人との出会いは不思議なもの。一期一会を大切にしたい。
夢の”GOKISO”ホイールをお借りすることが出来た。
この夢のホイールを使用するためには、しなくてはならない事が幾つかある。
自分では心配なので、
信頼の重田自転車へ。
粗着されていたタイヤは、コンチネンタル ＧＰ スーパーソニック 23mm。
レースに出るなら良いが、普段乗りを考えて、タイヤは「S-WORKS GRIPTON 24mm」に交換した。
チューブは勿論、Panaracer R-Air。
タイヤ交換の祭に、リムを拝見。
リムテープが貼っていない。
チューブバルブの穴付近には「２０Ｆ」表示。
スポーク数が表示されている。
リム幅は外寸、２３．５ｍｍ。
この幅は、ワイドリムのカテゴリー。
ちなみに、ヴィジョン・メトロン４０ クリンチャーホイールのリム幅は、外寸２７．２ｍｍ。
やっぱり、ママチャリ並みに広い。
スプロケットは、DURA-ACE CS-9000 12-28T。
以前、ZIPP202ホイールに使用していたもの。
組み付け作業をお願いした。
手際よく組み付けて、最後に締め付けて完成。
付属していた”GOKISO”ホイール専用ブレーキシュー。
”FORWARD”の表示。
交換して頂き、ブレーキ面の調整をして頂いた。
”GOKISO”ホイールのリム幅は、Visionメトロン40 クリンチャーホイールより細い。
装着完成。
お楽しみな、“ＹＯＮＥＸ カーボネックス”の重量測定。
所有しているホイールと比較したい。
ＹＯＮＥＸ カーボネックス with GOKISO GD2 24mmクリンチャーWHEEL クライマーハブ仕様
重量は、７,３２０ｇ
予想を裏切らない重量。
ＹＯＮＥＸ カーボネックス with ヴィジョン・メトロン４０仕様
重量は、７,１３５ｇ
”GOKISO”ホイールより、１８５ｇ軽い。
ＹＯＮＥＸ カーボネックス with ＺＩＰＰ２０２仕様
重量は、６，５５５ｇ
”GOKISO”ホイールより、７６５ｇ軽い。
YONEX カーボネックスのフレーム単体重量が７５５ｇだから、フレーム１個分違う。
やっぱり重い。
今まで、「軽さ」＝「速さ」と思い、軽量化をしてきた。
しかし”GOKISO”の製造元である「近藤機械製作所」の近藤会長は、”GOKISO”ホイールは”本来の回転の性能を引き出すための最低限の重さ”だと言う。
近藤会長の言葉、”本来の回転の性能を引き出すための最低限の重さ”を実感してみたい。
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