





まえばし赤城山ヒルクライムのコース試走に行った。
ゴール地点の赤城山観光案内所へ到着。
駐車場の一角に見慣れないブースがあった。


「パイオニア ペダリング モニターシステム 体験会」
こんな場所で行っているのかと感心した。


「上級者が装着する、レース用の機材でしょう」と思っていた。

でも、山頂に到着して気持ちが開放的だったので、ついつい、体験してしまった。


「右足が52%で少し強めですね。踏み出しをもう少し早めの上からの方が良いですね」などのご指摘。
「スゴイ~!」
違う世界を体験させて頂いた。
不思議な感動を受けた。


クランクに付いているおにぎり型の三角形が印象に残った。
多分、その体験で「パワーメーター欲しい病」に感染してしまった。

乗らなければ、感染しなかったのだろう。








チームハルヒルのA木隊長のマシンに異変が。
クランクに「おにぎり型の三角形」が生えていた。


チームハルヒルの近Dさんのクランクにも「おにぎり型の三角形」が生えていた。


メーターも変わっていた。
「パワーメーター良いですよ」と、高評価。
「スピードメーターは見なくなりますよ」と言う。

新鮮な言葉が背中を押してくる。












(参照:パイオニアサイクルスポーツのグローバルホームページより)
パイオニアのホームページの「パワーメーター ペダリングモニターシステム」の紹介が気持ちを掻き立てる。

「貧欲であれ、愚直であれ」

「ライダーを次なる高みへと導き、成長をサポート」
もう、全身に感染してしまったようだ。


感染した身体を治すべく、パイオニア ペダリングシステム販売店である「重田自転車店」へ。



パワーメーターのセンサー取り付けは、販売店ではなくパイオニアが行う。
このため、装着するクランクを販売店である重田自転車店を通じてパイオニアに送り、クランクに装着して重田自転車店に送られてくる。
そして重田社長がお店でクランク取り付けとパッチタイプマグネット装着などの各種セッティングを行って完成となる。






パワーメーターとは、人がペダルによって自転車に与えた動力を表示する計器。
その踏み込んだ際の力、ペダルに伝えた力を表示する計器がパワーメーター。
「パワー」とは、この時のペダルへの踏力の大きさで、その単位を「W(ワット)」と表す。


KUOTA KEBELに



2017年仕様の







信号待ちで、下を覗くと”赤い”「おにぎり型の三角形」が見える。
ついつい、にやけてしまう。


■パイオニア ペダリングモニターセンサー SGY-PM910VR(R)
速く、遠くまで走りたい多くのアスリートの為の新世代パワーメーター。
対応クランクを大幅に拡大ペダリングモニターセンサーシングルタイプはANT+™サイクルコンピューターと組み合せて高精度なパワー計測ができる。
また※サイクルコンピューターSGX-CA500と組み合せることで各々の脚のペダリングベクトルやトルク、効率の計測でより詳しく自分のスキルを知ることができる。
SGY-PM910VR(右クランク用)ブレーキやフレーム形状による影響を受け難く、多様な車種に対応する。
送信機カバーは新色のメタリックブルー、メタリックレッドの2色を準備、自転車カラーや好みに合わせて取り換えが可能。
・質量 約 40 g
・外形寸法 58.3 mm(W) × 46.1 mm(H) × 21.3 mm(D)
・防水対応 IPX6/IPX7 相当
・センサー通信方式 ANT+™
・電池 CR2032
・使用可能時間 約180 時間(常温)
・動作保証温度範囲 -10 ~ 50°C
・付属品 取扱説明書、保証書、電池(CR2032)、右送信機カバー(メタリックレッド)、六角ネジ(M2.6 × 8mm)× 3(右送信機用×3)、六角ネジ(M2.6 x 5mm)×3(右送信機カバー用予備×3)、マグネット(パッチタイプ)、パッチタイプマグネットベース、チェーンリングアダプター取り付け用テープ

納品されたパワーメータには、使用方法的な取扱説明書は付いていない。

簡易な説明書、保証書と送信機カバーと呼ばれている「おにぎり型の三角形」が2つ。

2色の送信機カバーを取り付けて比べてみたい。

「メタリックブルー」

「メタリックレッド」
KEBELの装着パーツやヴィジョンホイールカラーを考えるなら「レッド」になる。


電池交換は、六角レンチで3箇所のネジを緩めてバッテリーケースを外す。

ボタン電池の「CR2032」が登場。
使用可能時間は、約180 時間という。

フレームに張り付けられた、パッチタイプマグネット。

ついに、



ガーミン Edge® 520J のディスプレイのデータ項目を変更した。
最上位に「パワー表示」

あとは、パワーメーターを活用して、効率良く、速く、遠くまで走りたい。











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