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最近、ついていない。
週末になると、雨模様。
考えてみると、9月になってケベルに外で乗っていない。
天候と同じに気持ちもジメジメしてしまう。
ついていない。
なぜか、フリードの電動スライドドアも故障してしまった。
「ついていない」と思って行動を控えていても、何も始まらない。
原点に戻って、ただ、楽しむことを目的に自転車に乗ることにした。
9月14日(土)
高崎市豊岡町のとりせん駐車場に集合。
曇り空の中、A木くんと2人で出発した。
コースは、碓氷峠旧道を走り、軽井沢へ。
軽井沢から中軽井沢と峠の茶屋を経由し、北軽井沢へ。
北軽井沢から、二度上峠を越えて、出発地点に戻る。
浅間山を目指してサイクリングロードを走る。
国道18号沿いを行けば近いのだが、富岡方面から妙義山付近を経由していく。
しばらく走っていると、リアタイヤに異変が......。
「パンク」してしまった。
停まってタイヤを見ると、小さな金属片が刺さっていた。
ついていない。
8月に2回パンクして、3回目の「パンク」。
そのお陰で交換作業は手馴れたもので、ジャージを汚すことなく、チューブを素早く交換した。
しかし、1ヶ月間で3回とは本当に悲しくなってしまう。
それに、パンクの度にチューブとポンプカートリッジの出費が痛い。
気を取り直して、こんにゃく畑が広がる県道48号を走る。
安中市松井田付近のコンビニで小休止。
曇りだが、9月とは思えない気温の高い日だった。
国道18号線を軽井沢目指して走る。
「峠の釜めし」で有名な、おぎのや ドライブイン横川店を通過。
「鉄道文化むら」を横目で見ながら、碓氷峠の旧道へ。
碓氷峠旧道最終の「峠のドライブイン」で、ボトルに給水。
「力餅」の看板に惹かれてしまう。
きれいに整備された「碓氷湖」を通過。
しばらく行くと、車が混雑していた。
この先に「めがね橋」があるためだった。
せっかくなので、記念写真。
この「めがね橋」は、煉瓦アーチ橋で長さ91m、高さ31mで、日本最大の煉瓦づくりアーチ橋という。
明治25年に完成し、アプト式鉄道を支えてきたが、昭和38年新線開通に伴い廃線となったが、平成5年に国の重要文化財に指定された。
碓氷峠旧道は、勾配がキツクないので地元ローディの間では「アウター走り」の約束があるという。
一緒に行ったA木くんは、この約束どおり、アウターで制覇していたが、自分はインナーで楽に走ってしまった。
思っていたより多くのローディが走っていた。
木陰のトンネル。
少し勾配があるワインディングロード。
走っていて本当に楽しい。
ゴールの群馬県と長野県境。
標高958m。
この先から軽井沢町になる。
少し行った所の自動販売機で小休止。
これだけ自動販売機があると、迷ってしまう。
軽井沢駅前を通り、国道18号を中軽井沢へ。
土曜のためなのか、道が混雑していた。
中軽井沢駅前から右折して、国道146号線へ。
ここから坂になるが、負けずに頑張るしかない。
星野温泉周辺は、とても賑やかで混雑していた。
木々のトンネルが気持ちが良かったが、道幅が狭く、怖い思いをしながら走った。
登坂車線区間に入った。
この区間は最低でも5%勾配なので、結構厳しかった。
今回のコースで一番キツイ区間に、終わりが見えた。
この「登坂車線終り」の看板を見ると本当にうれしい。
峠の茶屋が見えてきた。
峠の茶屋で小休止。
有料道路の「浅間・白根火山ルート」の交差点。
晴れていると、目の前に雄大な浅間山が見える。
自転車は走ることが出来ないのが残念。
北軽井沢までは、気持ちの良い下り坂。
やっぱり、上りより下りを走ると気持ちが良い。
交換したデュラエースのブレーキの利きが良く、操作しやすくなったのがうれしい。
右側に浅間牧場が登場。
予定時間より遅くなったため、残念ながら通過した。
北軽井沢に到着。
これから、最後の難関である二度上峠を目指す。
二度上峠までの道は、きつい勾配では無い。
でも、元気に上る足が残っていないので、気力で上った。
なんとか二度上峠を制覇した。
