旅魂

生活と旅の痕跡を残す。

那須高原八幡ツツジ群落   +++ 2012年5月26日+++

2012-05-27 17:13:55 | 日本の四季
那須八幡つつじの開花情報を見て朝6時に家を出発して出かけた。
那須茶臼岳に登るかどうか迷ったが、今回は突然の事で準備不足もありあきらめた。
渋滞も無く、快適なドライブでつつじ吊橋駐車場に9時前に到着。
この那須高原八幡ツツジ群落は面積23ヘクタールの中に20万本のヤマツツジやレンゲツツジが有ると言われている。
つつじ吊橋を渡ると木道が整備さており、先へ進むにつれて満開のつつじの花に覆われた木が増えてきた。
木道は広く、行き交う人も左程多くなくゆっくりと鑑賞しながら散策できた。
中央展望台からは那須茶臼岳や朝日山等がくっきりと勇姿を見せており、登りたい気持ちを揺さぶられた。
つつじを見終わってから登るかどうかは現地についてからと思いロープウェイ駅まで車を進めたが駐車場が一杯の為
あきらめて更に上にある登山口となる峠の茶屋の駐車場まで行ったが、結局本来の方針通り登山をあきらめてここで
昼食し、大丸温泉で入浴することに決定。
大丸温泉の露天風呂は正に谷川をせき止めた形で解放感一杯だった。
下は川底そのままなので砂利石が有り、その上を歩くと足の裏が痛くてたまらなかった。
不健康な事の証明かな?
大丸温泉を後にして帰路コーヒーショップに立ち寄る。
木立のあるウードデッキで飲んだコーヒーの味は最高においしかった。
メニューにかかれた「こどもは静かに、おとなはゆったりとくつろいでください」と言ったコピーも記憶に残った。

つつじ吊橋よりスタート











茶臼岳の勇姿





角館・弘前 +++2012年5月5日

2012-05-14 14:37:42 | 日本の四季
今年こそは角館と弘前の桜めぐりをするぞと意気込んでいたが、4月8日より中国に出張した為に予定を立てる事が出来なかった。
帰国後ホテル探しをしたがやっと確保出来たのが5月5日と6日である。
GW前は寒い日が続き、今年の開花予報は例年より数日遅れとの情報を見て、昨年が5月5日頃散り花だったので
この調子では5日頃に満開ではと期待していたが、4月29日頃から気温が急に20度以上に上がり桜が一気に咲いてしまった。
出発前の5月4日のニュースでは桜の花が散って路には花のじゅうたんが出来ているとか。
しかし、盛岡の小岩井牧場の一本桜やその付近の桜が満開の時期とのニュースが有り、角館に入る前にせめてこれを見ていこうと
思い、小岩井牧場に向かった。しかし、小岩井牧場への道は花見に出かける地元の人の車で大渋滞。
これでは先のスケジュールが狂うためにあきらめて角館へ向かった。
角館武家屋敷通りにせめて花じゅうたんだけでも見れればと期待していたがすでに葉桜でいっぱい、数本のしだれ桜が咲いるのみだった。
しかし、それでも通りは小雨にも関わらず観光客で埋め尽くされていた。
遅い昼食を済ませ田沢湖へと向かったが、ここも天候悪く対岸を見つことも出来ず、早々にホテルへ。
翌朝山越えで弘前へ。
弘前も雨でったが、昼食を済ませて弘前城内を散策する間は幸いに雨がやんだ。
ここもソメイヨシノは既に散ってしまっていたが、園内にはしだれ桜が見事に咲いていた。
わざわざ670kmドライブして桜見物に来た我々にとってせめてもの救いであった。
岩木さんも申し訳なさそうに顔をかくしたままだった。

刺巻湿原の水芭蕉;国道沿いにある見事な水芭蕉湿原だったがこれも時期遅し




小雨の中観光客であふれる角館武家屋敷通り



武家屋敷通りに少しだけみられた桜



武家屋敷の屋敷門に調和した1本のしだれ桜



5月6日朝、田沢湖温泉のホテルから遠くに雲海が見えた



弘前城;ここに桜の花が満開に咲いた景色を見たかったのだが



弘前城内;しだれ桜が満開だった



弘前城



弘前城;散った花弁が雪の様、雪桜とでも言うのかな?



弘前城;堀に浮かぶ桜の花を背景に鮮やかな色合いを披露





2012年春、東京都心の桜  +++ 2012年4月6日 +++

2012-05-02 17:51:35 | インポート
今年も桜の花見の季節がやってきた。
しかし、4月8日より中国に出張の為に今年はお花見ができない。
そこで昼食もそこそこにして皇居の周りへ桜の花を求めて散策に出かけた。
あまりないと思っていたが北の丸公園あたりまで足を運ぶと意外と見事な桜の木が有った。
これが今年のお花見になるだろう。

皇居へ向かう途中オフイス街にも桜並木が有った



皇居の堀淵に着いて最初に見た桜



しだれ桜も有った



都心とは思えない風景;菜の花が皇居とマッチしていた



歩道を覆ったさくらを見上げる



道路脇に満開のしだれ桜





常州市紅梅公園(春) +++ 2012年4月15日 +++

2012-05-02 16:24:08 | 中国・生活・習慣
何かと多忙で半月以上遅いアップとなってしまった。
4月8日から18日までの間の常州出張時に春の気配に誘われて紅梅公園を訪れた。
昨年の10月以来2回目の訪問である。
市街のホテルの近くにある公園に桜の花が咲いているのを見て紅梅公園ではもっとたくさんの花が咲いているかと期待したが
すこし期待を裏切られた感であった。
2度目の為か少し心にゆとりがあり、改めて公園を見渡すと前回見たのはまだ一部でしかなかった事に気づいた。
そこでで出来るだけ前回歩かなかったルートをたどってみた。
新たな発見として日本の所沢市と常州市が友好都市契約を結んでおり、その記念碑が公園内にあるのを見つけた。

天宁(寧)寺の外壁越えに天宁塔を望む




紅梅公園内散策路;前回通らなかった路





更に奥に行くと天宁塔とは別な塔が有った




文筆塔と言うらしい




園内には桜、さつき、パンジー、牡丹等の花が咲いていた



園内で見つけた所沢市と常州市の友好都市契約記念碑