はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

バーテープってムズカシイ! ~はじめてのバーテープ交換《前編》~

2011-12-31 | 01 自転車ライフ
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タイヤをレッド色の MICHELIN PRO3 Race に交換したので、どうせなら派手に行こうと開き直り、バーテープも地味なブラック色からホワイト色に交換する事にした。

しかし、自転車のバイブル本を読むと「メンテナンス作業の中でも難しい部類」、「失敗してダメにするつもりでチャレンジしよう」とか書いてある。

いつかしてみたいと思っていたので、ダメにするつもりでチャレンジする事にした。



箱の中には色々と入っていた。
沢山テープがある中で、
Deda のソフトバーテープのホワイトミストラル色を選んだ。
「ソフトで耐久性に優れる」と説明があった。



色はホワイトミストラルというが、シート色にマッチしていると思って選んだ。
フレームと同色のシルバーで”Deda”のロゴがある。
このロゴがあとで曲者に......。



 作業に用意したものは、エンゾ・早川氏の解説本と、はさみに両面テープに、ビニールテープ。



古いテープをはがしていく。この作業はとっても簡単。



ブラケット付近の巻き方が特殊で、テープが行ったり来たりして巻かれていた。
参考にしようと思ったが、難しくてマネが出来ない。



きれいに取れたが、両面テープが残っているので、パーツクリーナーでキレイにした。



ハンドルのバーエンドに両面テープをひと巻き貼る。



バーテープの裏には両面テープがあるので、一度貼ったらやり直しがきかない。



今回はハンドルの中に最後の部分を巻き込まない方法なため、巻きはじめを斜めにカットしておく。
カットする前に必ず”Deda”ロゴの位置を決めておく。



ロゴが外側にくるように配置した。
切れないように力を入れて引っ張りながら貼っていく。
この加減がとっても難しい。



カーブの部分は外側の重なりを考えて行う。
このため、内側の重なりは多くなるが、重なり過ぎないように調整するのが難しい。



箱の中に入っていたテープをブラケット部分に貼る。
ブラケットやハンドル部分が見えないように巻かなければならない。
この部分が一番難しい。



なんとか最後まで巻くことが出来た。
最後の部分を整えるために、斜めにカットして端を揃えたテープを巻く。



巻き終わったテープをビニールテープで固定する。
シワにならないようにピーンと張って貼る様にする。



飾りテープを貼る。
テープエンドが真下にくるようにハサミで切って調整する。



バーテープ巻き終了。
最後にエンドプラグを入れて完成。
エンドプラグが緩いならテープを巻いて調整する。


本当に難しい作業で結構疲れた。
初めてチャレンジしたがどうにか完成して良かった。

でも、よく考えたら、もう片方残っていた。


「もう片方を失敗した。~はじめてのバーテープ交換《完結》~」へ続く。


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