石巻漁港沖のノリ養殖場となっている新免漁場で、伸びていなければならないノリの新芽がちぎれて無くなってしまう原因不明の「バリカン症」が発生し、年々被害が深刻化している。今シーズンの養殖ノリは壊滅状態。
温暖化となにか関係があるかどうかは不明ですが、海苔問屋としてはかなり気になるニュースです。
同じく隣町の松島では例年よりも早く貝毒が検出された為に、「東松島のカキ祭り」は中止となり、ノロウイルスでイメージダウンした牡蠣をイメージアップしたかった関係者は落胆しているとのことです。
今後このような事態が年々続くようならば、海産物への影響は計り知れないものになります。
いったいどうなるのでしょう・・・