今年3月に放送されて物議をかもしたヘンリー王子 とメーガン妃 による大物司会者オプラ・ウィンフリーとの暴露インタビュー。この中でメーガン妃は、長男アーチー君に称号が与えられなかったことを訴えていたが、これは勘違いなのではないかと、彼女の伝記作家が語っている。
最新報道によると、暴露本として話題になった「自由を求めて: ハリーとメーガン新しいロイヤルファミリーを作る」を共同執筆したことで知られるオミッド・スコビー氏が、メーガン妃は王室の規則を誤解したうえで、アーチー君に「王子」の称号が与えられなかったことをアーチー君が従兄弟たちと異なる扱いを受けたためだと主張した可能性があると語ったという。
チャールズ皇太子の長男であるウィリアム王子とキャサリン妃の間の3人の子供たちには、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子という称号が与えられているが、アーチー君にはない。一方メーガン妃は暴露インタビューの中で、警護をつけてアーチー君を守るためにも称号を持たせたかったと訴えていた。
これについてオミッド・スコビー氏はヘンリー王子夫妻の最新ドキュメンタリー「Harry and Meghan: Recollections May Vary」の中で、「メーガン妃がインタビュー内で語ったことと、アーチー君の状況について王室がこれまでに語ったことだけを参考にするなら、メーガン妃の解釈が間違っていたと言えるでしょう 」と語った。そして、「それでも、私たちが知らないストーリーがあることも事実です 」と続けている。
なお1917年に制定されて規則によると、殿下・妃殿下(HRH)の称号は君主の子や孫、皇太子の長男の孫にのみ与えられるとされている。
このインタビューでは、メーガン妃により世界中に放送された結婚式の数日前に2人が結婚していたとの発言もあったが、これものちに撤回されている。
英バークシャー州のウィンザー城で行われたエディンバラ公の葬儀の際、行列を歩くハリー王子=2021年4月17日 - 写真=PA Images/時事通信フォト
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英
エリザベス女王 の夫、エディンバラ公爵フィリップ殿下が99歳で亡くなった。4月17日の葬儀では、王室メンバーと家族から距離を置いたハリー王子の動きが注目を集めた。在英ジャーナリストのさかいもとみ氏は「葬儀を機に、意外なほどの速さで王室内のパワーバランスが変わりそうだ」と指摘する——。
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英バークシャー州のウィンザー城で行われたエディンバラ公の葬儀の際、行列を歩くハリー王子=2021年4月17日 - 写真=PA Images/時事通信フォト
■「ハリー夫妻は葬儀に呼ばれるか」が関心事に
フィリップ殿下の死去が伝わるやいなや、ハリー王子&メーガン妃夫妻が葬儀に呼ばれるのかどうかは英国内で大きな関心事となった。夫妻は殿下が亡くなるわずか1カ月前、米CBSテレビのインタビューに応じた。その際、メーガン妃は、生まれてくる子供(長男アーチーちゃんを指す)の肌の色が「どれくらい黒くなるのか」を王室の誰かに問われたと述べた。
王室はすぐさま緊急会合を開き、ハリー王子ファミリーについて「いつまでも愛される家族の一員」という声明を出すに至った。しかし、先のインタビューではハリー王子自身も「父であるチャールズ皇太子からの援助が途切れた」と不満を漏らしている。
結局、メーガン妃は第2子妊娠中という理由でドクターストップがかかり、ハリー王子がひとりで渡英する格好となった。王室メンバーといえども新型コロナの隔離免除の特例は認められず、英国到着後5日間は女王の居城・ウインザー城に近い別荘で自主隔離していたという。
■“平服指示”は女王の意趣返し?
