全豪オープン、錦織選手の敗戦から、まだ立ち直っていません。
あー、悔しかった!
もう、ジョコビッチ強すぎー!
錦織君も、きっと、悔しさと、不甲斐なさと、打ちのめされ感を全身で感じつつ、次に気持ちを向けていることでしょう。
でも、この悔しさと不甲斐なさと打ちのめされ感が残っている限り、彼の世界の頂点への挑戦は、現実感を帯び続けます。
悔しさ=可能性
で、あり続けるからです。
こうした激しい感情が静かに彼の無意識に織り込まれ、それがやりきった感に変容しない限り、彼の無意識に呼応するような舞台は何度でもやってくるのです。
そして、どういう形かはわかりませんが、彼の感情(悔しさ)が必ず日の目を見る時がきます。
🔹🔹🔹
さて、錦織敗戦の後、スポーツ新聞からテレビニュース、テニス解説者、テニス愛好者、錦織ファン、そしてもちろん、あの愛すべき松岡修造さんも、みんながみんな一斉に語り始めました。
錦織は、
どうしたら良かったのか?
後出しじゃんけん感満載ですが、まあ、でもどれもなるほどーと思わされます。その人それぞれの実感のこもった持論だからでしょう。
ジョコビッチに攻撃的なテニスをさせて、自分は守りに徹するべきだった。
大事な場面でもっと攻撃的になるべきだった。
五郎丸のように、サービスの時にルーティンをもつべきだ。
いろんなアドバイスが耳に入れば、錦織選手も、もしかしてなるほどー、と思うのかもしれませんが、彼がコテンパンにジョコビッチに負けた理由を彼自身が語っています。
「もっと何かができた」「守って勝てる相手じゃない」「自分の全部が出せなかった」
彼は、守ることではなくて、攻めるテニスを選びつつ、相手の守備が盤石すぎて、迷いが出てしまい、ミスを連発させて、自分の選択を全うできなくなった、ということです。
つまり、自分を、自分の選択を信じきることができなかった、ということでしょうね。
裏を返せば、守りを作戦にしようと、ルーティンを取り入れようと、はたまた彼が選択した攻めの攻撃を展開しようと、そこに、「自分が選んだ作戦だから、成功する」という絶対的な自己信頼がなければ、うまくいくはずがありません。
そもそも自分を信頼できなければ、もっと言えば信頼に値する自分がいなけれぱ、どんなこともうまくいくはずがないからです。
そういう意味では、錦織選手が自分の選んだ作戦、戦略に間違いはなかったと思うのです。
あとは、信頼に値する自分をどうつくっていくのか。トップ10に君臨する錦織選手の技術力は、すでに頂点にあると言われてますから、その技術に余すことなく力を発揮させる、信頼に値する自分です。
努力か、経験か、メンタルトレーニングか、勝ちの積み重ね、か、その方法はチーム錦織、中でも、彼の精神的メンターでもある、マイケルチャンコーチが当面は教えてくれるはずです。
錦織が今の自分に必要と判断して迎えたチャンコーチの、その選び方において、彼は自分の感覚を信じきり、それが結果を生み出しました。
しばらくは、チャンコーチとチャンコーチを信じる自分を信じ切ってほしいです。
ま、多分ですが、チャンコーチから必要なすべてを吸収したら、今度も無意識の要請によって、やがてチャンコーチとは違う視点をもつ人をコーチに迎えるのではないでしょうか。それが、いつかは、わかりませんけどね。
彼は、こうしてトップクラスのテニス人として、自己実現の道を歩みます。
🔹🔹🔹
今年は、錦織選手のグランドスラム優勝と、世界ランキング4位でフィニッシュ、が、一ファンの私の抱く淡い願望!
個人スポーツのテニスは、選手その人の自己信頼度、無意識の世界か如実にわかる競技。そうした世界を見せてくれる錦織選手に、本心では、ありがとうっ!しかないんですけどね。
長くなりましたが、今年も錦織選手、本気で応援します♡
あー、悔しかった!
