シリア騒乱と修羅の世界情勢

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帰ってこないで、英国民はヘンリー王子を母の銅像除幕式から排除したい&5月のヘンリー王子の長男誕生日、結婚記念日はどうなる?

2021年05月07日 | 国際社会

帰ってこないで、英国民はヘンリー王子を母の銅像除幕式から排除したい&5月のヘンリー王子の長男誕生日、結婚記念日はどうなる?

2021-05-04 19:08:37 | ニュース

 https://dailynorthwestern.com(出典)

 ヘンリー王子は、フィリップ殿下の死去に伴い、その葬儀に出席するので王室離脱後約1年で故郷英国へ戻りました。

 しかし、王室メンバーの4分の1からは冷遇されたと言われている通り、いい状態で迎えられていないようです。あくまで今まで伝えられていたのは、王室メンバーとの関係でしたが、この後、7月1日に生母であるダイア元妃の生誕60周年の銅像の除幕式が迫っていることもあり、英国民の声が聞こえてきました。

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」の設問に読者が答えた。

 ・ヘンリー王子はダイアナ元妃の銅像除幕式に参加すべきか

 読者5554人の80%に当たる4463人が「NO(出席するべきではない)」

 19%(1009人)「YES(出席すべき)」

 ともう帰ってこないでと言われているも同じの回答になっています。

 どんなことがあっても帰ってくるべきじゃない、とまでコメントが寄せられています。

 米国での独占インタビューの後遺症が、英国民にそう言わせているようです。

 母親なんですけどね…。それでも国民はそう言ってしまう…。

 もう、やだという状態になってしまったらしいです。

 そう言われる英王室の次男のヘンリー王子、よほど嫌悪されています。
 
 英国民とも少し、間を置いて風通しを良くする必要があるようです。
 

 なんと5月6日はヘンリー王子夫妻の長男のアーチーの2歳の誕生日となります。

 そして5月19日はヘンリー王子夫妻の結婚記念日となります。やっと3年目ですね。もう数十年経っているようなごたごたがあります。

 となると、きっと何かをするんだろうという期待(?)があります。

 ヘンリー王子のご家庭は、5月に長男の誕生日、結婚記念日と来て、8月4日にメーガン妃の40歳の誕生日があります。第2子が7月か8月に生まれるようですから、これからは5月以降の夏の時期にアニバーサリーが続くことになりそうです。

 9月15日がヘンリー王子の誕生日になりますから、この時期は、いろいろニュースを出してくるんでしょう。

 どっちみち、毎日のように何かのニュースが出ていますけど。

 目立ってなんぼ、誕生日はいい宣伝ができる日でしょうか。

 

 

 

 

 

英王室のウィリアム王子とキャサリン妃の長女のシャーロット王女が6歳に

2021-05-04 01:02:11 | ニュース


 5月2日にウィリアム王子とキャサリン妃の長女であるシャーロット王女が6歳の誕生日を迎えた。  

 母親のキャサリン妃が撮った写真が公開されている。邸宅のアンマーホールのあるノーフォークで撮影されたもののようだ。

 髪が伸び、少女らしい一面がよりクローズアップされている。

 元々エリザベス女王に似ていると言われ、幼いころから貫禄があったシャーロット王女だけど、より雰囲気が似てきたような…。

 祖母である亡くなったダイア元妃にも似ていると言われています。

 ウィリアム王子とキャサリン妃の家族は春に家族の誕生日などが重なっていることが多く、このあと夏前までは3人のお子様の誕生日ラッシュになります。

 幼いながらも、ロイヤルファミリーの一員であるシャーロット王女には経済効果が見込まれている。

 今までも使ったおもちゃや洋服が完売ということがあった。

 女の子であることを考えると、年頃になりファッションを楽しむ頃になると、さぞかしの効果が見込まれそうだ。

 その生涯での経済効果は、約4838億円(17年に出した「ブランド・ファイナンス」社の試算)だと言われています。

 すぐにピンとこない額です。

 子どもの頃からファッション感覚が鍛えられている母のキャサリン妃の素養がシャーロット王女により更にパワーアップしたとしたら、相当なお洒落上手に成長しそう。

 女の子は、華やかだから両親の祖父母もいろいろプレゼントしがいがありそうです。

 家族で暖かい誕生日を祝ったのでしょうね。

 6歳、おめでとうございます。


 theyorker.co.uk(出典)

