坂道弱くても、長野県小諸市「懐古園」へ　～ 2017ハルヒルオヤジ隊が行く！《８月②：前編》～

2017-08-24 | 04 ハルヒル活動(ｵﾔｼﾞ隊)

ＴＶでは、
「東京は８月１日から２０日連続で雨が降っています。８月に東京で、こんなに雨が続くのは１９７７年以来、なんと４０年ぶりのことです」と、気象予報士が解説していた。

群馬も雨の日が続き、毎日不安定で夜中や夕方になると雨が降っている。

週末の計画も立てにくい。

そんな中、前日になって長野方面の天候が回復してきたので「ハルヒルオヤジ隊」で出かけた。

　平成２９(2017)年８月１９日（土）午前７時３０分。
群馬県安中市秋間のコンビニに集合。
参加者は３人。

みなさん、自走で２０Km近く走ってきて直ぐだが、最初の休憩地「旧碓氷峠のめがね橋」目指して早々に出発。

　信号待ちでＫムラさんに「久しぶりですね」と。
考えてみると、Ｋムラさんに会うのは、６月４日以来。

個人的に色々あって、ここ数か月は、あまり余りロードバイクに乗っていない。
７月の走行距離は約１１０Km。
乗っていないと、先日の「丹生湖のひまわり畑」のような平地は誤魔化せても、坂道になると弱い。

早々に坂道が登場。

見る見るうちに、２人が小さくなっていく。

今日は、マイペースで走るしかない。

坂の頂上で待っていてくれて、ありがたい。

安中市松井田の国道１８号線を快走。

左側には、峠の釜飯で有名な「おぎのや」。

碓氷バイパスとのＹ字路。

　左側を選択した者は、碓氷峠の旧道へ。

中山道「坂本宿」

　その昔、中山道有数の難所であった碓氷峠東の入口にあたり、旅籠が最盛期には４０数軒あった大きな宿場だったという。

人家も無くなり、峠道へ。

単独走行で進んでいくと、目の前に「めがね橋」が現れた。

お待たせして、みなさんと合流。
やっと休憩できてうれしい。

　地図で見ると、まだまだ安中市内。

久しぶりのレギュラーメンバーなので、自転車談義で盛り上がり、ゆっくり休憩。　

碓氷峠頂上目指して出発。

比較的、勾配が緩やかな「碓氷峠」なら着いて行きたい。

でも、現実はキビシイ。

単独走行になったが、木々のトンネルの中を走ると気持ち良～ぃ。

やっぱり「碓氷峠」は、良い峠コース。

またまた、お２人が峠頂上で待っていてくれた。

本当にありがたい。

Ｋムラさんとはここで別れて、今Ｉさんと長野県小諸市「懐古園」を目指して出発した。

軽井沢街中の国道１８号線は、交通量と

高級車

が多く、気を使う区間。

中軽井沢を過ぎて進むと、追分宿へ。
その先の交差点を右折して、県道８０号線「浅間サンライン」へ。

この交差点を右折。

交差点を右折したら、キツイ坂が迎えてくれた。

「浅間サンライン」を進む。
アップダウンが繰り返される「浅間山麓広域農道」。
「浅間サンライン」の愛称で知られており、高崎市内で例えるなら「榛名フルーツライン」。
交通量は少ないが、後で脚にダメージが残るタイプ。

気持ちよく進んでいくと「小諸市内」の道路表示が現れた。

　この交差点を左折して、小諸市内の「懐古園」を目指したい。

　交差点を左折していく。

目の前に小諸市街が開けた。
急な下り勾配を進んでいく。

　小諸市内に入り「懐古園」表示のとおりに進んでいく。

このＴ字路を「懐古園」表示のとおりに進んでいく。　

　ＪＲ小諸駅に到着。

左側の歩道に「三の門」の表示。
狭いが進んでいった。

石畳の通路をそのまま進んだ。

その先には「懐古園」の三の門が迎えてくれた。

　「懐古園」とは、　　〔参照：小諸市観光協会ホームページより〕
小諸城は、武田信玄のころ山本勘助らにより現在の縄張りとし、豊臣秀吉天下統一のとき小諸城主となった仙石秀久により完成された城です。
城下町より低い位置に城を築いた「穴城」は全国でも珍しい城で「日本百名城」でもあります。
仙石秀久が築いた「大手門」や野面石積みの石垣は400年前のまま当時の姿で残されています。
また、明治の廃藩置県により役割を終えた小諸城は、本丸跡に「懐古神社」を祀り「懐古園」と名付けられました。
現在の「三の門」に掲げられた扁額は徳川宗家16代当主・徳川家達の筆によるものです。
明治の文豪・島崎藤村をはじめ、若山牧水、高濱虚子、臼田亜浪のゆかりの地であり、多くの歌碑を見ることができます。
先の大戦では小林亜星、永六輔が小諸に疎開していましたが、このご縁で「小諸わが想い出」をお二人に作詞作曲いただきました。
また「上を向いて歩こう」は永六輔氏が戦時中の小諸時代、この懐古園での悲しい思い出から作詞されたということです。

　目的地の小諸市「懐古園」。

三の門を越えて、広場へ。

やっと、到着

「本当にうれし～ぃ」
脚に不安がある中で到着したことがうれしい。

この先は、料金が発生する「懐古園」の施設見学。
寄ってみたい気もあるが、暑さに負けそうなので諦めた。

三の門の右手の石坂を進んでいく。

　この先には、自動車で来た方の駐車場もある。

でも、目的の場所は、右側の黄金の建物。

長野県の蕎麦店では、有名なお店。
「草笛総本店」が登場。

ランチの場所はココにしたので《後編》で紹介したい。

美味しい蕎麦を食べて、リフレッシュして、帰路へ。
来た時に通った三の門に向かう。

三の門を越えて、来た時と別の左側の道へ。

地下道だった。
暑い夏には気持ちが良い。

ロードバイクを押しながら進んだ。

トンネルを出ると公園。

進んでいくと、ＪＲ小諸駅前。

その先から、帰り道コースがスタート。

標識に従って進んだ。

　目指すは、国道１８号線。

国道１８号線に合流して「軽井沢」を目指した。

この先は、行きで来た「浅間サンライン」へ行ける交差点。
勾配の急な坂を上りたくないので、そのまま国道１８号線を進んだ。

　日陰のない国道の暑さはハンパない。　

道路の照り返しもあるが、サイコンの気温表示は３５℃超え。

やっと、軽井沢町へ。

　でも、まだまだ先は長い。

行きで、左折した追分宿の交差点。

またまたまた、今Ｉさんに待ってもらった。

ヘロヘロになりながら、中軽井沢を越えて、軽井沢、そして碓氷峠を下って、集合場所の安中秋間のコンビニに到着した。

　トータル１２１Ｋｍ、獲得標高１，７１４ｍ。

　練習不足で遅れながらのライドだったが、オヤジ隊で走れたことがうれしい。　

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　ハルヒルオヤジ隊が行く！《群馬・埼玉方面》記事　

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