はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

最近、ついていない! ~ 週末雨模様、1ヶ月間でパンク4回、それでも走るしかない ~

2013-09-15 | 01 自転車ライフ
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最近、ついていない。




週末になると、雨模様。
考えてみると、9月になってケベルに外で乗っていない。
天候と同じに気持ちもジメジメしてしまう。




ついていない。
なぜか、フリードの電動スライドドアも故障してしまった。




「ついていない」と思って行動を控えていても、何も始まらない。
原点に戻って、ただ、楽しむことを目的に自転車に乗ることにした。




9月14日(土)
高崎市豊岡町のとりせん駐車場に集合。
曇り空の中、A木くんと2人で出発した。

 コースは、碓氷峠旧道を走り、軽井沢へ。
軽井沢から中軽井沢と峠の茶屋を経由し、北軽井沢へ。
北軽井沢から、二度上峠を越えて、出発地点に戻る。




浅間山を目指してサイクリングロードを走る。




国道18号沿いを行けば近いのだが、富岡方面から妙義山付近を経由していく。




しばらく走っていると、リアタイヤに異変が......。
「パンク」してしまった。
停まってタイヤを見ると、小さな金属片が刺さっていた。




ついていない。
8月に2回パンクして、3回目の「パンク」。
そのお陰で交換作業は手馴れたもので、ジャージを汚すことなく、チューブを素早く交換した。
しかし、1ヶ月間で3回とは本当に悲しくなってしまう。
それに、パンクの度にチューブとポンプカートリッジの出費が痛い。




気を取り直して、こんにゃく畑が広がる県道48号を走る。




安中市松井田付近のコンビニで小休止。
曇りだが、9月とは思えない気温の高い日だった。




国道18号線を軽井沢目指して走る。
「峠の釜めし」で有名な、おぎのや ドライブイン横川店を通過。




「鉄道文化むら」を横目で見ながら、碓氷峠の旧道へ。




碓氷峠旧道最終の「峠のドライブイン」で、ボトルに給水。
「力餅」の看板に惹かれてしまう。




きれいに整備された「碓氷湖」を通過。




しばらく行くと、車が混雑していた。
この先に「めがね橋」があるためだった。




せっかくなので、記念写真。

 この「めがね橋」は、煉瓦アーチ橋で長さ91m、高さ31mで、日本最大の煉瓦づくりアーチ橋という。
明治25年に完成し、アプト式鉄道を支えてきたが、昭和38年新線開通に伴い廃線となったが、平成5年に国の重要文化財に指定された。




碓氷峠旧道は、勾配がキツクないので地元ローディの間では「アウター走り」の約束があるという。
一緒に行ったA木くんは、この約束どおり、アウターで制覇していたが、自分はインナーで楽に走ってしまった。




思っていたより多くのローディが走っていた。




木陰のトンネル。
少し勾配があるワインディングロード。
走っていて本当に楽しい。




ゴールの群馬県と長野県境。
標高958m。
この先から軽井沢町になる。




少し行った所の自動販売機で小休止。
これだけ自動販売機があると、迷ってしまう。




軽井沢駅前を通り、国道18号を中軽井沢へ。
土曜のためなのか、道が混雑していた。




中軽井沢駅前から右折して、国道146号線へ。
ここから坂になるが、負けずに頑張るしかない。




星野温泉周辺は、とても賑やかで混雑していた。




木々のトンネルが気持ちが良かったが、道幅が狭く、怖い思いをしながら走った。




登坂車線区間に入った。
この区間は最低でも5%勾配なので、結構厳しかった。




今回のコースで一番キツイ区間に、終わりが見えた。
この「登坂車線終り」の看板を見ると本当にうれしい。




峠の茶屋が見えてきた。




峠の茶屋で小休止。




有料道路の「浅間・白根火山ルート」の交差点。
晴れていると、目の前に雄大な浅間山が見える。
自転車は走ることが出来ないのが残念。




北軽井沢までは、気持ちの良い下り坂。
やっぱり、上りより下りを走ると気持ちが良い。
交換したデュラエースのブレーキの利きが良く、操作しやすくなったのがうれしい。




右側に浅間牧場が登場。
予定時間より遅くなったため、残念ながら通過した。




北軽井沢に到着。
これから、最後の難関である二度上峠を目指す。




二度上峠までの道は、きつい勾配では無い。
でも、元気に上る足が残っていないので、気力で上った。 




なんとか二度上峠を制覇した。
峠付近は、霧で小雨だった。
あとは、本当に下りだけになった。




小雨と霧の中の下りは視界が悪くて、気をつけて走った。
コーナーの多い下りを走っていると、バイクに乗っていた頃を思い出す。




峠の麓まで下ってくると、雨も止んだ。
コンビにで最後の小休止をした。




休憩しているコンビニの駐車場に「真紅のフェラーリ348」が停まっていた。

 このフェラーリ348は、1989年から1994年にかけて製造、販売されたV8の3.4エンジン搭載の2シーターミッドシップ車。
エンジン排気量が3.4lで、8気筒なので、348のネーミング。
漫画の「モデナの剣」を見ては「一度で良いから乗ってみたい」と思っていたが、自分には同じイタリア車でも、ロードバイクのKUOTAが身分相応だと思ってしまう。




走り終えて、自宅でケベルを見ると前輪の空気が抜けていた。

「エッ、またパンク、ついていない」

まさかの、本日2回目。
考えてみると、1ヶ月の間に4回のパンクとなった。
なぜか、8月、9月と自転車での出来事が裏目裏目になっている。




 先日、まえばし赤城山ヒルクライム大会のナンバーカード引換券が届いた。
最近のついてない出来事を思うと、大会参加に対して不安を感じてしまう。

 数日前のフェイスブック「心に響く、魔法の言葉」を思い出した。

  成功する人は「良い口ぐせ」を持っています。
  失敗する人は「悪い口ぐせ」を持っています。

  たった、それだけで人生が決まってしまうのだから、こわいですよね。

  「ツイてる、ツイてる」っていう口ぐせは、あなたを絶対に幸せにする口ぐせです。
  ふだんから、何度も何度も言ってください。
  笑っちゃうほど、良いことが次々と起きますよ。


 まあ、ジタバタしながら、乗り越えていくしかないと思う。  


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