予想外の好天の中「第10回裏磐梯スカイバレーヒルクライム大会」がスタートとなった。
標高820mの休暇村裏磐梯多目的広場をスタート。
・Am8:08
気持ちは「目の前のハルヒルオヤジ隊の2人について行く」。
しかし、1ヵ月乗っていなかった身体はいう事をきかない。
すぐに、2人とも見えなくなってしまった。
・Am8:08
次のスタートグループのトップ選手たちが右側を通過していく。
・Am8:16
「速い」
集団はすぐに消えて行った。
・Am8:16
桧原湖畔の道は、多少のアップダウンはあるが平坦である。
ヒルクライムと言いながら、ロードレースに参戦している気分。
左側に桧原湖が見える。
しかし、余裕が無く、前の人の背中しか見えない。
道路分岐の案内標識が見えてきた。
・Am8:19
Y字の分岐を右側に進んでいく。
桧原湖ともお別れ。
交差点では、沿道の方々が応援してくれた。
20人位だが、応援を頂けるとうれしい。
・Am8:19
正面に山々が見えてきた。
この先から平坦なロードレースは終了し、ヒルクライムレースになっていく。
これからが正念場。
・Am8:20
「中間地点」表示が登場。
残り、8Kmとなった。
山岳コースに変わっていく。
・Am8:23
平面のコース図。
この位置が「中間地点」とは思えない。
この先、どれだけ勾配が急になるのか。
最初の給水所。
平場でコンクリート舗装になっているので、群馬で見る料金所跡と同じ様子。
給水を貰うことなく、進んだ。
・Am8:26
段々と勾配が急になってきた。
赤城山ヒルクライムコースの赤城料金所跡を越えた区間と似ている。
・Am8:29
「標高1,000m」看板が登場。
暑くなった身体にはうれしい。
・Am8:32
坂急で、蛇行してしまう。
ホイールはZIPP202に12-26Tのスプロケット。
重いペダルは、思うように進まない。
心拍数はMAX。
「足を着いて立ち止まりたい」気持ちになってきた。
災害復旧工事個所が現れた。
少し平坦部分で助かった。
工事のため、片側通行区間。
平坦なのがうれしい。
「あと、4Km」表示登場。
気持ちが少し楽になった。
中間地点表示からここまでの4Kmが本当に辛かった。
心拍数MAXで、練習不足を全身で感じた。
・Am8:44
視界が広がってきた。
景色を見る余裕が出てきた。
勾配を走ることを身体が段々と思い出してきた。
ハルヒルコースの榛名神社先を思い出させてくれる勾配。
このまま空へ飛び立つかと錯覚してしまう。
・Am8:50
「あと、3Km」表示。
少しだが、勾配が緩やかになってきた気がした。
・Am8:51
目の前の青空目指してペダルに力を込めた。
・Am8:53
「標高1300m」看板登場。
あと、標高100mでゴール地点になる。
「あと、2Km」表示が出てきた。
出てくる数字が小さくなる度、うれしさが倍増していく。
・Am8:57
関門でもある、2カ所目の給水所。
給水することなく、ゴールを目指す。
・Am9:00
「あと、1Km」表示。
もう何も考えずに持てる力を振り絞るしかない。
・Am9:04
坂の区間がこの先で終わる。
最後の「あと、500m」表示。
この先から平地になる。
・Am9:06
左側のコンクリート群が覆いかぶさるアートの様。
手元のストッポッチは、59分台。
「ここまできたら、1時間を切るしかない」。
・Am9:07
1時間を切るために、全身全霊でダンシングダッシュ!。
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■第10回裏磐梯スカイバレーヒルクライム大会《前編》 ~ ゲストは日向涼子さん! ~
■第10回裏磐梯スカイバレーヒルクライム大会《後編》 ~ 下山は、日向涼子さんと!~
9月25日(金)のアクセス数は、5,836件、gooブログ順位:157位(2,280,918ブログ中)でした。ご覧いただきましたみなさま、ありがとうございました。