新年になって“初”めて参加したツインリンクもてぎ100Kmサイクルマラソン。
9時10分頃、選手集合がされた。
一緒に参加した、I井さんとピットロードに並んだ。
気温は約2℃。
太陽が出ていたので、日向は気持ち暖かい。
前の人が動き始めた。
その行動に習ってついていく。
ピットロードからコースへ入った。
9時15分からコース上で開会式的な競技説明が行われた。
見渡すと、スゴイ数の選手に圧倒されてしまう。
今回の参加者は700人位と言っていた。
今は晴れだが、目の前の山沿いの重い雲が不気味。
昨年雨男の自分が参加したので、雨が降るかと心配してしまう。
後ろを振り返った。
前だけでなく後ろにも大勢の選手が並んでいた。
”ツインリンクもてぎ”の文字を見るとサーキット上にいるいう実感が湧いてくる。
豪華な招待選手紹介などがあったが、後ろで見えないのが悲しい。
全員で拳を空に向けて上げ、大会への意気込みを表した。
午前9時30分。
全クラス一斉にスタートした。
21周先のゴール目指して、怪我のないようにベストを尽くしたい。
勝手が判らないので、前の方の後ろについて走った。
速い方は右側を速いスピードで走っていく。
選手が多くて自分の場所を確保するのが精一杯。
F1でも1周目は事故が多い。
接触事故だけはしたくない。
セカンドアンダーブリッジ。
その下を抜ける。
目の前に90°コーナー。
空いているスペースを探して走行する。
坂になって一緒に走っていた重田サイクルクラブのI井さんが前に出た。
ヒルクライマーな彼は坂を気持ちよく進んでいく。
自分はペースアップできずにそのままのポジションで、混雑の中をひたすら前の人についていった。
ヘアピンカーブ手前。
一緒に参加した重田サイクルクラブのI井さんが小さくなっていく。
まだ、1周目で2分しか経っていない。
I井さんの後ろに何周かついていこうと考えたが無理なようだ。
ヘアピンカーブへ。
速い方々が先に行ったのでコースが空いて走りやすい。
人数が少なくなって単独で走ると風圧を身体で感じる。
今回の作戦は、心拍数160~170位を保ちながら、イーブンペースで走る。
同じペースの人を見つけて後ろについて体力の消耗を最小限にする。
そして、目標の4時間以内で完走する。
下りで一番スピードの出るストレートで前を行く人の後ろについて走行した。
ペダルを漕がなくても、引っ張ってもらえるのがうれしい。
こんなに広いのに1列走行。
不思議と同じスピードの人が集まり、列になって走る。
重田サイクルクラブの平地周回走行会を思い出した。
最終のストレート。
ここでも前の人の後ろについて走った。
近づけば近づくほど走るのに力が要らない。
でも、接触事故の恐れもあり慎重に距離を取って走った。
無事1周目を走り終えた。
タイムは10分位。
予定より少し速い。
これなら、4時間以内でゴールが出来そうな気がしてきた。
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