イタすぎるセレブ達 2023.09.26 11:05 NEW!
writer : tinsight-ikumi
ウィンザー城への滞在を断られたヘンリー王子は、代わりにチャールズ国王が滞在するバルモラル城に招待されたが、ホテルに宿泊することを選んだという
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ヘンリー王子は9月初め、チャリティイベントに出席するため英国に帰国したが、その際にウィンザー城への滞在を断られたことが明らかになった。
王室側は、王子が告知するのが遅すぎたことや、多くのスタッフがスコットランドのバルモラル城にいることを理由に許可しなかったという。
代わりにチャールズ国王夫妻が滞在するバルモラル城に招待された王子だが、ホテルに宿泊することを選んだそうだ。
ヘンリー王子は現地時間7日、英ロンドンで開催される「ウェルチャイルド・アワード(WellChild Awards)」授賞式に出席するため、英国に到着した。
王子は単身で渡英しており、メーガン妃は息子アーチー王子(4)と娘リリベット王女(2)の世話をするため、米カリフォルニア州モンテシートの自宅に留まっていた。
ヘンリー王子はこの日、ロンドン南西部にある「ハーリンガム・クラブ(The Hurlingham Club)」で開催された「ウェルチャイルド・アワード」授賞式に出席し、現地で一夜を過ごした。
翌8日はヘンリー王子の祖母であるエリザベス女王の命日であり、当日の午前中に王子がウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂をお忍びで訪れる姿が目撃された。
王子はその後、ヒースロー空港に直行し、9日に開幕する負傷軍人のための国際スポーツ大会「インヴィクタス・ゲーム」に出席するため、ドイツのデュッセルドルフへ向かった。
メーガン妃は後日到着し、11日に現地のホテルで開催されたパーティに姿を現わした。
そんなヘンリー王子は英国に到着した当日、ウィンザー城の部屋に滞在することを要求したものの、王室側から断られていたという。そのため王子は、やむなくホテルに宿泊することを選んだそうだ。
王子が帰国した当時、父チャールズ国王とカミラ王妃はスコットランドのバルモラル城で夏季休暇中だった。
英メディア『The Sun』によると、王室の上級補佐官はヘンリー王子に対し「ほとんどの王室スタッフがバルモラル城にいるため、王室が所有するロンドンの邸宅やウィンザー城には滞在できません」と丁寧に伝えたという。
その代わりとして、王子は父チャールズ国王やカミラ王妃と一緒に過ごすよう、バルモラル城に招待されたそうだ。しかし王子はこれを断り、ホテルに宿泊することを選んだのだ。
一方、英メディア『The Telegraph』が取材した王室関係者によると、ヘンリー王子はウィンザー城に滞在し、敷地内にある聖ジョージ礼拝堂に埋葬されている祖母エリザベス女王の墓参りをしたかったそうだ。
しかし、王子が王室に十分な時間を与えずにこのような要求を伝えたため、王室側は「決断を下すには遅すぎる」として城内での宿泊を許可しなかったという。
この王室関係者によると、ヘンリー王子が最初にバッキンガム宮殿へ連絡したのは、「ウェルチャイルド・アワード」授賞式出席を発表した時だったそうだ。
ヘンリー王子が授賞式への出席を正式に発表したのは、イベントからおよそ2週間前となる8月23日だった。当時、王子は声明文で「今年の授賞式に出席し、彼らの素晴らしい活動を称えることができるのは光栄です」と述べていた。
今年1月には、チャールズ国王がヘンリー王子とメーガン妃に対し、夫妻の英国の住居であるウィンザーのフロッグモア・コテージからの退去手続きを開始した。そして7月には、夫妻が正式にコテージから退去したと発表された。
当時、国王はフロッグモア・コテージをアンドルー王子への引き渡しを通告したが、アンドルー王子はその提案に「抵抗した」と報じられていた。現在のところ誰も引っ越しておらず、コテージは空き家のままだ。