 

 

 

 

 

きっと誤解、何も理解しないままのメーガン妃?ヘンリー王子の帰国中の三者会談の内容明らか…

2021-05-05 16:56:25 | ニュース

 twnews.co.uk(出典)

 フィリップ殿下の葬儀に伴い、一人で一時帰国してたヘンリー王子が父と兄と三者会談を持っていた内容が明らかになってきている。

 このとき、米国で独占インタビューが公開され、そこで妊娠中の子どもの肌の色について「王族から人種差別的発言があった」されることについての話だったようだ。

 ヘンリー王子とメーガン妃は、インタビューで中で白人と黒人の間に生まれてくる子どもの肌の色について尋ねた王族がいた。
 
長男のアーチーが王子の称号を与えられなかったのは、差別があったためととれる発言をしたことが大きなショックを王室関係者にもたらした。

 この問題について、父のチャールズ皇太子と兄のウィリアム王子と話したヘンリー王子との間に、いい形での話し合いは持たれることがなく、問題解決へと至る様子がなかったようだ。

 普通に考えれば、白人である英国人と白人と黒人の間に生まれた米国人が結婚して、どうして子供ができた時点で肌の色が問題視されなきゃいけないのか、そっちの方が疑問ではある。
 
 普通結婚前に考えないのか?とそれだけだ。

 それでもこの夫妻が関わる問題は、あとから問題が出現するようなので…。

 ここでかつて暴露本「Finding Freedom(自由を探して)」の共同著者オミッド・スコビー氏がメーガン妃は誤解しているのではないかと話している。

 王室の称号は、エリザベス女王の祖父ジョージ5世の時代に「称号は君主の子供、孫、及び皇太子の最年長の男子孫のみに与えられる」と定められたわけだが、これが2013年にウィリアム王子に子どもが生まれた段階で変更されている。

 ここの経緯についてメーガン妃は、理解していないと話しているようだ。

 この後、仮にチャールズ皇太子が即位すればチャールズ皇太子の直系ということで、長男のアーチーの立場が変わる。アーチーは王子として名乗ることができるけど、ここでもできないとメーガン妃は、思っているのじゃないかという話もある。

 そっちの方が問題みたいな。

 ただ嫁いで、誤解していたとか理解していなかったとか、一旦こんなことされてひどいと言いながら、あとから理解していなかっただけという結論を持ってくる話があまりにも多いように感じますが…。

 一旦なんでもいいから打ち上げて、風向きが悪いと、あれ?テヘ?状態になるのでしょうか?

 将来米国の大統領選に出馬したいなら、あまり頭のいい戦略をとっているとも思えず…一体何がしたいんだろうという思いしか残らない。

 ヘンリー王子は、実家の王室に何がしたくてこの状態に加わり父や兄を困らせる立ち位置に入ってしまったのか。

 むしろ生家にその振る舞いをしているヘンリー王子の状態の方が問題だったりして。

 父に対して反抗心がある息子はいるし、兄に対して比べられたりすることでやっぱりいい感情を持てない弟もいる。

 それでもどこかで収まるものだろうし。

 母親の死去に対することで何らかのよからぬ感情が家族にあったとしても、いつまでもそれを露呈させてごたごたしている事情というのも判らない。

 すでに起きたことに対して根に持っていることがあって、恨み返しをしているのか。

 将来何かを起こしたいからその下準備をとして、今このような問題を敢えて起こしているのか。

 いろいろな解釈の仕方があるようですが…それくらい読みが割れるという意味では、真意を計り兼ねているというところでは意見が一致しているようです。

 でもこれ、すでに起きたことに対しての恨み返しだったら、かなり自分の身すら切って捨てるつもりかしら。

 

 

 

 

 

 

帰ってこないで、英国民はヘンリー王子を母の銅像除幕式から排除したい&5月のヘンリー王子の長男誕生日、結婚記念日はどうなる?

