おおみそかのツーショット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/7a/63cf181d23aa2e7614f84742f1e37db9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/c7/4f0bea16251b161cb5b245f170d0eb29.jpg)
仲良しの二人。5歳と9歳のいとこ同士。
食べるのも、お風呂に入るのも、寝るのも、遊ぶのも一緒。
兄弟のいない一人っ子男子の5歳と、二人のお兄ちゃんから最近仲間外れにされがちな9歳女子。
きょうだいよりも遠慮があって、友だちよりも近しい関係。
あと何回、何年、こうして寄り添って遊べるのかな。
たぶん、3年後には段々一緒に遊べなくなって、5年後には会っても照れが勝って、10年後には少し大人のあいさつをしてるのかも。
そんな未来を想像すると、ちょっと切なくて寂しい。
でも、一緒に遊ばなくなる未来が待っていても、今、この幼い時代のひと時、素直にお互いを求め合い、寄り添い合うことの、その美しさに嘘はない。
この時間と世界は、二人の中で、
消えるようで消えない。
忘れてしまうようで忘れない。
きっと、魂が覚えている。
二人の背中を見ていて、そんなことをふっと思った。
私にも、そんな人たちがいる。今は連絡の途絶えたいとこや友だち、同僚、その他大勢の人たち。
私の人生の、その時代その時代に、私に寄りそってくれた人たち。
会わなくなったから、連絡を取らなくなたから、自分にとって、重要ではない人ということでもない。
私がはっきり覚えていなくても、私の魂はその一人ひとりをきっと覚えている。その時間をきっと記憶している。
だから、私は忘れてしまっても構わないんだ。安心して忘れていいんだ。
2014年がもうすぐ終わる。いろいろあったけれど、その一つひとつを事細かに覚えておくのはとんと不得手になった。
でも、ま、それもいっか。私が忘れても、きっと私の魂は覚えていてくれるはず。
来年は、どんな人たちとどんな時間を過ごすのだろう。ありがたいことに、楽しみで楽しみで仕方がない。
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仲良しの二人。5歳と9歳のいとこ同士。
食べるのも、お風呂に入るのも、寝るのも、遊ぶのも一緒。
兄弟のいない一人っ子男子の5歳と、二人のお兄ちゃんから最近仲間外れにされがちな9歳女子。
きょうだいよりも遠慮があって、友だちよりも近しい関係。
あと何回、何年、こうして寄り添って遊べるのかな。
たぶん、3年後には段々一緒に遊べなくなって、5年後には会っても照れが勝って、10年後には少し大人のあいさつをしてるのかも。
そんな未来を想像すると、ちょっと切なくて寂しい。
でも、一緒に遊ばなくなる未来が待っていても、今、この幼い時代のひと時、素直にお互いを求め合い、寄り添い合うことの、その美しさに嘘はない。
この時間と世界は、二人の中で、
消えるようで消えない。
忘れてしまうようで忘れない。
きっと、魂が覚えている。
二人の背中を見ていて、そんなことをふっと思った。
私にも、そんな人たちがいる。今は連絡の途絶えたいとこや友だち、同僚、その他大勢の人たち。
私の人生の、その時代その時代に、私に寄りそってくれた人たち。
会わなくなったから、連絡を取らなくなたから、自分にとって、重要ではない人ということでもない。
私がはっきり覚えていなくても、私の魂はその一人ひとりをきっと覚えている。その時間をきっと記憶している。
だから、私は忘れてしまっても構わないんだ。安心して忘れていいんだ。
2014年がもうすぐ終わる。いろいろあったけれど、その一つひとつを事細かに覚えておくのはとんと不得手になった。
でも、ま、それもいっか。私が忘れても、きっと私の魂は覚えていてくれるはず。
来年は、どんな人たちとどんな時間を過ごすのだろう。ありがたいことに、楽しみで楽しみで仕方がない。