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「やらかし男子がみるみる変わる育て方」 篠原菊紀

2016年04月22日 | 学校・教育

【母親にとって、”異性である”息子は異星人

小学生になると、不可解な現象はパワーアップ!
学校のルールも守れないなんて日常茶飯事、びっくりするようなやらかし行動の数々が母を待ち受けます。

毎日毎日繰り返される忘れ物の数々。
持って行ったと思ったらなくして帰ってくる学用品。
出かけ先でも大暴れ。
片づけない部屋は魔窟と化し、
「鏡見たの?」といいたくなる珍格好で学校に行く・・・。

もちろん勉強なんてどこ吹く風でゲームざんまい。
外に飛び出していったと思ったら、帰ってこない。
ついには、エッチなことにも興味を覚え始め・・・。

そんな、お母さんの悩みの種を漫画化。
「ためしてガッテン」「クローズアップ現代」「とくダネ」などでおなじみの脳科学者篠原先生が、脳の発達の見地から、原因と対応策を解説してくれます。
さらに、脳科学や心理学の実験結果も引用し、効率的に男の子を「賢く我慢強く自ら学べる」子にする方法を紹介します。 
子どもの脳を鍛えればイライラ卒業!男の子のあるあるコミックで分析!】

小学生男子のあるあるの数々。「そうそう!あるある(いたいた)!」って思わず笑ってしまいました。
お母さんや先生にしたらほんと大変だと思います。私だって、仕事辞めて客観的に見られるようになったから、笑えるわけで・・・
でも、笑えるくらいじゃないと子育てはうまくいきませんよね。

男性脳と女性脳の違いがあるのですね。
小学生の男の子は一つの目的に突っ走って(それしか見えなくなるしあれもこれもはできない、ひとつのことしか頭にないのね。目先の「快」を優先させがち。女性のように結果がどうかと考えるのではなく、「どうなるかな、どうかな、ワクワク」という状態を「快」として最優先してしまう。がまんができないし

脳のせいなんですね。

根気よく、小さな小さなことをほめながら、”ワーキングメモリ”を鍛えていくしかありません。子供の「おお、こうしたらいい感じ!」てのを繰り返し強化する。

「細かくたくさんほめて「やる気」を育てる。反対に叱るときはがつんと一撃(しつこくぐじぐじ叱っちゃだめ。感情任せでなければ怒鳴ったって大丈夫。慈しみでフォローね)」^^

「3回ほめて、1回はガツンと叱る」(なんでもかんでもほめると効果が薄れるそうです)くらいを目指しましょう、だそうです。怒ってはダメ、叱る(諭すことができればそっちがいいと思いますが無理か^^;)。
ほめるを意識しましょう。(またやらかしますよ。でも、子供ってそういうもんです。そうやって大きくなっていくんです^^;)

「やる気」というのは、ただ待っていても出てきませんから、親がサポートする必要があります。
 例えば・・・、

オノマトペをつけて行動を具体的にイメージさせてやる 

 「すっと立って、ぐいっと踏みだし、どすっと座って、ガリガリ勉強する!」とか

あこがれの人や尊敬する人を思い浮かべて、その人ならどうするかな とか、

「とりあえず、これだけやってみよう」と、とにかく始めてしまう とか etc・・・

まあ、読めばちょっとは気が楽になるかな?

 

やらかし男子のおかあさん、がんばって!

星4つ 

 

学童(1~4年)のお手伝いに行ってきました。特に問題はないんですが、様子がわからないと気をつかいますね。1年生の男子と将棋とオセロをしました。ちっさいけど、気持ち(お口もね)は一人前(のつもり)でっせ。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うちの末っ子の孫は小3ですが、口だけは達者です。(苦笑) (masamikeitas)
2016-04-22 14:58:47
まるちゃん、こんにちわ。

>学童(1~4年)のお手伝いに行ってきました。特に問題はないんですが、様子がわからないと気をつかいますね。1年生の男子と将棋とオセロをしました。ちっさいけど、気持ち(お口もね)は一人前(のつもり)でっせ。

お手伝いお疲れ様でした。
久しぶりの教師はいかがでしたか!(笑)
うちの末っ子の孫は小3ですが、口だけは達者です。(苦笑)
こまっしゃくれたガキです。

>「3回ほめて、1回はガツンと叱る」(なんでもかんでもほめると効果が薄れるそうです)くらいを目指しましょう、だそうです。怒ってはダメ、叱る(諭すことができればそっちがいいと思いますが無理か^^;)。ほめるを意識しましょう。(またやらかしますよ。でも、子供ってそういうもんです。そうやって大きくなっていくんです^^;)

うちの息子夫婦もほめることはあまりしないです。
褒めて育ててほしいと思っています。(苦笑)
返信する
先生じゃないです^^; (まる)
2016-04-22 15:25:35
masamikeitasさん、こんにちは。
ただの近所のおばちゃんですよ~。
そこの学童では支援員さんのことを”~先生”と言ってます。
違和感があり、私はたま~~にいくだけのお手伝いなので、
姪たちに呼ばれてるように「おばちゃんは”まみおば”って言うんだよ」て言ったら、きょとんとしてました^^;
今度は「まるおばちゃん」って言ってみようかな?

怒るより、ほめる方が脳にいい(子供だけでなく、親にもいいんですよ)って教えてあげてくださいね。^^
返信する
そうですよ (都月満夫)
2016-04-22 19:32:52
面白いことを思いついたらやらずにはいられない。
大人になっても同じです。
少しだけ考えるけど、あんまり変わんない^^
したっけ。
返信する
都月さん、こんばんは。 (まる)
2016-04-22 19:43:24
都月さんも覚えがありますか。
しっかり男性脳ですね^^
私も忘れ物は多かったし、片づけも苦手だったなあ。^^;
これは脳は関係ない?半分男だった?
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