2021-05-04 19:08:37 | ニュース

 https://dailynorthwestern.com(出典)

 ヘンリー王子は、フィリップ殿下の死去に伴い、その葬儀に出席するので王室離脱後約1年で故郷英国へ戻りました。

 しかし、王室メンバーの4分の1からは冷遇されたと言われている通り、いい状態で迎えられていないようです。
 
あくまで今まで伝えられていたのは、王室メンバーとの関係でしたが、この後、7月1日に生母であるダイア元妃の生誕60周年の銅像の除幕式が迫っていることもあり、英国民の声が聞こえてきました。

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」の設問に読者が答えた。

 ・ヘンリー王子はダイアナ元妃の銅像除幕式に参加すべきか

 読者5554人の80%に当たる4463人が「NO(出席するべきではない)」

 19%(1009人)「YES(出席すべき)」

 もう帰ってこないでと言われているも同じの回答になっています。

 どんなことがあっても帰ってくるべきじゃない、とまでコメントが寄せられています。

 米国での独占インタビューの後遺症が、英国民にそう言わせているようです。

 母親なんですけどね…。それでも国民はそう言ってしまう…。

 もう、やだという状態になってしまったらしいです。

 そう言われる英王室の次男のヘンリー王子、よほど嫌悪されています。
 
 英国民とも少し、間を置いて風通しを良くする必要があるようです。
 

 なんと5月6日はヘンリー王子夫妻の長男のアーチーの2歳の誕生日となります。

 そして5月19日はヘンリー王子夫妻の結婚記念日となります。やっと3年目ですね。もう数十年経っているような「ごたごた」があります。

 となると、きっと何かをするんだろうという期待(?)があります。

 ヘンリー王子のご家庭は、5月に長男の誕生日、結婚記念日と来て、8月4日にメーガン妃の40歳の誕生日があります。第2子が7月か8月に生まれるようですから、これからは5月以降の夏の時期にアニバーサリーが続くことになりそうです。

 9月15日がヘンリー王子の誕生日になりますから、この時期は、いろいろニュースを出してくるんでしょう。

 どっちみち、毎日のように何かのニュースが出ていますけど。

 目立ってなんぼ、誕生日はいい宣伝ができる日でしょうか。

 

 

 


「タイミングが最悪」アメリカでは反響も…イギリス人はヘンリー王子夫妻に興味ナシどころか否定的?

2021年05月07日 | 国際社会
家系図
4/8
 
 
 

家系図((C)ABEMA)

「タイミングが最悪」アメリカでは反響も…イギリス人はヘンリー王子夫妻に興味ナシどころか否定的?

 

 

 

 

「タイミングが最悪」アメリカでは反響も…イギリス人はヘンリー王子夫妻に興味ナシどころか否定的?

配信ABEMA TIMES

 

 

 

 

 

 


メーガン妃は「王室の称号だけが敬意集めると知っている」 元司会者が痛烈批判

2021年05月07日 | 国際社会

メーガン妃【写真:AP】(AP)

メーガン妃は「王室の称号だけが敬意集めると知っている」 元司会者が痛烈批判

 

 

 

 

 

メーガン妃は「王室の称号だけが敬意集めると知っている」 元司会者が痛烈批判

配信Hint-Pot

「これ以上不適切でバカげた本が存在するのか?」といきなり痛烈

森昌利/Masatoshi Mori

 

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ヘンリー王子、シャーロット王女の誕生日に自身のチャリティ団体をPR?

 

 

 

 

 

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メーガン妃は「王室の称号だけが敬意集めると知っている」 元司会者が痛烈批判

2021年05月07日 | 国際社会

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「これ以上不適切でバカげた本が存在するのか?」といきなり痛烈

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【写真】メーガン妃 初の著作「The Bench」の表紙など 著者名は「メーガン、サセックス侯爵夫人」とされている

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森昌利/Masatoshi Mori

 

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メーガン妃「不正に挑戦せよ」 少女たちを激励するも批判殺到 「言う資格はない」

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:AP】

 女優時代から人種差別に抗議し、女権運動にも参加していたメーガン妃。女性のオピニオン・リーダーを自負する妃が、将来の医師や議員、大統領を目指す13歳から18歳の少女たちとリモートで懇談会を開き、メンタルヘルスや人種差別の問題について言及。

「不正に挑戦せよ」と訴えた。だが、これを伝えた記事の読者コメント欄には、容赦ない批判も殺到している。4月末に実施された好感度調査では、夫ヘンリー王子とともに過去最悪を記録。英国民の反発は、日増しに強くなっているようだ。

 ◇ ◇ ◇

 