ハリー王子は、葬儀への参列が王室から認められたが、女王の一存で「参列者は軍服でなく一般的な喪服を着る」ことが決まった。
これは、ハリー王子が王室から離脱したことに加え、女王の次男でチャールズ皇太子の弟に当たるアンドリュー王子が性犯罪者と関係していたと問題視され公務から引退しているという事情から、この2人は軍の役職から外れており軍服が着られない。「他の王室メンバーが軍服を着ると、着られない2人が目立つ」という問題を避けるための、女王による温情という見方が強い。
しかし、女王のこうした「ハリー王子への特別対応」は、死去したフィリップ殿下の孫(血縁者のひとり)であることを認めるものの、王室メンバーのひとりではないという「区別」を内外に示す目的もあったのではないかと類推する。いわば、女王の王子に対する「参列は認めるが、世間への恥を感じてもらう」意趣返しであったのではなかろうか。
■兄弟で話す場面もあったが…
王室ウォッチャーたちは、葬儀を通してハリー王子の一挙一動を追った。フィリップ殿下の棺を載せた特別仕様車の後ろに続く葬列では、あえてハリー王子と兄のウィリアム王子との間に、従兄弟であるピーター・フィリップス氏を挟み込むという妙手を繰り出した。「2人を並べて歩かせて、過度にメディアの注目を浴びるのは望ましくない」とする女王の考え、という説もある。
葬儀が終わり、会場となったチャペルから引き上げる際、ようやく兄弟が言葉を交わす機会があった。ハリー王子は当初、ウィリアム王子の妻であるキャサリン妃 とおしゃべりしていたが、やがて妃が一歩下がって兄弟水入らずの会話ができるよう演出した。こうした仕草により「ケイト妃(キャサリン妃の愛称)、兄弟間のピースメーカー(仲裁人)に」と英国各紙に評される形となった。
もっとも2人の会話は、読唇術による解析によると「良いお葬式だったね」程度のたわいもないおしゃべりだったそうだが、こうした機会の演出は、亡くなった殿下が生前訴えていた「兄弟和解への期待」を具現化する兆しとなったと喜ぶ向きもあったという。
写真=iStock.com/OlegAlbinsky
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/OlegAlbinsky
■公務の人手が足りない王室の事情
2人の父であるチャールズ皇太子は、兄弟の関係改善を期待していたとも伝えられる。葬儀後、2人が話しているところを見て、「親子会議がしやすくなったのではないか?」と分析する王室ウォッチャーの声もある。
実際に葬儀終了後、皇太子と兄弟による3人の話し合いが行われたと伝えられた。ただ、一部報道では、チャールズ皇太子もウィリアム王子も「ハリー王子との一対一の面談は避けている。後で歪曲した形でマスコミに暴露される可能性が高いため」との分析もあった。
現在、王室が従事すべき公務はあまりにも多い。そうしたことから、皇太子は王室を離脱したハリー王子&メーガン妃夫妻にもその職務を一部負ってもらうかどうかを悩んでいた節がある。先に述べたように皇太子の弟、アンドリュー王子も現在王室公務には出られない立場にあることから「本来いるべき3人に王室の公務を任せられない」状況だ。
公務の多忙化を巡っては、フィリップ殿下が生前、2017年時点で高齢を理由に公務から退いた段階で問題が顕在化した。その際、殿下が関わった公務は他の王室メンバーに振り分けられたが、ハリー王子夫妻の離脱で事態がおかしくなった。
女王と共にロンドン市内でのイベントに参加したフィリップ殿下=2017年6月、王室の許可を得て(筆者撮影)
女王はかつて、「命が続くかぎり大英帝国に奉仕する」と述べるなど生前譲位について明確に否定しているが、今年95歳を迎えている。今後公務への出席は激減、あるいはゼロにする可能性が高い。
こうした事情もあり、親子3人での話し合いでは、「ハリー王子と王室との距離感をどう保つか(あるいは離れるか)」がトピックとして浮上していたと予想される。
■女王の誕生日前にまさかの帰国
ところが、ファミリーの和解が実現すると思った矢先に予想外の出来事が起きた。フィリップ殿下の葬儀から1週間後に控えた女王の誕生日を前に、ハリー王子は米国へ帰ってしまったのだ。
ハリー王子はもともと、葬儀が終わった翌日にも自宅のあるロサンジェルスへ戻る予定を立てていたようだ。だが、女王が誕生日を21日に迎えることから、英国滞在を延長することとなった。
ところが、どんな心変わりがあったのか、それとも米国で用事でもあったのか。女王の誕生日の前日である20日、ロンドン・ヒースロー空港から飛行機に飛び乗り、さっさとメーガン妃が待つ家へと帰ってしまった。
写真=iStock.com/GiorgioMorara
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女王は誕生日のメッセージとして、自身が95歳を迎えたことの喜びよりも、「殿下の葬儀に対する英国民、そして全世界の人々への厚情に感謝する」と述べ、70年以上にわたる殿下との暮らしが途切れたことへの悲しみは癒えていないことを感じさせた。
孫のひとりとして、女王にいたわりの声をかけるのが人としてあるべき姿だと思うが、それをあえて前日に英国から引き上げるという格好は「王室への不愉快さを行動で示した」と言えなくもない。
■皇太子「王になったら夫妻を切る」
