芭蕉のお宿つれづれ日記

松尾芭蕉が、奥の細道の途中二泊した旅籠の暮らしをご紹介。

芭蕉マフィンを焼く

2012-12-08 21:39:43 | 井筒屋のこと

店主のトリヤマジュンコです!

今日焼いたのは“芭蕉マフィン”。

すでにご存じの方もいらっしゃいますね。

バナナがたっぷり入っています。

一番好きなのがこのマフィンかもしれません。

明日は10時開店です。(ランチは11時半から)

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 


ご来店に感謝

2012-12-08 18:52:19 | Weblog

店主のトリヤマジュンコです!

昼過ぎから驚くほどの暴風でした。

そんな天気にもかかわらずお越しいただいたお客様に

心より感謝申し上げます。

今日の一番人気は甘味では「おしるこ」。

ドリンクでは「ミルクコーヒー」。

ランチでは「土鍋のスープスパゲティ」でした。

やはり温かいものが好まれます。

明日もあったかメニューを用意して

お客様をお迎えいたします。

どうぞ井筒屋にお越しください。


憧れのハンバーグ

2012-12-08 07:12:01 | Weblog

店主のトリヤマジュンコです!

昔、京都の木屋町で大叔父にあたる人が旅館を営んでいたそうです。

近所には先日亡くなられた森光子さんの生家。

この話は父からよく聞かされました。

父は昭和11年の生まれ。

高校生の時、修学旅行で初めて訪れた京都。

木屋町の叔父さんが連れていってくれた洋食の店で

生まれて初めて“ハンバーグ”を食べた父。

「この世にこんなに美味しいものがあったとは」

別れ際に叔父さんがお土産にとたくさんの八ツ橋をくれたこと。

ハンバーグを食べる度に語っていました。

大叔父旅館はなくなってしまいましたが、

京都に行くと木屋町に立ち寄ります。

顔も知らない大叔父さんというよりは、

亡くなった父を思い出すからです。