若き少女活動家たちを激励も読者からは批判コメントが続々

 英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、メーガン妃とのリモート懇談会に参加したのは、「強く、賢く、大胆」をポリシーに少女へのサポートを提供とする非営利団体「Girls Inc」のリーダーたちと「全国女性司法支援センター(National Women’s Law Center)」のメンバー。女の子を出産予定の妃が、女権運動に参加する若い運動家らを激励するという形だ。

 ヘンリー王子とメーガン妃は、夫妻の財団「アーチウェル」の公式ウェブサイトに声明文を掲載。今回のリモート懇談会に参加した少女たちを「自分たちの学校や地域で、すでに若き運動家として教育や社会的正義、心身の健康に影響を与えています」と紹介し、社会の将来を担う存在として期待を示した。

 しかし、この記事を掲載した同紙の読者コメント欄に目を移すと、懇談会で「不正に挑戦せよ」と少女たちを激励したメーガン妃の発言に非難が集中している。

 最も“高評価”が集まっているコメントは「ハハハ、王子を見つけて孤立させ、そして彼のタイトルを利用しろ! そんな素晴らしいアドバイスを将来の金儲けのためにしたのだろうか」という皮肉のこもった内容だ。

 他にも「黙って座っていろメーガン(妃)。自分の家族や夫の家族とも良い関係が保てない人間に何も言う資格はない」「なぜ彼女はまだ(王室の)タイトルを使っているの? 若き有望な女性へのアドバイス? 自分が一番大事ってこと?」「しかし一体どんな資格があってこんなことを言うのだろう。自分のことしか考えていない人間なのに」などなど、“炎上”と言っても過言ではない書き込みが集中している。

 もちろん、女性が物おじすることなく不正を糾す発言ができる世の中は、実現すれば素晴らしい。しかし、王室のお膝元である英国では、3月の暴露インタビューで妃が主張した“王室の不正”は、自分本位で身勝手な理屈から生み出されているという見方も強い。

 例えば、“反メーガン妃”の急先鋒ではあるが、テレビ司会者でジャーナリストのピアーズ・モーガン氏によると、暴露インタビューでの主張には17もの矛盾点があるとされている。

 そんな妃の一方的で矛盾点が多い主張に辟易としているのだろうか。ヘンリー王子夫妻に対する英国ロイヤルファンの反発は、どうやら日増しに強くなっているようだ。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【図表】ヘンリー王子とメーガン妃 フィリップ殿下葬儀後も夫妻の人気は上昇に転じず 英企業が発表したロイヤルファミリー好感度調査の結果

画像

 

 

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ヘンリー王子、シャーロット王女の誕生日に自身のチャリティ団体をPR?

2021年05月07日 | 国際社会
ヘンリー王子、シャーロット王女の誕生日に自身のチャリティ団体をPR?

5月2日に、シャーロット王女が6歳の誕生日を迎えた。4月23日のルイ王子の誕生日では、ヘンリー王子夫妻からお祝いのメッセージもないどころか、同日に渡米後初となるメーガン妃とアーチーのパパラッチ写真がメディアに露出。

今度もシャーロット王女へのお祝いの発信はなく、代わりにヘンリー王子が自身が共同で立ち上げたチャリティ団体サンタバリーの公式Instagramに登場した。

サンタバリーは、2006年にヘンリー王子とレソト王室のセーイソ王子が設立したチャリティ団体。

学業を修了したヘンリー王子が、長期旅行でレソトを訪問した際にセーイソ王子に出会い、主に南アフリカでHIV、AIDSの影響を受けている子どもや若者たちに、幸せで健康的な生活をもたらすことを目的として立ち上げられた。

2日に、ヘンリー王子とセーイソ王子のツーショット写真とともに、コロナ禍での同チャリティ活動の重要性や貢献を訴えているが、同Instagramが直近で更新されたのは、2020年12月1日の世界エイズデーに、ヘンリー王子と子どもたちの写真が公開されたときと、4月9日にフィリップ王配の逝去に際し、お悔やみのメッセージが発信されて以来のこと。

これを知ったネットユーザーたちからは、「あえてこの日に投稿するのは、ヘンリー王子も嫌がらせのつもりなのでしょうか」「ヘンリー王子夫妻は、ウィリアム王子夫妻の結婚10周年はプライベートでお祝いしたとわざわざ広報が発信しているから、なにも言わないということはやっぱりルイ王子、シャーロット王女の誕生日は無視?」「別にこのメッセージは、シャーロット王女になんのダメージもないのでは?」「ネット検索が増えるから、自分も注目を浴びてチャリティをPRしようと思った?」といった様々な声が寄せられている。

