![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/c9/b24bd060e6f3134f471fec7d00c1eb73.jpg)
”チューブレス タイヤ”を履くホイールとして、「 GIANT SLR0 30mm 」を、「重田自転車店」に注文した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0033.gif)
注文して、4日後に「納品しましたよ」と、連絡があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/phone.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/83/64b74df14fff474cb3a7d3f2f5a1eb66.jpg)
ワクワクしながらホイールを受け取りに行くと、綺麗な「 スペシャライズドS-WORKS AMIRA 」がお店にあった。
重田社長に聞くと、 あの、2018平昌冬季オリンピック女子団体パシュートで日本史上初の
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0191.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart2_glitter.gif)
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素敵な偶然がうれしかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/19/0a14ced3a91022c459f4931b6a74e990.jpg)
ホイールは、1本ずつ箱に梱包されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0072.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/49/e6b693e9f69052881c96cd33ab7dbc85.jpg)
フタを開けると、ホイール登場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/96/a1783e374c9710b7cea1e0cfd93c388d.jpg)
ホイールを取り出すと丁寧に梱包されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/86/0e38c1b52c9fc4269efd98d19087998b.jpg)
■ GIANT SLR0 WHEELSYSTEM 30mm
パワフルな上り、高速かつ信頼できる下り。効率性、コントロール性、エアロダイナミクス、そして耐久性を高次元で同時に獲得した、前後1298gの超軽量チューブレス対応フルカーボンクリンチャーホイール。
・ ホイールサイズ:700C
・ リムサイズ:幅23mm×高さ30mm
・ 重量:1298g(フロント+リア)
・ リム素材:超軽量フルカーボンコンポジット
・ 対応タイヤ:クリンチャー(チューブレス対応)
・ フロントハブ:GIANT Alloy
・ リアハブ:GIANT Alloy、スターラチェット式フリー
・ ベアリング:高精密シールドカートリッジベアリング
・ フロントアクスル:100×5 QR
・ リアアクスル:130×5 QR
・ フロントスポーク:DT Aerolite straight pull、bladed
・ フロント組:16H、ラジアル
・ リアスポーク:DT Aerolite/DT Aerocomp、straight pull、bladed
・ リア組:21H、 Dynamic Blanced Lacing(DBL)
・ ニップル:アルミ
・ 付属:専用チューブレスリムテープ&バルブ、専用ブレーキパッド
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/16/82d9f37a4d3e809bd49d278ef7091437.jpg)
■フロントホイール
持ち上げてみて「軽い~」と、言葉が出てしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/61/9847f0a990b425a53584e1918cfb792c.jpg)
ロゴが目立ちにくく、アッセンブルするフレームのブランドを問わないのが”ポイント”。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/f1/1e90c49b2e8c70ce6116ada1aee185e4.jpg)
チューブレス対応だけあって、綺麗にリムテームが貼られている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/24/4e7d275afc5f043096d23323d62913f2.jpg)
ブレーキトラック面はシンプル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/85/9a3a5704473f3ac00fd0c83d08058211.jpg)
ハブ廻りはシンプル。
センターにホワイトでロゴが表示されている。
フロントハブのフランジは最大限に拡幅されているという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/9f/c64077dbcc68f33189bfce48336df95e.jpg)
スポークはエアロ形状のDTスイスAerolightとAerocomp。
フロントのスポーク本数は16本。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/76/3929ee8447753cf5e2a96688fe03d4c0.jpg)
■リアホイール
フロント同様に、軽さを感じてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6a/5af2fea4350967e1e98030f952d07fe4.jpg)
ハブ内部にDTスイス240Sのラチェットシステムを採用し、細やかなノッチで反応性を高めている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/5c/ddf8a2ce52dc0cae109695cec877a729.jpg)
リアのスポーク数は21本。
「DBL:Dynamic Balanced Lacing」システムを採用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/10/27398da9b6a602ff314a8f1bdf13c6fd.jpg)
気になる重量を測定したい。
■フロントホイール重量
フロントホイールの重量は、602.0g
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/d2/9e1b882392a285a3dba2a54b4f3bba97.jpg)
■リアホイール重量
リアホイールの重量は、765.0g
前後のトータル重量は、1,335g 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/5a/381343bddb03d14bd26ef8cabb313f6d.jpg)
「エッ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/54/94963af1fd441093c0a923d5da490745.jpg)
(参照雑誌:2018 GIANT GEAR LINE CATALOGより)
ジャイアントのカタログでは、GIANT SLR0 WHEELSYSTEM 30mmの前後重量は、1,298g。