もう、ジョコビッチ強すぎー!
錦織君も、きっと、悔しさと、不甲斐なさと、打ちのめされ感を全身で感じつつ、次に気持ちを向けていることでしょう。
でも、この悔しさと不甲斐なさと打ちのめされ感が残っている限り、彼の世界の頂点への挑戦は、現実感を帯び続けます。
悔しさ=可能性
で、あり続けるからです。
こうした激しい感情が静かに彼の無意識に織り込まれ、それがやりきった感に変容しない限り、彼の無意識に呼応するような舞台は何度でもやってくるのです。
そして、どういう形かはわかりませんが、彼の感情(悔しさ)が必ず日の目を見る時がきます。
🔹🔹🔹
さて、錦織敗戦の後、スポーツ新聞からテレビニュース、テニス解説者、テニス愛好者、錦織ファン、そしてもちろん、あの愛すべき松岡修造さんも、みんながみんな一斉に語り始めました。
錦織は、
どうしたら良かったのか?
後出しじゃんけん感満載ですが、まあ、でもどれもなるほどーと思わされます。その人それぞれの実感のこもった持論だからでしょう。
ジョコビッチに攻撃的なテニスをさせて、自分は守りに徹するべきだった。
大事な場面でもっと攻撃的になるべきだった。
五郎丸のように、サービスの時にルーティンをもつべきだ。
いろんなアドバイスが耳に入れば、錦織選手も、もしかしてなるほどー、と思うのかもしれませんが、彼がコテンパンにジョコビッチに負けた理由を彼自身が語っています。
「もっと何かができた」「守って勝てる相手じゃない」「自分の全部が出せなかった」
彼は、守ることではなくて、攻めるテニスを選びつつ、相手の守備が盤石すぎて、迷いが出てしまい、ミスを連発させて、自分の選択を全うできなくなった、ということです。
つまり、自分を、自分の選択を信じきることができなかった、ということでしょうね。
裏を返せば、守りを作戦にしようと、ルーティンを取り入れようと、はたまた彼が選択した攻めの攻撃を展開しようと、そこに、「自分が選んだ作戦だから、成功する」という絶対的な自己信頼がなければ、うまくいくはずがありません。
そもそも自分を信頼できなければ、もっと言えば信頼に値する自分がいなけれぱ、どんなこともうまくいくはずがないからです。
そういう意味では、錦織選手が自分の選んだ作戦、戦略に間違いはなかったと思うのです。
あとは、信頼に値する自分をどうつくっていくのか。トップ10に君臨する錦織選手の技術力は、すでに頂点にあると言われてますから、その技術に余すことなく力を発揮させる、信頼に値する自分です。
努力か、経験か、メンタルトレーニングか、勝ちの積み重ね、か、その方法はチーム錦織、中でも、彼の精神的メンターでもある、マイケルチャンコーチが当面は教えてくれるはずです。
錦織が今の自分に必要と判断して迎えたチャンコーチの、その選び方において、彼は自分の感覚を信じきり、それが結果を生み出しました。
しばらくは、チャンコーチとチャンコーチを信じる自分を信じ切ってほしいです。
ま、多分ですが、チャンコーチから必要なすべてを吸収したら、今度も無意識の要請によって、やがてチャンコーチとは違う視点をもつ人をコーチに迎えるのではないでしょうか。それが、いつかは、わかりませんけどね。
彼は、こうしてトップクラスのテニス人として、自己実現の道を歩みます。
🔹🔹🔹
今年は、錦織選手のグランドスラム優勝と、世界ランキング4位でフィニッシュ、が、一ファンの私の抱く淡い願望!
個人スポーツのテニスは、選手その人の自己信頼度、無意識の世界か如実にわかる競技。そうした世界を見せてくれる錦織選手に、本心では、ありがとうっ!しかないんですけどね。
長くなりましたが、今年も錦織選手、本気で応援します♡
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