

(参照:第3回ヒルクライム佐久2017選手配布資料より)
待望のNEWマシン「YONEX カーボネックス」で、「第3回佐久ヒルクライム2017」に参戦した。


右足の太ももが、攣って動けない。

目の前を通り過ぎていく選手を見ている事しか出来ない。


持参した漢方の「ツムラ68」を服用した。
時間とともに痛みが安らいでいった。

心配ではあるが、ここでリタイヤは出来ない。


痛みが落ち着いてきた。
不安の中、スタートした。


本来なら、残り3Kmなので少しずつスピードを上げていきたい所だが、足と相談しながら走るしかない。

この辺りから道路脇に、別荘地が現れてきた。
高原の別荘地帯なのだろう。

グリーンシャワーの中を進む。
走っていると「大丈夫ですか」と、声を掛けられた。

イタリアの自転車メーカー「Bianchi」に乗っているカレだった。
「足を攣ったので、マイペースで行きますよ」と、答えて先に行っていただいた。


ヤバイ

また、同じ右足の太ももがピリピリしてきた。


「痛たぁ~い」
また、同じ場所を攣ってしまった。
今度は、YONEXを道路に寝かせて、道路に座って痛みを堪えた。

2つ目の漢方の「ツムラ68」を服用した。
・Am9:30

先に行った、イタリアの自転車メーカー「Bianchi」に乗っているカレが引き返してきて「大丈夫ですか」と声を掛けてくれた。
「しばらく休んでから走るから、先に行ってください」とお願いした。

本日、初対面なのに、とってもやさしいイタリアの自転車メーカー「Bianchi」に乗っているカレだった。


痛みが収まるまで、しばし休んで出発した。


走っていくと、道路脇に選手らしき人影。
友人を待つ、先にゴールした選手らしい。
ゴールはもうすぐ。

コーナーを吹けると「ゴール」と書かれた立て看板が迎えてくれた。
「ゴォ~~ル」
とにかく自分の足でゴール出来たことがうれしい。

途中、何度か本気でリタイアを考えた。


・Am9:35

ゆっくりと、そのまま進んだ。


作業服のスタッフが、足首につけた計測バンドを取り外してくれた。

足が攣りそうなので、本当にありがたい。


ゴール後の選手で賑わっている広場に到着。
仮設トイレの前を進んでいく。


奥の広場にバイクラックが設置されていた。
空いているスペースに停めた。
・Am9:39

ゴールした選手で賑わっている広場へ。


最初に荷物の受け取り。
番号表示の場所に行って、ゼッケン番号を言うと探してくれた。
数も多くないので、直ぐに見つかった。

・Am9:39

ゴール後のお楽しみな「おもてなしコーナー」へ。

”おにぎり”看板。
その下には「1人1個まで」の表示。

・Am9:41

市販されているおにぎりだった。
「鮭」、「おかか」、「梅」の3種類の中から1つなので、選ぶのに悩んだ。


その横では、大きな釜からおいしい匂い。


「とん汁」だと思う汁を頂いた。

具が見えないのでチョッと分からない。


最後は、フルーツ。
「プルーン」
「1人2個まで」の表記がされていた。


地元産のプルーンは美味しかった。

ふるさと納税の商品になっていると説明していた。


おもてなしの品々を食べてしまうと、眠くなる。

横なって寝ている方が多かった。


バイクラックが置かれている奥の広場でも、睡眠されている方が居た。



ゴロゴロしていると、選手が並び始めたので、後に続いて並んだ。
・Am10:48

待つこと、20分。

やっと仮設トイレの前まで移動した。


のろのろと押しながら進み、ゴール地点までやってきた。

やっと、乗って下山スタート。

先頭に軽自動車。
その後を2列位になって付いて行く。





・Am11:16

下山は時速30Km/h前後なので、重田CC「上毛レーシング」のY田さんと会話しながら下山した。

ヒルクライムでは、第3関門で一時停止。

・Am11:24

前の方に付いて出発した。

・Am11:27

下山していくと、また、減速して止まった。
第2関門で停止。
待っている間に、紙コップの水を頂いた。

・Am11:38



・Am11:42

またまた、第1関門でストップ。
・Am11:57



最初の急坂まで降りてきた。
冷静に下っていくと、結構な勾配だった。


アーチがあったスタート地点まで下山してきた。
・Am12:16

収穫を待つ田園風景の中を走る。




帰ってきたと実感が沸いてくる。


受付集合場所の「佐久合同庁舎」の建物が目の前。

受付集合場所の「佐久合同庁舎」に到着。
・Am12:22

庁舎の玄関で、完走証の発行。


(参照:第3回ヒルクライム佐久2017選手配布資料より)
クルマに戻って、背中の荷物を置いて、YONEXブースへ。


YONEXブーススタッフの方が暖かく迎えてくれた。

スタッフの方とYONEX カーボネックス談義で盛り上がった。


ついつい「フレーム重量が650gと言いますが、755gありましたよ」と、愚痴ってしまった。

「この展示してあるのが、塗装していない正真正銘の650gフレームです」と、教えてくれた。


「グラファイト塗装だと薄くて軽いのですが、その他はしっかり塗装しているので、重くなってしまいます」と、説明してくれた。

確かに深い色合いの光沢のあるしっかりした塗装が施されている。


最後にYONEXブースで楽しめて、レース中に2度足が攣ったことも忘れて、気持ちよく会場を後に、帰路に向かった。

YONEXの初レースは残念な結果だったが、ヒルクライム佐久は楽しい大会だった。













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