はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

EQAクリテリウム in 熊谷《後編》 ~ 予選敗退! クリテリウムは走るより、観戦が楽しい~ ~

2014-07-20 | 03 レース/大会参加


初めて参加するクリテリウムのイベント。
周回するロードバイクを操る選手を見ていると楽しい。
目標は、予選突破して決勝レース出場。




レーサークラスの”a”“b”予選ヒート1が終了した。
次は、10時50分からの、ビギナークラスレディースクラスの「実走」講習が行われる。




受付テント横に集合するよう放送があった。
自分のロードバイクを持ち、走れる支度で集合した。 




講師は、EQA U23選手やインストラクターの方々。
存在感が大きい。




これから行う実走のカリキュラムを解説してくれた。
プログラムは3つ。
 2人一組になって、平行走行。
 5人で平行走行。
 10人で、先頭を変えて走行。
EQA U23選手が、5人の平行走行の見本を見せてくれた。
2人の平行走行2組の間に、1人が入る。
講師の方が行うと簡単そうだが、実際に行うと難しい気がした。




実際にコースに出て実践した。
2人での平行走行は、「コーナーイン側の方に外側の人が間隔を合わせて走行するのがポイント」と教えてくれた。
なかなか息を合わせるのは、難しいがキレイに決まるとうれしい。
次に5人での平行走行を行った。
位置を一つずつずらしていき、均等な間隔を保つのが難しい。




1つのプログラムが終了すると、解説とアドバイスをしてくれる。
走りながらも講師が横について、アドバイスをしてくれる。
思っていたより、丁寧な指導だった。




最後は10人で走行し、先頭がある程度走ったら、左に速度を落として寄り、最後尾に着くことを繰り返す。
途中、何人かがスピードが速い方がいて苦労した。
知らない方々だが、最後は上手く楽しく走れるようになった。




講習も終わり、いよいよビギナークラス“a”予選ヒート1。
自分の走る番となった。
ぜひ、講習で習ったことを活かしてみたい。




ビギナークラス“a”の召集となった。
自分の名前を呼ばれると緊張が増してくる。
グループは25人で走る。




全員揃ったので、スタート位置へ移動した。
ビギナークラスは、9周する。
最初の1周はローリングで抜くことは出来ない。
2周目から8周してゴールとなる。

 レース中は写真撮影が禁止されていたのが少し悲しかったが実際に走ってみて、その余裕が無いことを実感した。

スタートとなった。
レースはスタートから先頭集団の中に入るよう、積極的に走った。
しかし、そのスピードも3周で終った。
少しずつ順位を下げて、ゴールとなった。
順位は15位/25人中。
予選突破は10位以内なので、予選敗退となった。




落ち込む間もなく、ビギナークラス“b”のスタートとなった。
この集団の中には、チームハルヒルのN沢くんがいる。
ぜひ、予選突破をして欲しい。




N沢くんは控えめに最後尾からのスタート。
しかし、レースが進むと、徐々に順位を上げていった。




安定した走りで、10位でゴール。 
予選突破して、次は決勝レースを走る。
さすが、結果をキチッと残してくれる。




レディースクラスが終わり、レーサークラスの予選ヒート2が行われる。
ビギナークラスレディースクラスは、予選が1回だが、レーサークラスは予選2回の総合結果で決勝レース出場が決定する。
最初は、レーサークラス“a”の予選ヒート2。




レーサークラス“a”の召集が行われた。
E本さん、2回目の走りとなる。




 途中から雨が降ってきた。
それも、次第に雨粒が大きくなっていく。
スリップ事故が無いことを祈る中、パワー全快で疾走していく選手の姿に感動してしまう。




雨にも負けずに疾走するE本さん。
予選ヒート2回目にも関わらず、その力強い走りを拝見していると”鉄人”だと再確認してしまう。
最後まで事故に遭わずに、完走して欲しいと願う。




その後、レーサークラス“b”のヒート2が行われ、自分が出場するビギナークラス敗者復活レースとなる。
午後1時30分から始まったが、敗者復活出場選手30人で走り、決勝レースへの切符は3枚。
後半の追い上げを考え、中盤で様子を伺ったが、追い上げることなく、後退していきゴールとなった。
速いスピードを維持していく体力の無さを痛感した。
現実を判っただけでも収穫は多かった。




いよいよ、決勝レースとなった。
最初は、レディースクラス
参加者が8人だったが、全員、ヒート1を走り、決勝のヒート2のスタートラインに着いた。
スタッフもレディースの時は、笑顔が多い。
会場の中で、この一帯だけが華やかだった。




しかし、レースになると真剣そのもの。
トップ4人が周回ごとに順位をかえて帰ってくる。
こんなに近くで、白熱したバトルを見られることは余りない。
レースの楽しさを教えていただいた。




ビギナークラスの決勝レースとなった。




予選通過のN沢くんには、自分の分まで走って欲しいと願う。




23人で走るが、N沢くんは予選同様に控えめな後尾からのスタート。




決勝は、13周走る。
毎回同様に、1周をローリングで、12周がレースとなる。
N沢くんは、前半、良い位置に付いていったが、後半になって順位を下げて入賞は出来なかった。
残念だったが、ベストを尽くした走りで健闘してくれた。




本日の最終レースでもあるレーサークラスの決勝レース。
敗者復活戦からの選手も含めて、23人。
15周走る。
1周はローリングとはいえ、14周を全速で走るのはスゴイ。
スタート前にも余裕が伺える。
レーサークラスの”a”トップと、”b”トップの選手にインタビューしたが、スパート場所など手の内を明かさない。




いよいよスタートとなった。
最初から速い、速い。
でも、100%の力でななく、温存しながらの走りなのだろうが、見ていると速い。




周回数が少なくなってくると、先頭が入れ替わってゴール地点を通過していく。
後ろを振り返り、けん制しながら走る姿。
14周だったが、白熱したレースに時間を忘れさせてくれた。

すべてのレースが終わり、表彰式を行って解散となった。

 クリテリウムを経験して、ロードバイクの楽しさが、また、広がった。 


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■EQAクリテリウム in 熊谷《前編》

7月20日(日)のアクセス数は、5,606件、gooブログ順位:133位(2,040,841ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では22位(週間IN 520ポイント)でした。ご覧いただきましたみなさま、ありがとうございました。



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