画像2、4、5枚目は『WellChild 2023年9月7日付Instagram「A huge thank you to WellChild Patron, Prince Harry,」、2023年8月23日付Instagram「We are so excited to announce that we will be attending the WellChild awards,」、2023年9月11日付Instagram「Hayley’s evening at the #WellChildAwards,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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ケヴィン・コスナー主催のイベントで、恥ずかしい勘違いをやらかしていたことが明らかに。
2023/09/25
ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)ZUMA Press/AFLO
先週末、サンタバーバラでケヴィン・コスナーが開催したチャリティイベントに出席したメーガン妃とヘンリー王子。
妃の恥ずかしいミスをカメラがキャッチ、その映像を地元のニュースサイト「サンタバーバラマガジン」がインスタグラムに投稿した。現在この動画はなくなっている。
事件が起きたのは表彰式。司会者が賞のプレゼンターとして王子と妃の名前をアナウンスした。一部のマスコミは第1報で「王子と妃が賞を受賞した」と報じていたが、プレゼンターを務めただけだった。
それはさておき名前を呼ばれた妃は満面の笑みでステージに。自分に向かって歩いてきた女性司会者の手にあったマイクをがっしり握って取ろうとした。スピーチを求められたと思ったよう。
しかしこれが勘違い。
司会者がマイクを渡そうとしていたのは彼女の後にいた人だった。妃はそれを察知したのか手を離して、フォローするように女性の肩を叩くとステージの中央に移動した。
気まずい瞬間はまだ終わらない。もう1人いた男性司会者が王子にマイクを手渡そうとした。
王子は「僕が話す必要はないよ」というように手を振り、妃に渡すよう彼女を指し示した。
しかし男性司会者は妃に話をさせるつもりはなかったよう。
マイクを渡さずそのまま式を続行した。それでも笑顔を崩さず堂々と振る舞っていた妃。そのメンタルの強さはさすがである。
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2023/09/25
ヘンリー王子(左)とメーガン妃(ロイター)
一部の王室関係者によると、ヘンリー王子夫妻に英国内での住居を与える計画が進行中だという噂が今月初旬から流れ始めていたが、王室は事実無根であることを強調した。英紙エクスプレスが24日に報じた。
チャールズ国王は自身に何かがあった場合に国務を代行する「公式国務顧問」7人を定めている。
通常、21歳以上の王位継承順位4人の王族と国王の配偶者で構成される。
現在の公式国務顧問にはカミラ王妃、ウィリアム皇太子、ヘンリー王子、アンドルー王子、ベアトリス王女らなどが名を連ねる。国務から離れたヘンリー王子だが、このポジションには留任している。
問題なのは「国務顧問には英国の住所が必要である」との法律が定められていることだ。
そのため米国在住のヘンリー王子夫妻に、新たな住居を与える協議が進行中であるという噂が出始めていたが、王室はこれらを否定した。
別の王室関係者によると、廷臣らは王室の敷地内の不動産をヘンリー王子とメーガン妃に賃貸することについて話し合っているとの情報もある。
また、一部ではヘンリー王子の住居はケンジントン宮殿で検討されていると報じられた。
しかし、この報道はバッキンガム宮殿によって一蹴され、広報担当者は「真実ではない」とだけ述べている。
ヘンリー王子の住居問題に関して、王室内での情報が錯綜しているのは事実。
ただし国王自らが王子を公式国家顧問に任じているだけに、一時報じられたような「解雇」はまず考えられない。ややこしくなった話をどう着地するのか――。
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9/26(火) 11:05配信
ウィンザー城への滞在を断られたヘンリー王子は、代わりにチャールズ国王が滞在するバルモラル城に招待されたが、ホテルに宿泊することを選んだという
ヘンリー王子は9月初め、チャリティイベントに出席するため英国に帰国したが、その際にウィンザー城への滞在を断られたことが明らかになった。
