キャサリン妃が鮮やかネイビーでワントーンコーデ 霧雨降る中でも「最高にエレガント」
著者:Hint-Pot編集部

キャサリン妃は現地時間13日、夫ウイリアム王子とともにイングランド中部ウルヴァーハンプトンを訪問。青少年のメンタルヘルスや福祉に関する3団体から話を聞くなどした。また、当日の妃はネイビーのワントーンコーデを披露。シンプルかつ洗練された装いが話題になっている。
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あいにくの天候でも圧倒的な存在感
ウイリアム王子とキャサリン妃夫妻は、10日から始まったメンタルヘルス問題啓発週間「メンタルヘルス・アウェアネス・ウィーク」に際し、イングランド中部ウルヴァーハンプトンにある青少年の福祉施設3か所を訪問。メンタルヘルス問題に対する取り組みについて話を聞いた他、訪問先の子どもたちとゲームなどで交流した。
この公務に、妃はネイビーのポルカドット柄シルクブラウスにコートドレス、フレアパンツのワントーンコーデで登場。着用したマスクもネイビーにマッチしたブルーのフローラル柄だった。
また、ヘアはゆるくカールしたいつものスタイル、メイクもナチュラルに。アクセサリーはゴールドバングルとパールのドロップイヤリングをセレクトし、シンプルなコーディネートに華やかさをプラスしていた。
英雑誌「ハロー」によると、シルクブラウスは米ブランド「トリーバーチ」のアイテムだが、報じた時点でソールドアウトしていたという。アクセサリーは、バングルが英ブランド「ハルシオン・デイズ」、イヤリングは「フレイヤ・ローズ・ロンドン」としている。
さらに米誌「ピープル」は、コートドレスについて英ブランド「キャサリン・ウォーカー」のアイテムと報じた。
英国らしい曇天に包まれた公務でも、圧巻の存在感を見せた妃。「ハロー」誌は、「ケイト(キャサリン妃の愛称)はいつものように輝き、素敵なスタイルを絶対に真似したいと私たちに思わせた」「最高にエレガント」と称賛した。
(Hint-Pot編集部)
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【写真】キャサリン妃 ウイリアム王子と臨んだ公務でネイビーのワントーンコーデを披露 「最高にエレガントに見えた」と英誌称賛
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ウイリアム王子夫妻の子どもたち フィリップ殿下失った悲しみやはり大きく 返礼カードが話題
著者:Hint-Pot編集部
タグ: キャサリン妃, ウイリアム王子, ロイヤルファミリー

4月9日に99歳で死去したフィリップ殿下。大きな悲しみに見舞われた女王をはじめとする王室メンバーには、世界中のファンからお悔みの手紙やカードが寄せられた。ウイリアム王子一家がファンに送付した返礼カードに、曾祖父を亡くした子どもたち3人の心情も綴られていたことが話題を呼んでいる。
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ファンのインスタアカウントがウイリアム王子一家からの返礼カードを公開
誕生日や結婚記念日、出産、葬儀など、王室メンバーの元にファンの手紙やカードが殺到する機会は意外と多い。それらに対する王室側の返礼カードをSNSで公開するファンも多く、カードに使用された写真やメッセージ内容が大きな話題になることもある。
大衆紙「ザ・サン」はこのほど、ロイヤルファンのインスタグラムアカウント「Miss Royal Reply」の投稿を紹介した。同アカウントはこれまで、英王室からの返礼カードを数多く公開。現地時間12日の投稿では、フィリップ殿下死去のお悔やみ状に対するウイリアム王子一家の返礼カードも公開していた。
実際の投稿を見ると、二つ折りの返礼カードには軍服に身を包んだ殿下の写真が使用されている。また、王子一家からは以下のような感謝の言葉が添えられていた。
「ケンブリッジ公爵(ウイリアム王子)夫妻は、フィリップ殿下の死に際して優しい言葉をいただいたことに感謝しています」
「殿下と妃殿下は、この数週間に受け取った多くの思慮深いメッセージに非常に感動しています」
さらに同紙は、カードには「彼ら(ウイリアム王子一家)はみんな、大好きだった祖父、曾祖父を亡くして寂しく思っています」と綴られていたことを報じ、夫妻の子どもたちである長男ジョージ王子と長女シャーロット王女、次男ルイ王子も「曾祖父の死去を悲しまずにはいられなかった」としている。
現地時間4月17日に執り行われた殿下の葬儀では、新型コロナウイルス感染症のガイドラインに従い参列者が制限され、子どもたち3人の参列が叶わなかった。葬儀当日や殿下死去後の様子についてこれまで詳しく報じられていないが、やはり曾祖父を失った悲しみは深かったようだ。
(Hint-Pot編集部)
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【写真】ウイリアム王子一家 殿下死去のお悔やみ状に送った返礼カード 曾祖父を失った子どもたち3人の悲しみも綴られている
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ウイリアム王子夫妻はSNS新戦略で「個性を売り込みたい」 弟夫妻との人気争いに発展か
著者:森 昌利
タグ: メーガン妃, ヘンリー王子, キャサリン妃, ウイリアム王子, 森昌利, ロイヤルファミリー

YouTubeチャンネル開設やインスタグラムのアカウント名変更で話題を呼んでいるウイリアム王子とキャサリン妃。結婚10周年を迎え、2人の顔がより見えるSNS戦略で“再スタート”を切った。こうした戦略は王室メンバーのイメージ作りに欠かせなくなっているが、意図せずとも「ヘンリー王子夫妻との人気コンテストに発展する可能性がある」と、王室作家が懸念した。ウイリアム王子夫妻が現地時間5日にYouTubeチャンネルで公開した最初の動画は、すでに再生回数330万回を超えている。
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「結婚してからしばらくは非常にフォーマルだった」夫妻が一転
英大衆紙「ザ・サン」が掲載した記事によると、「Prince Harry:the inside story」の著作で知られ、ヘンリー王子の内情に詳しい王室作家のダンカン・ラーコム氏がウイリアム王子夫妻のSNS新戦略についてコメント。「ウイリアムとケイト(キャサリン妃の愛称)が好むと好まざるに関わらず、これで血を分けた弟夫婦との人気コンテストが始まってしまうでしょう」と、“海を越えたSNS上の人気コンテスト”が生まれる状況を予測した。
同氏はまず「フィリップ殿下の死去で、決して文句を言わず説明もせずという王室の時代も完全に変わります」と発言。そして、ウイリアム王子夫妻は「結婚してからしばらくは非常にフォーマルだった」と前置きしながらも、今回のSNS戦略では「自分たちをカップルとして、または家族としてその個性を売り込みたいと考えているようです」と続け、2人には新たな時代の英王室の顔としてさまざまな発信を行う決意があることを示唆した。
「今回の10周年記念の動画も、将来の国王と王妃としてはかなり攻撃的な自己アピールと言えます」と同氏は述べているが、これもヘンリー王子夫妻の暴露インタビューで貶められた王室のイメージ回復策と考えれば納得もできる部分はあるだろう。そして、SNS上ではヘンリー王子夫妻との差を縮めることにもなった。
こうしたウイリアム王子夫妻の動きが引き金となって、同氏が述べたような“人気コンテスト”に発展する可能性はなきにしもあらず。今後も両王子がSNS上をにぎわせる事態は続くかもしれない。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)