☆ KUNIパパ冒険の書 2章 ☆

君の瞳に・・・・ ペペロンチーノ。

精力善用

2024年11月16日 | 日記


母校で残念な事故が起きてしまった。
リアルタイムで口コミなどみると
散々な学校の誹謗中傷がたくさん。

僕は卒業生だが、本当に良い学校
だったし、先生方も非常に教育熱心で
今でもたくさんの先生と会ったり
お店に食べにもきてくれる。
今の校長先生は僕の水泳の授業の
先生だった。

柔道の先生は僕の勤め先に
全て顔を出して食べにきてくれたり
今の店をやる前も電話くれて
「どうだ!?みつかったか!?」
「◯◯の所に空き店舗あるぞ!!」
など気にかけてくれたり
本当心の優しい先生ばかりなのである。

今回の件は鍵の置き場や色々指摘
されているが、夜中に寮を抜け出して
箱乗りで暴走する方が悪い。
親と共に学校に謝罪するのが
普通なのではないのだろうか。

僕がいた頃は体育科の1番厳しい
時代で体育科は刑務所や軍隊と
言われていた時期である。

内容は話せないが確かにすごかった。

こないだ先生と話したら
今は少し怒鳴ったり蹴飛ばしたり
すると親が出てきて大変で
生徒がつけ上がっても
どうしようもないそうだ。

昔の指導方針だったらこんな事件は
起きなかっただろう。

グラウンドで車のってパレた事を
想像するだけで血の気が引くだろう。
まっ先にそっちの考えが働く。

僕の好きな「精力善用」という
言葉がある。

人並外れた元気やパワーが
ある人ほどコントロールが必要で

良い方向に向ければ
人並外れた結果を出す事ができるが

悪い方向に向ければ人並みはずれた
最悪な結果をもたらす諸刃の剣なのである。

話をまとめると善悪の判断というのは
簡単なようで難しい事で
悪いとわかっててもやってしまう事は
大小にかかわらず皆ある事である。

大事なのはその先どうなるかの
予測能力であり、まずは
素早い予測能力を身につけると
良いのかもしれないと僕は思う。