王室側は、王子が告知するのが遅すぎたことや、多くのスタッフがスコットランドのバルモラル城にいることを理由に許可しなかったという。
代わりにチャールズ国王夫妻が滞在するバルモラル城に招待された王子だが、ホテルに宿泊することを選んだそうだ。
ヘンリー王子は現地時間7日、英ロンドンで開催される「ウェルチャイルド・アワード(WellChild Awards)」授賞式に出席するため、英国に到着した。
王子は単身で渡英しており、メーガン妃は息子アーチー王子(4)と娘リリベット王女(2)の世話をするため、米カリフォルニア州モンテシートの自宅に留まっていた。
ヘンリー王子はこの日、ロンドン南西部にある「ハーリンガム・クラブ(The Hurlingham Club)」で開催された「ウェルチャイルド・アワード」授賞式に出席し、現地で一夜を過ごした。
翌8日はヘンリー王子の祖母であるエリザベス女王の命日であり、当日の午前中に王子がウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂をお忍びで訪れる姿が目撃された。
王子はその後、ヒースロー空港に直行し、9日に開幕する負傷軍人のための国際スポーツ大会「インヴィクタス・ゲーム」に出席するため、ドイツのデュッセルドルフへ向かった。メーガン妃は後日到着し、11日に現地のホテルで開催されたパーティに姿を現わした。
そんなヘンリー王子は英国に到着した当日、ウィンザー城の部屋に滞在することを要求したものの、王室側から断られていたという。そのため王子は、やむなくホテルに宿泊することを選んだそうだ。
王子が帰国した当時、父チャールズ国王とカミラ王妃はスコットランドのバルモラル城で夏季休暇中だった。
英メディア『The Sun』によると、王室の上級補佐官はヘンリー王子に対し「ほとんどの王室スタッフがバルモラル城にいるため、王室が所有するロンドンの邸宅やウィンザー城には滞在できません」と丁寧に伝えたという。
その代わりとして、王子は父チャールズ国王やカミラ王妃と一緒に過ごすよう、バルモラル城に招待されたそうだ。しかし王子はこれを断り、ホテルに宿泊することを選んだのだ。
一方、英メディア『The Telegraph』が取材した王室関係者によると、ヘンリー王子はウィンザー城に滞在し、敷地内にある聖ジョージ礼拝堂に埋葬されている祖母エリザベス女王の墓参りをしたかったそうだ。
しかし、王子が王室に十分な時間を与えずにこのような要求を伝えたため、王室側は「決断を下すには遅すぎる」として城内での宿泊を許可しなかったという。
この王室関係者によると、ヘンリー王子が最初にバッキンガム宮殿へ連絡したのは、「ウェルチャイルド・アワード」授賞式出席を発表した時だったそうだ。
ヘンリー王子が授賞式への出席を正式に発表したのは、イベントからおよそ2週間前となる8月23日だった。当時、王子は声明文で「今年の授賞式に出席し、彼らの素晴らしい活動を称えることができるのは光栄です」と述べていた。
今年1月には、チャールズ国王がヘンリー王子とメーガン妃に対し、夫妻の英国の住居であるウィンザーのフロッグモア・コテージからの退去手続きを開始した。そして7月には、夫妻が正式にコテージから退去したと発表された。
当時、国王はフロッグモア・コテージをアンドルー王子への引き渡しを通告したが、アンドルー王子はその提案に「抵抗した」と報じられていた。現在のところ誰も引っ越しておらず、コテージは空き家のままだ。
画像2、4、5枚目は『WellChild 2023年9月7日付Instagram「A huge thank you to WellChild Patron Prince Harry」、2023年8月23日付Instagram「We are so excited to announce that we will be attending the WellChild awards」、2023年9月11日付Instagram「Hayley’s evening at the #WellChildAwards」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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最終更新: 9/26(火) 11:05