峠付近は、霧で小雨だった。
あとは、本当に下りだけになった。
小雨と霧の中の下りは視界が悪くて、気をつけて走った。
コーナーの多い下りを走っていると、バイクに乗っていた頃を思い出す。
峠の麓まで下ってくると、雨も止んだ。
コンビにで最後の小休止をした。
休憩しているコンビニの駐車場に「真紅のフェラーリ348」が停まっていた。
このフェラーリ348は、1989年から1994年にかけて製造、販売されたV8の3.4エンジン搭載の2シーターミッドシップ車。
エンジン排気量が3.4lで、8気筒なので、348のネーミング。
漫画の「モデナの剣」を見ては「一度で良いから乗ってみたい」と思っていたが、自分には同じイタリア車でも、ロードバイクのKUOTAが身分相応だと思ってしまう。
走り終えて、自宅でケベルを見ると前輪の空気が抜けていた。
「エッ、またパンク、ついていない」
まさかの、本日2回目。
考えてみると、1ヶ月の間に4回のパンクとなった。
なぜか、8月、9月と自転車での出来事が裏目裏目になっている。
先日、まえばし赤城山ヒルクライム大会のナンバーカード引換券が届いた。
最近のついてない出来事を思うと、大会参加に対して不安を感じてしまう。
数日前のフェイスブック「心に響く、魔法の言葉」を思い出した。
成功する人は「良い口ぐせ」を持っています。
失敗する人は「悪い口ぐせ」を持っています。
たった、それだけで人生が決まってしまうのだから、こわいですよね。
「ツイてる、ツイてる」っていう口ぐせは、あなたを絶対に幸せにする口ぐせです。
ふだんから、何度も何度も言ってください。
笑っちゃうほど、良いことが次々と起きますよ。
まあ、ジタバタしながら、乗り越えていくしかないと思う。
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9月15日(日)のアクセス数 4,536件、gooブログ順位:194位(1,929,492ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では39位(週間IN 360ポイント)、注目記事ランキングでは 82位でした。でした。ご覧いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
最近、ついていない。
週末になると、雨模様。
考えてみると、9月になってケベルに外で乗っていない。
天候と同じに気持ちもジメジメしてしまう。
ついていない。
なぜか、フリードの電動スライドドアも故障してしまった。
「ついていない」と思って行動を控えていても、何も始まらない。
原点に戻って、ただ、楽しむことを目的に自転車に乗ることにした。
9月14日(土)
高崎市豊岡町のとりせん駐車場に集合。
曇り空の中、A木くんと2人で出発した。
コースは、碓氷峠旧道を走り、軽井沢へ。
軽井沢から中軽井沢と峠の茶屋を経由し、北軽井沢へ。
北軽井沢から、二度上峠を越えて、出発地点に戻る。
浅間山を目指してサイクリングロードを走る。
国道18号沿いを行けば近いのだが、富岡方面から妙義山付近を経由していく。
しばらく走っていると、リアタイヤに異変が......。
「パンク」してしまった。
停まってタイヤを見ると、小さな金属片が刺さっていた。
ついていない。
8月に2回パンクして、3回目の「パンク」。
そのお陰で交換作業は手馴れたもので、ジャージを汚すことなく、チューブを素早く交換した。
しかし、1ヶ月間で3回とは本当に悲しくなってしまう。
それに、パンクの度にチューブとポンプカートリッジの出費が痛い。
気を取り直して、こんにゃく畑が広がる県道48号を走る。
安中市松井田付近のコンビニで小休止。
曇りだが、9月とは思えない気温の高い日だった。
国道18号線を軽井沢目指して走る。
「峠の釜めし」で有名な、おぎのや ドライブイン横川店を通過。
「鉄道文化むら」を横目で見ながら、碓氷峠の旧道へ。
碓氷峠旧道最終の「峠のドライブイン」で、ボトルに給水。
「力餅」の看板に惹かれてしまう。
