はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

チェーンをケチって、高価なパーツをダメにしたくない。 ~ EGWORKS チェーンチェッカー ~

2017-03-12 | 02 自転車パーツ

気になる記事が自転車情報雑誌にあった。



 (参照:CYCLE SPORTS 2017.3より) 
CYCLE SPORTS 2017年3月号の「消耗品の交換時期を知る」。



 (参照:CYCLE SPORTS 2017.3より) 

 「4,000円のチェーンをケチって、2万円のチェーンリングをダメにするという愚」 
チェーンは乗っているうちに伸びてしまう。メーカーや走り方によっても変わるが、チェーンの交換スパンは3,000~6,000Km。でも、チェーンは早めに交換することを勧める。チェーンが伸びると、変速性能が低下する上、伸びたチェーンで走っていると、チェーンリングとスプロケットの摩擦が早まってしまう。チェーンが伸びても走れるが、チェーンより高価なチェーンリングとスプロケットがダメになってしまう。早めにチェーンを交換した方が、結果的に安上がりになる。
(上文は、CYCLE SPORTS 2017.3「消耗品の交換時期を知る」より抜粋) 



 (参照:CYCLE SPORTS 2017.3より) 
知らないで乗っている事はコワイ。
考えてみると、一昨年に”11速化”してから 5,000Km以上は走っている。
交換目安の3,000~6,000Kmを知るために、簡単に測定できるチェーンチェッカーを購入したい。



■ EGWORKS チェーンチェッカー
交換目安だけでも確認したいので、ネットで安価なプレート型チェーンチェッカーを購入した。



金属製のプレート型。
撮影を“ソラくん”に手伝ってもらった。



新しいモノ好きな“ソラくん”は、ジャレ始めた。



顔に近づけてみると、臭いを嗅いで食べられない事を確認。



“ソラくん”は、ただただ遊びたいだけのようだった。 



 取扱説明書は、紙1枚。
 使用方法は次のとおり。
 ①後端をチェーンに差し込む。
 ②前端をチェーンに差し込む。
 ③先端が根元まで入ったら、チェーンが伸びている。
 ④必ず、3~4か所で測定する。

 推薦交換時期 
 6~10速:1.0%
 11速:0.75%



早速、測定してみた。
最初に、右側の「①後端をチェーンに差し込む」



次に、左側の「②前端をチェーンに差し込む」



「根元までは入らない」。 
少し安心したが、そろそろ交換したほうが良い。



同じ動作を「④必ず、3~4か所で測定する」を実施したが同様だった。



DURA-ACEのチェーンも高価だが、比較したら チェーンリング の方が高価である。



苦労して買った念願のパーツ達を長持ちさせたい。

 消耗パーツ交換のタイミングを見極めることも、自転車乗りとして大切なことだと実感した。 


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