文/JUNKO

 

 

 

 

 

イギリス王室を離れ、現在は夫ヘンリー王子とともに多方面で活躍中のメーガン妃がこのほど子供向け絵本で作家デビューを果たすことが明らかになった。

記念すべき初作品のタイトルは『The Bench』。父親と息子の絆を母親の視点から語った1冊で、父の日に先駆け6月8日に大手出版社から発売される予定だという。

女優、チャリティーアンバサダー、ファッションデザイナー、プロデューサーなどこれまでマルチな才能を発揮してきたメーガン妃

王室入り前にはブロガーとして自身のライフスタイルブログを運営し、インテリアやファッション、ヘルシーなオリジナルレシピからフェミニズム、選挙戦に至るまで幅広い話題を提供していた。

センスの良さや文才を買われてか、2019年には英版『VOGUE』9月号で編集者デビューを飾ったメーガン妃、その腕前は同誌編集長も大変高く評価していた。

また昨年『The New York Times』に「私達が分かち合う、喪失感」というタイトルの寄稿文を発表した際には、自身の流産体験にパンデミックやBLMムーブメントを絡めた文章が大きな反響を集めた。

そんな妃が、今度は子供向け絵本で作家デビューを果たすという。初作品のタイトルは『The Bench』。父親と息子の絆を母親の視点から語った1冊だそうで、妃はストーリーが誕生したきっかけや同著にかける思いをこう明かしている。

「『The Bench』はアーチーが生まれた翌月に迎えた父の日に、私が夫に向けて綴ったポエムから生まれたものです。あの時のポエムが今回の物語になりました。」

メーガン妃がクリスチャン・ロビンソンさんとコラボした初著書『The Bench』(画像は『Christian Robinson 2021年5月4日付Instagram「From Meghan, The Duchess of Sussex, comes a debut children’s book about the special bond between father and son as told through a mother’s eyes.」』のスクリーンショット)

同著のイラストを手がけたのはアメリカ出身のイラストレーター、クリスチャン・ロビンソンさんで、彼とのコラボについても

「クリスチャンの美しく素晴らしい水彩画のイラストは、様々な形の“父と息子”の絆、その中にある温かさや喜び、心地よさといったものを見事にとらえてくれました。」

と絶賛した。

クリスチャン・ロビンソンさんによるイラスト(画像は『Christian Robinson 2021年5月4日付Instagram「From Meghan, The Duchess of Sussex, comes a debut children’s book about the special bond between father and son as told through a mother’s eyes.」』のスクリーンショット)

『The Bench』では、ミリタリーユニフォームを着た白人男性やドレッドヘアの黒人男性など人種や肌の色の異なる父親像が複数描かれているのだが、メーガン妃はその点について「父と息子の特別な絆を語るうえで、インクルーシブ(包括的)なレンズを通じた描写を実現させることがとても重要な課題だった」と振り返っている。

家族の形態は時代の流れや様々な要因により変化を遂げているが、同著はそんな多様性に満ちた社会における父と息子の特別な絆にまつわるストーリーで、大手出版社『Penguin Random House』も

「思いやりに満ちた心温まるこの読み聞かせ本は、多くの家庭で次世代まで大切に受け継がれる1冊となることでしょう。」

と太鼓判を捺している。初著書では同オーディオブックのナレーションも担当したというメーガン妃は、

「どのような構成の家族であっても、『The Bench』がどのご家庭にも愛される1冊となることを願っています。」

とメッセージを締めくくっている。

クリスチャン・ロビンソンさんによるイラスト(画像は『Christian Robinson 2021年5月4日付Instagram「From Meghan, The Duchess of Sussex, comes a debut children’s book about the special bond between father and son as told through a mother’s eyes.」』のスクリーンショット)

父の日に先駆け6月8日に発売予定の『The Bench』は、『Penguin Random House』にて先行予約を受付中ということだ。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年9月25日付Instagram「Ladies who launch!」』『Christian Robinson 2021年5月4日付Instagram「From Meghan, The Duchess of Sussex, comes a debut children’s book about the special bond between father and son as told through a mother’s eyes.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

