[2023年9月15日13時34分]
ヘンリー王子(左)とメーガン妃(2019年6月撮影)
英国のヘンリー王子(38)とメーガン妃(42)がそろって参加している、ドイツ・デュッセルドルフで開催中の負傷兵士らのための国際スポーツ大会「インビクタス・ゲーム」でのラブラブぶりが話題になっている。同大会は王子が2014年に立ち上げた。
初日から参加していた夫から3日遅れて12日に現地入りした妃は、到着直後にパーティーに出席してスピーチを行うなど、さっそく存在感を示している。
翌日には車いすバスケットボールの試合を観戦したり、車いすラグビーの優勝チームにメダルを授与するなど活躍していた夫妻は、大会5日目となった14日も朝から手をつないで外出。
NATO(北大西洋条約機構)統連合軍やイタリアとオランダからの家族たちと面会して記念撮影を行ったが、この際も2人は手をしっかり握ったままだった。そして、衣装チェンジした2人は、午後にはカジュアルな装いでナイジェリアとウクライナが対戦した車いすバレーボールの試合を観戦。
妃は、DNA検査で自身のルーツであることが分かったナイジェリアの国旗を手に声援を送っていたが、観戦中も王子が妃を後ろからハグして抱きしめたり、顔を寄せ合って他の観客と記念撮影するなど、ここでもラブラブモード全開だった。
2人が一緒に公の場に姿を見せるのは、今年5月にニューヨークで開催されたウィメン・オブ・ビジョン賞の授賞式に出席して以来4カ月ぶり。2人は行く先々でいちゃつく姿が目撃されている一方、妃の左手薬指に王子から贈られた婚約指輪がないことも話題になっている。
(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
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Photo:ゲッティイメージズ
2023-09-14
ヘンリー王子と一緒にドイツで開催されたインビクタス・ゲームに参加したメーガン妃が、以前はつけていたはずの婚約指輪をつけていなかったことが話題になっている。(フロントロウ編集部)
メーガン妃の左手薬指に注目が集まる
イギリス王室のヘンリー王子とメーガン妃がドイツのデュッセルドルフで開催されたインビクタス・ゲームに参加した。ヘンリー王子が立ち上げたインビクタス・ゲームは、退役兵を含めた傷病兵らによるパラリンピック形式の国際スポーツイベントで、2014年に第1回が開催されて以来、毎年、世界15カ国から約500人のアスリートたちが参加している。
そのインビクタス・ゲームの会場で撮影されたメーガン妃の写真を見て、目ざといファンが彼女の左手薬指から以前はつけていたはずの婚約指輪がなくなっていることに気がついた。
調べてみると、今年5月に出席したイベントでも婚約指輪をつけていないようだった。
その理由をめぐってさまざまな憶測が飛び交っているが、米Peopleによると、宝石を留めている部分が緩んでいたため、現在、修理に出しているのだという。
ちなみに、ヘンリー王子が自らデザインを手がけたことで知られるこの婚約指輪は、エリザベス女王御用達のジュエラー、クリーヴ・アンド・カンパニーが制作したもので、それぞれの石に特別な意味が込められている。
中央にある大きなダイヤモンドは、ヘンリー王子とメーガン妃にとって思い入れが強いボツワナ共和国から仕入れたもので、その両脇に配されている2つのダイヤモンドは、ヘンリー王子の母であるダイアナ元妃のジュエリーコレクションから選出された。
2020年のインビクタス・ゲームで撮影された写真では婚約指輪をつけていた。
じつは、以前にも一度“お直し”されており、元はシンプルなイエローゴールドのバンドだったのが、小粒のダイヤモンドが複数あしらわれた華奢なデザインのバンドにアップグレードされたことが明らかになっている。
2023-09-14