022-07-25 11:06:39 | 紹介
近所で巨大な花を発見。
アオイリュウゼツラン(青い竜舌欄)と言うそうだ。
ここは郵便局の側で時々この道を通るが、かってこんな光景は見たことが無かった。
聞くところによるとこの植物はアメリカやメキシコの生殖するもだそうだ。
日本では30年~50年に一度開花するそうで貴重な発見となった。
それにしてもでかい! 電線の間を潜り抜けているので電線の切断や短絡事故の予防の為に切断されなければ良いがと心配する。
メキシコではこの茎からテキーラを醸造するそうだ。






USAドライブ体験

2010-01-18 00:29:49 | 紹介
 アメリカへ出張で来てから2カ月半、この間車で片道約40分の通勤をしてきたがこの体験で得たり聞いたりした事を書き留めたい。
通勤路はまずアパートを出て約5分後に高速道路LA1(Loisiana 1)に入る。
ここで最初の試練は時速約60マイル(96km/h)で走る車の列に割り込みながら車線を3本横切り車線変更することである。
日本の高速道路と違い走行車の車間はほとんど車2台分くらいしかない状態で走ってくる。
そんな中少しでも広く開いているとこを見つけて割り込みを続けるのである。毎日のことながら目的の車線に入れるとホッとする。
当然自分の車の前にも割り込みがある。いきなり飛び込んできてそのまま他の車線まで横滑りする車は日常茶飯事といった感じである。
しかしながらお互いに譲り合っているのでクラクションを鳴らすことも無く、日本の高速道路での飛ばし屋の様に後ろにぴったりくっついて追い立てる様な事をする人はいない。
それだけに最初はヒャットする事もあったが慣れてくると次第に何も感じなくなってきた。

時折事故も見かけるがすぐにパトカーが来る。このパトカーの屋根に付いているパトライトが実に眩しい。
事故でなくても路側に車が止まっている車を見かけるとパトカーが必ず来て状況を確認する。
先日同僚の車がパンクして高速道路の路側に車を止めていたらその車線を走っていたパトカーが来てタイヤ交換の手助けをしてくれた。
アメリカで車運転する場合我々日本人はスクールバスに関しての規則を知っていないと簡単に交通違反で捕まってしまう。
スクールバスが止まっているとスクールバスが走っている路線の対向車線も停止しなければならないそうだ。
スクールバスが停車中はゾウの耳の様に"STOP"と書かれた6角形の標識がバスの両側に出て、さらに踏切の遮断機の様なものが出てきて生徒の安全を守っている。
ルールでもう一つ違うのは免許書不携帯は無免許の扱いになる点である。
そのほか変わった点としてはほとんどの車が昼間もライトを点けて走っていること、左折専用ラインや右折専用ラインにいる車は方向指示のウインカーを点ける車が少ない事。
その他信号にも色々ありこれに慣れてから日本へ帰ってからの運転に少し不安を感じる。





超長い貨物列車

2009-12-27 04:40:55 | 紹介
こんなに長い連結の貨物列車を見た事がない。
ざっと数えて200輌を超えている。全長3km以上は十分あるだろう。
朝の通勤時にLouisiana 1号線を走っていると道路の右側に並行してゆっくりと走っている貨物列車に遭遇した。
そのうち車は上下線ともストップ。
その先には上下線の道路を貨物列車がつながって横断している。
その先にある化学工場からまだかまだかと思うほどつながって出てくる。
車を止めてじっと待っているのも何だから数えてみた。ランダムに数えても150輌以上。
通勤途上ではあるが圧倒されてただ笑って待つしかない。
延々と横断が終わるまで15分以上はかかっただろうか?
あまりの長さにこれを写真で表現するには航空写真しか有りえねいだろうと思い写真を撮るのもあきらめてしまった次第である。
噂には聞いていたが超長い列車である。
この先これらの貨物は目的駅でどのように切り離すのであろうか? 
複数の駅で切り離す場合連結の順番はどのようにして決めているのであろうかと新たな疑問もわいてくる。
さすが大陸でならではの光景である。

湖畔にコーヒーショップ街が誕生!

2007-04-16 15:44:58 | 紹介
厦門島の??湖(ユンタン湖;??とは水辺に生える大きな竹の意味)
の湖畔にある??路にここ半年位に6軒くらいのコーヒーショップが開店した。
この通りには厦門では有名なマルコポーロホテルがある。
??路と湖の間にはヤシの木が植わった緑地帯と散歩道があり、その道は
湖の中洲にある白鷺公園につながっており、朝夕散歩する人が多い。
かって、マルコポーロの近くに1軒オープンテラスのコーヒーショップがあったが
それに並んだ住宅がいつの間にかコーヒーショップに変身し
何と無くヨーロッパの街角なみの雰囲気を感じる風景となった。
中には建物の2階までオープンテラス状に改装して湖の景観を楽しみながら
コーヒーを味わえる趣向をこらした店もある。
夜になると湖対岸のビルに色鮮やかな照明が輝き夜景も楽しめる。
しかし、残念なのは路上がここを訪れる顧客の車の駐車となり、せっかくの
コーヒーショップテラスから緑地帯を通して見える水辺の景色をさえぎってしまう
ことだ。そんな小さな事にこだわらない大陸人の住むところだけに、何時しか
厦門の若者のデートスポットになるのだろうか?




ヨーロッパの街角の雰囲気を漂わせるコーヒーショップ街が出現。
??路は顧客の車の路上駐車の列



車が無ければこの景色を見ながら憩いの時を楽しめるのだが


厦門(アモイ)て・・・?

2007-03-11 17:58:36 | 紹介
日本に帰ると「アモイて何処にあるの?」とよく聞かれる。
アモイとは、正しくは中国語で”厦門(Xiamen)”と言います。
場所的には地図上で台湾の台中市から左にたどっていくと金門島が有り、それに対面した中国大陸側の海岸線に位置します。
人口約131万人の中国でも有名な海港風景都市で、市の主要部は面積128.14平方キロメートルのアモイ島にある。アモイ島には高層ビルが樹立しているが、古い街並みの繁華街、中山路と思明路なども観光客でにぎわっている。
気候は亜熱帯性気候に属し、年間平均気温は20.9℃。
観光スポットとしてコロンズ島(鼓浪嶋)、南普陀寺、胡里砲台などがあり、中でも有名なのがコロンズ島である。コロンズ島は1902年に公共租界地に定められ、英国、米国、日本、フランスなどの国々が次々に島内に領事館、教会、病院などを建設し、洋館が建ち並んでいおり、今では中国の人たちには「古別墅(gu bie sho)」(古い別荘の意味)として親しまれている。このコロンズ島は2006年末から2007年の正月にかけて富士フイルムのテレビコマーシャルの舞台となっていました。