王室メンバーは、多数の公務を抱える一方で、王室自体のスリム化を図る必要に迫られている。これは他ならぬ、公金を使った王室への支出を食い止めるのが最大の目的だ。
そうした中、王位継承順位第1位のチャールズ皇太子は葬式前後のさまざまな経緯を通して、大きな決断を行ったようだ。自身が王位を継承したら、「ハリー&メーガン夫妻を王室から切る」意向があるという。夫妻が米国でさまざまな事業を行い、ビジネスに勤しむ中、英国民により支払われている血税をこれ以上ハリー王子一家に注ぎ込むことは許されないとの判断が立ったと予想できよう。
父であるチャールズ皇太子の決断により、ハリー王子はついに米企業が与えた新たな仕事「CHIMPO」を全うする必要が出てきたわけだ。「CHIMPO」とは、王子が米コーチング専門企業「BetterUp」から与えられたチーフ・インパクト・オフィサー(Chief Impact Officer)という肩書きの略称だ。ただ、その音感の「日本語での意味」は全世界が知ることとなり、奇妙な形でミソが付いている。
■王室の対応はそんなに甘くない
今回のフィリップ殿下の葬儀では、ハリー王子夫妻の「差別発言の暴露」もあって、英国だけでなく米国市民の間でも大きな関心を呼ぶこととなった。米ニュース専門チャンネルCNNでは、葬儀の一連の流れを数時間にわたって実況したが、その中継のさなか、「NETFLIXを通じて初めて英王室の存在を知った米国の若者たちが、葬儀の様子に注目しているかもしれない」といった興味深いコメントもあった。
米国人で「ロイヤル」の称号を持つのはメーガン妃だけだ。彼女がビジネス上の目的から称号に固執する意思は理解できなくもないが、王室の対応はそんなに甘いものではない。英国に飛んだ王子と自分たちの地位についてどのようなやりとりをしていたのかは知らないが、結局は、遠からず未来に「経費節減」という理由でその立場から切られることへとつながった。
■不動のパワーバランスが変わるのか
殿下は死の間際まで、孫兄弟の和解を祈ったという。そんな温情さえも消し飛ぶほど悪化した王室との関係を、メーガン妃はどんな手を使って巻き返そうとするのだろうか。これ以上の醜態を目にしたくない 、と思うのは筆者だけではないだろう。
王室は1人の人間に引っ掻き回されるほど、脆弱なものではない。しかし、殿下の死で消沈した女王が事実上隠居の道を選ぶ中、徐々に王室の求心力は落ちていく懸念がある。
CNNの名物キャスター、リチャード・クエスト氏は葬儀の中継で「英国王室自体は今後も維持されるだろう」としながらも、英連邦を構成するいくつかの国が女王を元首とする国体からの脱却を模索していることから、向こう数年で「英連邦になんらかの変化が生まれるかもしれない」との見解を披露した。
女王の戴冠から来年で70年。大英帝国の名残りともいえる王室は今、重大な転換機に差し掛かっている。図らずもフィリップ殿下の死は、そうした問題が露呈する機会となってしまったようだ。
----------さかい もとみ (さかい・もとみ) ジャーナリスト 1965年名古屋生まれ。日大国際関係学部卒。香港で15年余り暮らしたのち、2008年8月からロンドン在住、日本人の妻と2人暮らし。在英ジャーナリストとして、日本国内の媒体向けに記事を執筆。旅行業にも従事し、英国訪問の日本人らのアテンド役も担う。■Facebook ■Twitter ----------
(ジャーナリスト さかい もとみ)
2021.04.29
著者:森 昌利
タグ: メーガン妃 , ヘンリー王子 , 森昌利 , ロイヤルファミリー 3月上旬の暴露インタビュー番組放送後、ヘンリー王子とメーガン妃の好感度は夫妻揃って“マイナス”に落ち込み過去最低レベルに。
しかも、4月17日に執り行われたフィリップ殿下の葬儀直後は、3月の調査結果よりもさらに悪化していたことが明らかになった。夫妻の好感度低下が止まらない。
ヘンリー王子の好感度は3年で60ポイント以上も下落
英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、市場・マーケティング調査およびデータ分析の英企業「YouGov」がフィリップ殿下の葬儀直後となる4月21・22日、ロイヤルファミリーの好感度調査を実施。27日に発表された結果で、ヘンリー王子とメーガン妃の好感度が暴露インタビュー放送直後だった3月の調査時よりもさらに下落していることが明らかになった。
3月の調査でメーガン妃を「ポジティブにとらえている」と答えた人は31%だったが、今回の調査では29%に下落。反対に「ネガティブにとらえている」と答えた人は58%から61%に上昇した。好感度の最終結果は何とマイナス32ポイントと極端に落ち込んでいる。
そして、夫のヘンリー王子も「ポジティブ」が45%から43%に下落。「ネガティブ」は48%から49%に上昇し、こちらもマイナス6ポイントという結果になった。3年前の2018年には60ポイント以上もプラスだった状況を考えると、こちらも極端な下落だ。
主要メンバーでヘンリー王子夫妻以下の支持率となったのは、マイナス69ポイントのアンドリュー王子。王子は先に、未成年者への性的虐待で起訴され同年3月に勾留先で自殺したジェフリー・エプスタインとの交友関係が発覚している。
