はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

次のフレームを考える《3》 ~KUOTA KEBEL に決めた!~

2012-05-31 | 02 自転車パーツ
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前回、20万円前後のカーボンフレームを選んでみた。
その中から、新しいフレームを決めることにした。

フレーム選びは、目的に合わせて選ぶと言われるが、自分の今までの用途を振り返って、みると、ヒルクライム大会やロングライド大会への参加、のんびりサイクリングなども行っていた。
「これからの目標」と言われれば、今までどおりの用途を少しでも楽に速くなりたいと思うだけである。

40歳代中にしか乗れないモノにも乗ってみたいと思うし、所有する喜びも欲しいと思うと……。
悩みに悩んだ結果、KUOTA KEBERL に決めた。




2011のKUOTAのカタログと、2012のカタログを見比べてみると、2011からの変更点は、大きく2つ。
一つは金額。
 2011は210,000円(税込)だったが、
 2012は199,000円(税込)に値下げされていた。
とっても嬉しい変更点。

もう一つは、変速システム。
夢のDi2変速システム対応になった。
装備できないだろうが夢は広がる。




KEBEL のカラーは、2色。
 ホワイト×シルバー
 ホワイト×レッド
少し地味だと思いながら、ホワイト×シルバーを注文しようと思う。
レッドは、宇都宮ブリッツェンに供給しているので乗ってるとプレッシャーを感じだろう。




色々な自転車雑誌で、KEBELの記事を探しては、見つけるたびに熟読した。




雑誌の解説を省略すると、

「KOMの遺伝子を引き継ぐ万能バイク」
空力を意識しつつ設計された六角断面がメリハリを演出。
誰でも乗りやすいバイクに仕上がっている。
ニュートラルなハンドリングで切れ込みも少なく、思い通りのラインを狙え、誰もが気軽にレーシング性能を味わえるロードバイク。




「エアロロード」
クォータの中堅モデルでコストパフォーマンスの高さから人気のケベル。
ワイヤー類はすべてフレームに内臓処理されている。
フレーム各部の寸法は、フラッグシップのKOMと同じになっている。
直進性は強めで、剛性は高いがバイクにはじめて乗る人でも、それほど気を使わずに走りが楽しめる。

まあ、雑誌の記事なので良く書かれている部分が大半だと思うが、こういった解説を読んでいると、自分の自転車が褒められているようで嬉しい。




ケベルの六角断面フレームはKUOTA OPTIMIZED SHAPE MANAGEMENTからその構造を形成される。




トップ:1-1/8″ ボトム:1-1/2″の上下異径のヘッドサイズとエッジの効いたフレーム形状を採用。
そして、エアロダイナミクスを意識したケーブルの内蔵はスッキリしたスマートさも与えてくれる。




BBからチェーンステーに掛けてのボリュームは大迫力。




シートステーは、KOM でも採用されている扁平形状の成型ステー。




 なんか楽しそうだニャー と、言われた気がした。


  性能や特性など色々と考えることはあるが、
    やっぱり、自分が一番好きな物を買うのが良いと思う。
 


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