日本の再生は蟻の巣作りから学べるかも・・・

皆さん蟻が巣を作っているところを見たことがありますか？

穴から土や石をみんな同じ動作で外へ運んでいる光景は実に見ていて面白い同じ目標に向かってみんな本能で一生懸命頑張っておるのです

それに比べ人間はあっち向いたりこっち向いたり日本を背負う政党が分裂する有様でもこれは政党に限らず現在の日本そのものにも言えることではないでしょうか？

放射能問題での風評被害やガレキの受け入れ問題。これが例えば検査で基準値を超えるなどした場合は拒否するのも分かります。しかし検査して問題ないのであれば拒否するのは自分の首を絞めるのと同じだと考えます。

例えばですよ、日本国内でこの有様で、海外に日本で作る製品は安全ですだの日本の食品は良質ですなんてはたしてアピールできるでしょうか？日本人が被災地のものを拒否する環境なのに・・・

現実問題として震災後塩釜の水産加工団地で働く中国人などは強制出国で居なくなり、外国人観光客の姿も激減しました。

日本全体で海外に日本ブランドをアピールできなければ、輸出産業の未来はないのではないでしょうか？

「絆」「心を一つ」は被災地だけでなく、日本そのものを救う国民事業だと思います。

蟻の巣作りから学べることがあるかもしれません

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http://www.azumanakaoroshi.net/