一方で、今回の好感度1位はエリザベス女王。「ポジティブ」が80%から85%に上昇し、「ネガティブ」は14%から1桁台の9%に下落した。フィリップ殿下の死去で国民から同情が集まったこともあり、好感度は76ポイントとなっている。
2位にはウイリアム王子(ポジティブ80%・ネガティブ12%)、3位にはキャサリン妃(ポジティブ78%・ネガティブ11%)が続き、ウイリアム王子夫妻の人気の高さを示している。
また、女王の長男チャールズ皇太子と三男エドワード王子に対する「ポジティブ」も、それぞれ49%から58%、41%から54%に伸び、ともに人気上昇が目立つ結果となった。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)
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3月初旬のインタビュー番組で、メーガン妃は長男アーチーくんが生まれる前に肌の色を気にする王室メンバーがいたことや、王室内でサポートを得られず孤立し自殺願望まで芽生えたことを告白。妃の母国である米国では同情が集まった。
一方、王室のお膝元である英国では発言の辻褄が合わない箇所に疑惑の目が向けられ、さらに家族内の問題を公にしたことへの不信感も高まる結果に。これを受け、専門家は妃の渡英を「当分ない」と見ているという。
◇ ◇ ◇
「先日のインタビュー番組は王室に対して完全に敬意を欠いた」
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、王室作家アンナ・パステルナーク氏はこのほど、米ニュース専門テレビ局「FOXニュース」の番組に出演。メーガン妃の渡英は「当分ないでしょう」と主張した。
同氏が主張する根拠は、インタビュー番組放送を受けて英国内で下落した妃の好感度だ。市場・マーケティング調査・データ分析の英企業「YouGov」が1664人の英国民を対象に3月10日から11日にかけて行った調査によると、58%が妃に否定的な目を向けた他、好感度も-14ポイントから-27ポイントへと急落していた。
こうした好感度低下の根底にあるものとして、同氏はインタビュー番組が英国民に対し「敬意を欠いたもの」だったことを指摘した。
「多くの人は、先日のインタビュー番組が王室に対して完全に敬意を欠いていたと見なしました。そしてそれはある意味で、英国民に対しても敬意を欠くものであったのです」
さらに同氏は、「悲しいことですが、あの数々の発言の後ではメーガン(妃)が英国民から王室メンバーの一員として、敬意を持って再び愛されることは完全になくなったと言わざるを得ません」と主張。この発言を考えると、英国民からの敬意を失ってしまった今、妃の渡英は当分どころか「もう二度とない」のかもしれない。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)
タグ: メーガン妃 , ヘンリー王子 , 森昌利 , ロイヤルファミリー
今年1月に“王室引退”を宣言し、3月末日を持って主要王族から離脱したヘンリー王子とメーガン妃。米国移住後、政治的発言などで物議を醸している2人に英国民が注ぐ視線は冷ややかだ。ロイヤルメンバーの好感度が発表され、2人の支持率が急落していることが分かった。 特に昨年10月時点では55%だったメーガン妃は-26%という衝撃的な結果になっている。1位はエリザベス女王。前回3月の調査から2ポイント増の71%の支持を得た。
◇ ◇ ◇
1位はエリザベス女王 キャサリン妃は5ポイント増で3位
英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、市場・マーケティング調査およびデータ分析の英企業「YouGov」がロイヤルファミリーの主要メンバーを対象に好感度調査を実施。“王室引退”したヘンリー王子とメーガン妃に対して、英国民が強い拒絶反応を示していることが分かった。
ヘンリー王子の支持率はわずかに1%。昨年10月には71%の支持を得ていたのに、“王室引退”を宣言した今年1月は55%、王室を離脱した3月が20%%、そして今回が1%と、見事に右肩下がりになっている。
夫よりも悲惨なのがメーガン妃。昨年10月時点では55%だったが、今年1月の調査からマイナスに転じ、-11%(1月)、-8%(3月)、そして今回は-26%という結果になっている。この1年間でヘンリー王子は70ポイント、メーガン妃は81ポイントも下落したことになる。
一方、最も支持率が高かったのはエリザベス女王。3月の調査から2ポイント増の71%の支持を得た。キャサリン妃は5ポイント増の62%で3位。最下位は未成年者との性的関係疑惑で昨年公務を退いたアンドリュー王子の-73%だった。
○ロイヤルファミリーの好感度調査結果
1位 エリザベス女王 71%(+2) 2位 ウイリアム王子 65%(-4) 3位 キャサリン妃 62%(+5) 4位 フィリップ殿下 28%(+3) 5位 チャールズ皇太子 24%(-7) 6位 カミラ夫人 1%(-5) 6位 ヘンリー王子 1%(-19) 8位 メーガン妃 -26%(-18) 9位 アンドリュー王子 -73%(-2)
「YouGov」調べ。括弧内は今年3月比
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)