きれいに整備された「碓氷湖」を通過。
しばらく行くと、車が混雑していた。
この先に「めがね橋」があるためだった。
せっかくなので、記念写真。
この「めがね橋」は、煉瓦アーチ橋で長さ91m、高さ31mで、日本最大の煉瓦づくりアーチ橋という。
明治25年に完成し、アプト式鉄道を支えてきたが、昭和38年新線開通に伴い廃線となったが、平成5年に国の重要文化財に指定された。
碓氷峠旧道は、勾配がキツクないので地元ローディの間では「アウター走り」の約束があるという。
一緒に行ったA木くんは、この約束どおり、アウターで制覇していたが、自分はインナーで楽に走ってしまった。
思っていたより多くのローディが走っていた。
木陰のトンネル。
少し勾配があるワインディングロード。
走っていて本当に楽しい。
ゴールの群馬県と長野県境。
標高958m。
この先から軽井沢町になる。
少し行った所の自動販売機で小休止。
これだけ自動販売機があると、迷ってしまう。
軽井沢駅前を通り、国道18号を中軽井沢へ。
土曜のためなのか、道が混雑していた。
中軽井沢駅前から右折して、国道146号線へ。
ここから坂になるが、負けずに頑張るしかない。
星野温泉周辺は、とても賑やかで混雑していた。
木々のトンネルが気持ちが良かったが、道幅が狭く、怖い思いをしながら走った。
登坂車線区間に入った。
この区間は最低でも5%勾配なので、結構厳しかった。
今回のコースで一番キツイ区間に、終わりが見えた。
この「登坂車線終り」の看板を見ると本当にうれしい。
峠の茶屋が見えてきた。
峠の茶屋で小休止。
有料道路の「浅間・白根火山ルート」の交差点。
晴れていると、目の前に雄大な浅間山が見える。
自転車は走ることが出来ないのが残念。
北軽井沢までは、気持ちの良い下り坂。
やっぱり、上りより下りを走ると気持ちが良い。
交換したデュラエースのブレーキの利きが良く、操作しやすくなったのがうれしい。
右側に浅間牧場が登場。
予定時間より遅くなったため、残念ながら通過した。
北軽井沢に到着。
これから、最後の難関である二度上峠を目指す。
二度上峠までの道は、きつい勾配では無い。
でも、元気に上る足が残っていないので、気力で上った。
なんとか二度上峠を制覇した。
峠付近は、霧で小雨だった。
あとは、本当に下りだけになった。
小雨と霧の中の下りは視界が悪くて、気をつけて走った。
コーナーの多い下りを走っていると、バイクに乗っていた頃を思い出す。
峠の麓まで下ってくると、雨も止んだ。
コンビにで最後の小休止をした。
休憩しているコンビニの駐車場に「真紅のフェラーリ348」が停まっていた。
このフェラーリ348は、1989年から1994年にかけて製造、販売されたV8の3.4エンジン搭載の2シーターミッドシップ車。
エンジン排気量が3.4lで、8気筒なので、348のネーミング。
漫画の「モデナの剣」を見ては「一度で良いから乗ってみたい」と思っていたが、自分には同じイタリア車でも、ロードバイクのKUOTAが身分相応だと思ってしまう。
走り終えて、自宅でケベルを見ると前輪の空気が抜けていた。
「エッ、またパンク、ついていない」
まさかの、本日2回目。
考えてみると、1ヶ月の間に4回のパンクとなった。
なぜか、8月、9月と自転車での出来事が裏目裏目になっている。
先日、まえばし赤城山ヒルクライム大会のナンバーカード引換券が届いた。
最近のついてない出来事を思うと、大会参加に対して不安を感じてしまう。
数日前のフェイスブック「心に響く、魔法の言葉」を思い出した。
成功する人は「良い口ぐせ」を持っています。
失敗する人は「悪い口ぐせ」を持っています。
たった、それだけで人生が決まってしまうのだから、こわいですよね。
「ツイてる、ツイてる」っていう口ぐせは、あなたを絶対に幸せにする口ぐせです。
ふだんから、何度も何度も言ってください。
笑っちゃうほど、良いことが次々と起きますよ。
まあ、ジタバタしながら、乗り越えていくしかないと思う。
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