クリスチャン・ロビンソンさんによるイラスト(画像は『Christian Robinson 2021年5月4日付Instagram「From Meghan, The Duchess of Sussex, comes a debut children’s book about the special bond between father and son as told through a mother’s eyes.」』のスクリーンショット)

 

 

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ヘンリー王子へ“大喝采”報道に英紙読者は非難の声 「どこが静かな生活」

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森昌利/Masatoshi Mori

 

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ヘンリー王子へ“大喝采”報道に英紙読者は非難の声 「どこが静かな生活」

著者:森 昌利

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チャリティライブ会場に現れたヘンリー王子【写真:AP】

 米ロサンゼルスで5月2日、ヘンリー王子夫妻が共催として名を連ねるチャリティライブが開催された。会場を埋めた医療関係者は、ステージに登場した王子をスタンディングオベーション(起立しての拍手)で迎えたという。だが一方で、この件を伝えた英紙のコメント欄には、やはり辛辣な批判が殺到する事態となった。

 ◇ ◇ ◇

 

セレブが大集合する米チャリティイベントに登場

 チャリティライブ「バックス・ライブ」は、新型コロナウイルスのワクチン接種について平等に促進することを訴えるもの。国際支援団体「グローバル・シチズン」が主催し、ヘンリー王子とメーガン妃は共催者に名を連ねている。公演当日、会場となった米ロサンゼルスのソフィー・スタジアムには医療関係者などが集まった。

 英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、当初は夫妻で出席予定だったが、妊娠中の妃は欠席。フィリップ殿下の葬儀以来となる公の場に姿を見せた王子は、会場を埋めた医療関係者に対し「ここにいるみんな一人ひとりが素晴らしい!」と語りかけ、まるで「ロックスターに対するような大歓声」を受けたという。

 ライブでは妃との親交が知られるジェニファー・ロペスをはじめ、J・バルヴィン、米ロックバンド「フー・ファイターズ」のデイヴ・グロールらをベン・アフレックやセレーナ・ゴメス、ショーン・ペンといったハリウッドスターが紹介。さらにはジョー・バイデン米大統領夫妻も会場のスクリーンに登場し、観客を沸かせた。

 

米国の熱狂とは真逆の反応を見せた英大衆紙の読者たち

 こうして王子が「世界中の最前線で奉仕するヒーローたちを祝福するイベント」と熱く語ったライブは大成功に終わった。ところがその一方で、詳細を伝えた「メール」紙電子版の読者コメント欄は辛辣を極めている。

 最も高評価を受けたコメントは「またも偽物による偽物のチャリティイベント。まるで身内の授賞式を見るようで、一般には訴えるものはない」というもの。それに「どこが静かなプライベートライフなんだ?」「『共感と慈悲』と言うが、自分の家族には向けられていないようだ」「完全にピエロ。早くタイトルを剥奪してくれ」「おっ、メーガン(妃)がハリー(ヘンリー王子の愛称)を1人にさせたぞ!」と批判的な内容が延々と続いている。

 妃のお膝元であるロサンゼルスでは大喝采を受けた王子だが、もしこれが英国だったら、観客のリアクションはスタンディングオベーションからほど遠いものになってしまうかもしれない。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

 

 

 


メーガン妃 暴露インタビューでの“腹黒さ”はヘンリー王子の責任 王室作家が主張

2021年05月07日 | 国際社会

メーガン妃 暴露インタビューでの“腹黒さ”はヘンリー王子の責任 王室作家が主張

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3日前の極秘挙式発言も「ヘンリー王子は誤りだと知っていたはず」

森昌利/Masatoshi Mori

 

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ウィリアム王子夫妻がYouTubeチャンネル開設、弟夫妻の影響も?