なぜか、37g重い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/65/a073bcba08c46076129b0d052b5eb298.jpg)
(参照:シクロワイアードWeb記事)
「シクロワイアード」の記事で ” SLR0 ” ホイールの実測値が表示されていた。
■重量
・フロント 585g
・リア 750g
・前後 1,335g
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/59/1f0bae4fb76dd38796d52f49cc8d3bea.jpg)
ホイールには最初からリムテープが装着されていた。
「シクロワイアード記事」と同じな重量表示に一安心。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
後日、重田自転車店でタイヤの組み込みの際、リムテープを取り外した際の出来事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/f8/cff7ff09aedb799ec3a069868eca8550.jpg)
■リムテープの重量測定
重量は、40.0g。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/61/9847f0a990b425a53584e1918cfb792c.jpg)
納品された時に測定したホイール重量は、
フロントホイール重量602.0g
リアホイール重量765.0g
前後のトータル重量は、1,335g 。
これに、リムテープ分を引くと、
前後のトータル重量は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
ジャイアントのカタログでは、GIANT SLR0 30mmの前後重量は、1,298g。
結果、3.0g軽い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/1e/e737d2950199f3a2f85e3dd85ef19ad8.jpg)
■フロントホイール付属品
マニュアル、クイックレバー、ブレーキシュー。
そして、チューブレス用に、チューブレスバルブと、チューブレステープ、チューブレス対応タイヤレバーが付属。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/e1/03bfeb07320d7c25864441254088db26.jpg)
■リアホイール付属品
フロントホイールと違うのは、シマノ10段用スペーサーと、透明なカバー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/76/21c992b86931461a0e38ad065527a9e8.jpg)
付属されていた、23mm幅のチューブレス用のテープ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/43/7e8075a4920f308838425c63e05fb0a5.jpg)
そして、チューブレス用バルブ、専用ブレーキシューが付属されていた。
購入しようと思っていた”チューブレス”化への、バルブやテープが付属されていたので助かってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/2c/58ad8e2b009b55e0d08c936950c30719.jpg)
■付属クイックリリース重量測定
重量は、140.0g
思っていたより重い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/bd/2131b0c7fb744f13315ac5b0a3f3d2d2.jpg)
参考に、他のホイール付属のクイックリリースと比較したい。
■ ヴィジョン・メトロン40 附属 クイックリリース
重量は、114.0g
比較すると、26。0g軽い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/1d/320ce4ed257b643438093f31e3be7d12.jpg)
■ ZIPP202 附属 クイックリリース
重量は、77.5g
エアロフォルムで、軽量なステンレススチールシャフト。
比較すると、62.5g軽い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
「 GIANT SLR0 」付属のクイックリリースは保管して、ZIPPを使いたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f7/568634bf19a480e0e2ffbae63734c271.jpg)
■リム幅測定
外外で、22.8mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/72/1a7b25b4119caa4a01d1b873061da5ca.jpg)
内々で、17.2mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e8/42229028b2176f4e84680e9a8efd0938.jpg)
リム高は、30.0mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/97/9fd5f35b0dab9c8c104a3ecb0fe274fa.jpg)
GIANTと言えば、台湾中部の台中に本拠を構える自転車の生産台数で世界No.1を誇る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
コストパフォーマンスがハンパない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
SLRシリーズは、チューブレスタイヤに対応しながらも軽量に仕上げられたフルカーボンホイール。
開発コンセプトは「ホイールが回転している状態でのバランスの追求」。
このため、SLRシリーズに「DBL:Dynamic Balanced Lacing」を投入したという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0197.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d9/6383bbd6c862434ee2b792efb2cda56f.jpg)
■静止状態
静止状態では、プッシュスポーク「黄色」の方が、プルスポーク「赤色」より、高いテンションを示す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c7/b82d24fd6d355f936252206afc843f36.jpg)
■駆動状態
ペダリングによって、回転力が加えられた時には、これら対向するスポークのスポークテンションが均衡し、ペダリングパワーを効率よく伝達する最適な駆動剛性を発揮する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/58/bc8661f493539b7204f2d6d5d8fdf35a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shm13.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0071.gif)
少しは、興味があるようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0247.gif)
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早く”チューブレス タイヤ”を履いて、「違和感を覚えるほど」というホイールの覚醒を体験してみたい。
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