はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

SHIMANO SC-S705(ALFINE用) ~ Di2なら、シフト表示はアタリマエ!~

2015-02-07 | 02 自転車パーツ


クロスバイクやママチャリのハンドル周りを見ると便利なものがある。




それは、 シフト表示
初心者用だから付いているものなのだろうが「自分の自転車にも欲しい」と思ってしまう。




自動車のメーター周りを見ると、色々な情報が表示されている。
情報は無いよりあった方が、快適に運転できる。

愛車 KEBEL は、電動シフトのDi2なので、シフト表示が出来る手段があると思うので調べたい。




■ SHIMANO PRO Di2 SCIO ALTI ANT+Di2
サイコン内にリヤの段数が表示される。
これを装着するには、色々と付属部品が必要になる。
今使っているキャットアイV3が要らなくなってしまう。




■ SHIMANO XTR Di2 SC-M9050 ディスプレイ
シフト表示を中心に考えるとコレ。
カッコ良いが、MTB向きで派手。

探していると、他にもコンパクトなシフト表示が出来るモノがあった。
早々に重田自転車店へ注文した。




「商品が納品されました」と重田社長から連絡があった。
重田自転車店へ行った。 




■ SHIMANO SC-S705 DISPLAY アルフィーネ ディスプレイユニット
 シティバイク向けのアルフィーネDi2用シフトインジケーター
 有機ELディスプレイ(バックライト付)
 ギヤ段数表示
 バッテリー残量表示
 コネクターポート2コ
 オートパワーオフ機能搭載
※ 接続用に、エレクトリックケーブルが別に必要。




小さな商品だと思っていたが、立派な箱に驚いた。




箱を開けてみると、中央に小さな商品。




箱の中には、本体と取り付け用のゴムとタイラップ、取扱説明書。




本体幅が薄いが、取り付けマウントとコネクターポート部分が大きい。




このディスプレイは シマノ アルフィーネ というコンポ名で、コンフォートバイク系の電動内装変速用ディスプレイという。
これを流用して装着していく。
使用方法からすると、メーカー保障は期待できない。




重量を測定してみた。
重量は、15.0g
思ったより軽量に出来ていた。




■取り付け作業
取り付けるには右側ブラケットにあるコネクターにエレクトリックケーブルを差し込むだけ。
シフトスイッチなど装備していないので、2つあるコネクターの1つが空いている。
ここに差し込めば作動するという。

作業時にはバッテリーを外して、セットしたらバッテリーを繋なぐようにする。
バッテリーを外さないと認識しないらしい。




バーテープを剥がす作業から始まる。
手間な作業だが、バーテープを新調しないで取り付けたい。
エレクトリックケーブルは30Cmの長さにした。




空いていたブラケットにあるコネクターにエレクトリックケーブルを差し込んだ。




バッテリーをセットすると、デジタル表示された。 
 スゴイ! 感動 ~ ~ 感動。  

シフトを操作すると、シフトに合わせてディスプレイ表示の”リヤの段数”が変っていく。
そして、バッテリー残量も表示される。
非常に見やすい。
しかも、しばらく操作をしないとバッテリーセーブの為に画面が消えた。

とっても、ワクワクさせてくれるアイテム。 

”いつまでも初心者”と言われようが、せっかくの電動シフトDi2だから ”シフト表示は当たり前” と、言いたい。

 さて、どこに取り付けるか考えていきたい。 



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