はじめの一歩から。

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最新モデルから”チューブレス”のタイヤ選択! ~ ”チューブレス タイヤ”とNEWホイールを考える《4》 ~

2018-06-24 | 02 自転車パーツ



”チューブレス タイヤ”を履くホイールとして、「 GIANT SLR0 30mm 」が納品された。
次は、”チューブレス タイヤ”を選択していきたい。



(参照:CYCLE SPORTS 2018 .3~8月号より)
 5月号のCYCLE SPORTS に、タイミング良く参考になる記事があった。



(参照:CYCLE SPORTS 2018 .5月号記事より)
記事は「最新ロードクリンチャー&チューブラータイヤ一気試乗」
~25Cサイズのベストバイはどれだ!~
 この記事を参考にしたい。



(参照:CYCLE SPORTS 2018 .5月号記事より)
記事に、クリンチャーチューブレスチューブレス レディの違いが解説してあったので、確認したい。
 クリンチャー
タイヤの中にチューブを入れて使用。
チューブをかみこまない限り、ちゃんと空気が入って勝手に真円も出るクリンチャーは優れているシステム。
シーラントを使用しないのでベタベタしないでクリーン。

 チューブレス
チューブを入れなくても空気が漏れないようにタイヤの内側にエアー保持層を設けている。
空気が漏れないようにチューブレス対応リム形状に合わせたタイヤビート部の設計がされている。
空気圧を下げてもしなやかに進んで乗り心地が良い。
ただ、脱着性や運用面での難しさがある。

 チューブレス レディ
チューブレスタイヤ同様にチューブを入れなくても空気が漏れないようにタイヤの内側にエアー保持層を設けている。
チューブレスとの違いは、そのエアー保持層を薄くしたもの。
軽くしなやかに作れるという利点はあるが、空気が漏れやすくなるので”シーラント剤”を入れて、タイヤ内側に膜を張る必要がある。
この”シーラント剤”は、ベタベタして臭いが、パンクしても”シーラント剤”が穴を埋めてくれるので、急激に空気漏れはなく、4気圧位に下がってもある程度走れる。
それがレース時ならゴール出来る。




(参照:CYCLE SPORTS 2018 .5月号記事より)
ラインナップされた”チューブレス タイヤ”は8本。
タイプの違う2人のインプレ。
実際に試乗しての評価は参考になる。
8本の中で気になった5本を紹介したい。



(参照:CYCLE SPORTS 2018 .5月号記事より)
■シュワルベ・プロ・ワン(チューブレスレディ)
2016年に登場したシュワルベのチューブレスレディ。クリンチャーのトップモデル(ワン)と同じ「ワンスタートリプルコンパウンド」と、新開発のマイクロスキンをケーシングの一部に採用することで、耐パンク性を確保しつつ、チューブレスレディとしては驚きの軽さとシリーズ中最小の転がり抵抗を実現しているという。
 価格:11,000円(税抜)
 実測重量:264g(25Cサイズ)




(参照:CYCLE SPORTS 2018 .5月号記事より)
■ハッチンソン・フージョン5 パフォーマンス 11ストーム(チューブレスレディ)
フージョン5のパフォーマンスのチューブレスレディ。コンパウンドはもちろんイレブンストームだが、チューブレスレディ化するためにタイヤの補強材が必要となるため、クリンチャー比で45g増の245g。パフォーマンスには、チューブレス版もあるが、上位モデルのギャラクティックはクリンチャーとチューブレスレディのみとなる。
 価格:8,800円(税抜)
 実測重量:285g(25Cサイズ)





(参照:CYCLE SPORTS 2018 .5月号記事より)
■ヴィットリア・コルサスピード(チューブレスレディ)
新型コルサには3種類のモデルがある。万能レース用のコルサ、悪路に最適化されたコルサコントロール、重量と走りの軽さを追求したコルサスピードである。今回取り上げるのは「世界最速のロードタイヤ」をコンセプトに開発されたというコルサスピードのチューブレスレディ版。
 価格:9,000円(税抜)
 実測重量:225g(25Cサイズ)




(参照:CYCLE SPORTS 2018 .5月号記事より)
■マヴィック・イクシオン プロ UST (チューブレスレディ)
マヴィックが発売したUST規格のチューブレスレディ。マヴィックのUSTホイールに合わせて各部の形状を高精度にすることで、従来のチューブレスの最大の欠点だったタイヤ脱着の難しさを解消。タイヤレバーが必要ないほどの扱いやすさを実現した。製造はハッチンソン(コンパウンドはイレブンストーム)で、品質は折り紙つき。
 価格:7,500円(税抜)
 実測重量:251g(25Cサイズ)




(参照:CYCLE SPORTS 2018 .5月号記事より)
■IRC フォーミラープロ チャーブレス RBCC (チューブレス)
初代フォーミュラープロを発表した2007年からロードチューブレス市場を率引してきた日本のIRC。2016年にフォーミュラープロチューブレスを一新、チューブレス関するノウハウを全て投入した自信作に仕上げた。脱着性も向上させ、トレッドパターンはスリックからパターン付きに変更してグリップ限界を感じ取りやすい設計にした。
 価格:7,600円(税抜)
 実測重量:274g(25Cサイズ)




(参照:CYCLE SPORTS 2018 .5月号記事より)
「インプレッション総括」で、お2人の一番良かったチューブレスが「ヴィットリア・コルサスピード」と、「IRC フォーミラープロ チャーブレス」だった。



(参照:CYCLE SPORTS 2018 .7月号記事より)
7月号のCYCLE SPORTS 記事「ザ・対決!」記事の”チューブレスタイヤ”代表に、「IRC フォーミラープロ チャーブレス RBCC 25C」が紹介されていた。



初心者の自分には、どの”チューブレス タイヤ”が良いのか迷ってしまう。
そんな時は、“YONEX カーボネックス”と同じ、「Made in JAPAN」


 ”IRC フォーミラープロ チャーブレス タイヤ"を履いた“YONEX カーボネックス”に早く乗りたい。 


 ■”チューブレス タイヤ”とNEWホイールを考える《3》へ。   ■”チューブレス タイヤ”とNEWホイールを考える《5》へ。



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