石巻市の石巻湾で、ノリ漁が本格化している。10日早朝は10隻ほどが沖に出て、漁業者たちが収穫作業に励んだ。
同市塩富町2丁目の丹野典彦さん(45)は午前5時半すぎ、仲間2人と万石浦から出漁。8月に種付けした網を引き上げると、20〜30センチに育ったノリは朝日に照らされ、黒っぽい輝きを放った。
網ごと船上の機械に掛けられ、そぎ落とされるように摘み取られた。自宅敷地内の加工場で乾燥させるなどして、板ノリに仕上げられた。
丹野さんによると、ことしは海の栄養塩が少ないせいか生育がいまひとつという。「いいノリを作りたいと毎年頑張っているが自然相手なので思うようにはいかない。ノリ養殖は難しい」と笑った。
新ノリは19日、塩釜市である宮城県漁協の初入札に出される。
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ということで本日はその宮城県産新のりの状況について漁協さんからお話がありました。
そして今年獲れたての宮城県産新ノリの見本も頂きました
正直昨年よりは良い報告はなかったですけど、これも自然相手の生産ですので仕方がない
それでもまだ初入札まで日があるので当日までどうなるか分かりません
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