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メーガン妃が執筆した児童向け絵本に「盗作」のウワサが浮上。
しかし、“元ネタ”と言われる作品の著者が、盗作などではないと否定した。(フロントロウ編集部)

絵本作家デビューを飾るメーガン妃

 6月の父の日に合わせて、自身がストーリーを手がけた児童向け絵本『The Bench(ザ・ベンチ)』を出版することを発表したヘンリー王子の妻メーガン妃

 第1子のアーチー(2)が誕生してから初めての父の日に、メーガン妃がヘンリー王子に贈った自作の詩をもとにしたストーリーだという『The Bench』は、そのタイトルの通り、ベンチを舞台に展開する父と息子の絆を描いた作品。

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 イラストレーターには、優しくソフトな画風で知られ、アメリカの児童向け絵本に贈られる権威あるコールデコット賞を受賞したこともあるクリスチャン・ロビンソンを迎え、あらゆるバックグラウンドをもつ人々が共感できるよう、「包括的なレンズで父と子の特別な絆を描くため、じっくりと話し合いを重ねて作り上げました」と、夫妻の財団を通じて発表された声明の中で説明されている。

 

「盗作疑惑」がささやかれる

 ヘンリー王子とアーチーを彷彿とさせるキャラクターも登場する同作だが、メーガン妃の絵本作家デビューが伝えられるや否や、SNS上では、まだ全貌が明らかになっていない『The Bench』を既存のある絵本と比較して、「コンセプトや画風が似ている」と盗作を疑う声が噴出している。

 その作品とは、2018年に出版されたイギリス人絵本作家コリンヌ・アヴェリス著の『The Boy on the Bench(原題)』。

<iframe id="instagram-embed-1" class="instagram-media instagram-media-rendered" src="https://www.instagram.com/p/BkkbluUg7Vo/embed/?cr=1&v=13&wp=675&rd=https%3A%2F%2Ffront-row.jp&rp=%2F_ct%2F17450731#%7B%22ci%22%3A1%2C%22os%22%3A1401.490000076592%2C%22ls%22%3A1375.1050001010299%2C%22le%22%3A1387.3950000852346%7D" height="743" frameborder="0" scrolling="no" allowfullscreen="true" data-instgrm-payload-id="instagram-media-payload-1"></iframe>

 日本でも『なんでもおんなじ? ふたりはともだち』や『ぽちっと あかい おともだち』といった作品の和訳版が出版されている人気絵本作家のコリンヌが執筆し、ガブリエル・アルボローソが作画を手がけた『The Boy on the Bench』は、確かに、公園に置かれたベンチが舞台となっており、そこに一緒に腰掛ける父と息子の絆について描いた話。

 

 ベンチを中心に語られる父と子の物語という類似点にくわえて、やわらかな雰囲気の水彩画が採用されていること、先にお披露目されたメーガン妃著の『The Bench』の1ページに、『The Boy on the Bench』に登場する1ページと同様に鳥瞰図(上空から見下ろしたような形式)的な目線で描かれたイラストが含まれることを挙げて、メーガン妃が盗作をしたと一部の人々が疑いの目を向けている。

 

 ツイッターでは「ヘンリー王子の妻が書いた絵本を買ってお金を無駄にする前に、コリンヌ・アヴェリスとガブリエル・アルボローソの『The Boy on the Bench』を読みなよ。こっちがオリジナルだから」、「メーガン妃は盗作元である作者から訴えられればいいのに! 」といった辛らつな意見もみられる。

 

コリンヌがメーガン妃による盗作を否定

 騒ぎを聞きつけたコリンヌが、ツイッターを通じて自身の見解を口に。メーガン妃著の『The Bench』に関して、「説明とすでに公開されている抜粋を読みましたが、『The Boy on the Bench』とは同じ物語ではなく、テーマも異なります。私には類似性は見えません」とメーガン妃が自身の作品を盗作したとする疑惑を否定した。

 メーガン妃は、イギリス王室の主要王族として活動していた2019年にも、ゲストエディターを務めた英Vogue誌の表紙が、女優時代に自身が執筆したエッセイが掲載されたある書籍の表紙と酷似していると世間から指摘されたことがある。

 さらに、2020年10月に行なわれた米経済誌Fortune主催のバーチャルサミットで、SNS依存者と薬物中毒者が似ているとする発言をしたが、これがNetflixで配信されているドキュメンタリー映画『監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影』に登場する統計学の専門家の言葉を「パクっている」と騒ぎになったことも。

 過去に何度か盗用を疑われたこともあってか、今回の絵本に関しても、出版前にして難癖がついてしまったよう。

 ちなみに、関係者が米Vanity Fairに語ったところによると、メーガン妃は今後、作家として大人向けの作品も執筆したいと考えているそうで、『The Bench』は以前から抱いていた子供向けの絵本を手がけたいという夢の実現と作家としての可能性を試すための“小手調べ”を兼ねた作品だという。(フロントロウ編集部)