はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

オイルの入れ替え ~ロードバイクのメンテナンス1~

2011-05-18 | 01 自転車ライフ
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ロードバイクを乗っていると、メンテナンスが重要だと感じる。
あのスピードで長距離を走る乗り物だから、トラブル=事故に繋がる恐れがある。
定期的にメンテナンスを行いたい。

愛車からガラガラ、カリカリなどと音がするようになっては、おしまいだと思う。
常に、音を聞くことが、トラブルを未然に防げると思う。
やはり、自分で出来ることは自分でしたい。



 初心者の自分としては、自己流でやってロクな事が無いと思うので、メンテナンスの仕方が書かれている本を参考に行っている。



メンテナンスの用品として、「WAKO’S」のケミカル用品を揃えた。
昔、バイクや車のメンテにもこれを使っていたので、信頼性は最高の用品だと思う。

自分で出来るメンテナンスとして最初に、
チェーンオイルの入れ替えを行う。



作業場がある訳でないので、自宅の玄関先で行った。
オイルが飛んでも大丈夫なように、紙を下に敷く。
端は、養生テープを貼って押さえた。



チェーンの乾拭き
まずは表面に付いた砂やホコリを乾いた布で軽くふき取る。
少し、パーツクリーナーを吹きかけると作業がしやすい。
この下準備でパーツクリーナーの使用量を減らすことが出来る。
布は、古いTシャツを切ったもの。
オイルを使うので、使用後は洗わずに廃棄する。



アウターギアの乾拭き
チェーン同様にパーツクリーナーで少し湿らせた布を使って、アウターギアを綺麗にする。
一つ一つの歯の間は親指を使って綺麗に拭く。



チェーンの汚れを落とす
パーツクリーナーの中乾のBC-8を使ってチェーンの汚れを落としていく。
落ちてくる汚れは、布を使って受け止める。
チェーンにパーツクリーナーBC-8を吹き付けて、1周させる。
平らな部分に吹き付けては、次の平らな部分をリアギア方向から移動させる。



継ぎ目探し
吹き付ける前に、継ぎ目を探しておくことが必要。
画像の中央に継ぎ目が黒いのがあるが、これを目印にしている。
こうすると、間違いなく1周でき、無駄が無い。



アウターギアの汚れを落とす
チェーン同様に、パーツクリーナーBC-8を拭きかけながら、綺麗にしていく。
不思議と、パーツクリーナーを吹きかけると、しつこいアブラ汚れも綺麗に落ちる。

結構、綺麗になって気持ちが良い作業である。



”オイル注入!” ~ロードバイクのメンテナンス2~ へ続く。



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