ヒルクライムの試走１ ～群馬榛名湖まではキツイ！～

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気が付けば、自転車乗って６ヶ月。
やっぱり初心者と思うことが多々ある。
”まだまだ坂が苦手。”

「慣れと上達は違う」という言葉を思い出す。
とりあえず、初心者は慣れが必要だと思い、参加する大会のコース巡りをしている。
いつか、上達をする内容の練習をしたい。

今日は、自分が自転車を買った重田サイクル主催の「第１１回ヒルクライム大会」が７月１７日（日）に行われるのでそのコースの試走をした。

コースを紹介すると、高低差約７８０ｍ。
登りだが一部下りあり、やっぱり登りというコース。
距離はだいたい１２．４Ｋｍ。
コースのベストタイムは３８分１０秒。



スタートは、東吾妻町のＪＲ郷原駅から真直ぐ、榛名湖へ向かう信号「厚田」がスタート。



スタートして、最初から登り。
自分なりに考えた。
どんなにキツクても、フロントギアをインナーに入れ、リアは一番軽いのを取っておいて頑張る作戦。



登っていると、「この先が平らならなぁ...」と思ってしまう。

先ほどの作戦もこの辺で失敗に終わる。
気がつくと、一番軽いギアに入っている。
フロントはコンパクトドライブで３４T、リアは１１T－２８T。
つい、右手のシフトを内側に無意識に押してる自分が居る。



標識を見ると、榛名湖まで１２Ｋｍ。
まだまだ、先が長い。



コーナーごとか判らないが、「Ｃ－○○」表示がある。
次回は逆算して残り距離を考えられる。
でも、そんな余裕が無い。



集落が見えた。
スクールバス停留所と自動販売機が、緑一面の今までの景色に刺激を与えてくれる。



大きな鶏が出現。
応援してくれている気がした。



まだまだ序の口。登りのコースは続く。





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