1999年3月
ランナーだった頃、心拍が測定できる腕時計を購入した。
自分の心拍数表示を見たときに感動した。
2011年2月
ロードバイクに乗り始めても、心拍測定の重要性を認識し、キャットアイのV3を購入。
計測するために胸に付けるチェストベルトが不便。
胸を圧迫されたり、走り終わった後にゴムベルトが濡れていたり「付けることが煩わしい」と思い、だんだん使わなくなって今はレースの時しか使用していない。
使用していると次第にゴムベルトが伸びてくるのも悲しい。
2016年1月21日
「ガーミン vivosmart HR J 」 という製品が、発売された。
「胸バンドをしないで簡単にロードバイクで心拍数を確認できれば」と思っていた矢先で興味を持った。
(参照雑誌:CYCLE SPORTS 5月号)
CYCLE SPORTS 5月号の「編集スタッフのちょっと”気になる”を追跡」という記事で紹介されていた。
記事の中では、、「胸バンドのセンサーと比べるとやはりタイムラグはあるものの、平均してみると大差はない。間違いなく”買い”だ!」。
背中を押されてしまった。
■ガーミン 活動量計 ライフログリストバンド vivosmart HR J【日本正規品】
vívosmart HR J は手首に装着するだけでいつでも簡単に心拍の計測が可能な光学式心拍計を搭載したライフログ。
本体裏の内蔵光学式心拍計で手首の脈拍を計測するため、 ベルトタイプの心拍計を装着する必要がない。
ムーブバーや睡眠モード、スマートフォン連携の他、便利な心拍データ転送機能や1日に何回階段を上ったか、1週間にどれだけ運動をしたかがわかる新しい機能も追加されている。
1ボタンとディスプレーを軽く触るだけの簡単操作で、起床から通勤、シャワーから就寝まで、24時間常にあなたのライフスタイルを追跡し続ける。
記録したデータはGarminが無料で提供しているインターネットサイト「Garmin Connect」にアップロードするだけで、簡単にステップ/距離/上昇階数/週間運動量/カロリー/心拍/時刻/日付などのデータが自動で解析され、グラフ表示される。
その他、睡眠時のデータや他ユーザーとのデータ共有も楽しる。
機能
・バンドサイズ136~187mm
・ディスプレイサイズ:縦 10.7mm x 横 25.3mm。
・タッチスクリーン
・解像度 160 x 68ピクセル
・重量29.6g
・バッテリー:充電式リチウム電池
・稼働時間:約5日間
・防水性能: 50m防水
・ワイヤレス通信機能(Bluetooth smart)
箱の側面には製品解説。
蓋を開けると、ガーミン vivosmart HR J が登場。
ワクワクさせてくれる。
箱の中には、本体、専用充電ケーブル、取扱説明書が入っていた。
”ソラくん”がじゃれてきた。
最初に充電。
専用充電ケーブルを本体にセットする。
取り付けは、マグネットではなくはめ込み式。
コードの先をパソコンのUSBポートに接続する。
充電中は、電池残量表示などが表示される。
充電完了。
本体裏側のグリーンライトが光った。
この部分が光学式心拍計という。
最初に”いいよねっと”へユーザー登録。
次に「Garmin Express」でデバイスの登録。
これは、ガーミン社が提供するデバイスを管理する為の無償ソフト。
ガーミンのサイクルコンピュータを持っていれば、デバイスの追加となる。
デバイスの設定を行う。
使用する手首や画面表示の方向など。
設定が終わって、これで使用出来るようになった。
■重量測定
カタログ表示では、29.6g。
重量は、29.5g。
最小表示が0.5gなので、ほぼカタログどおり。
参考に普通の腕時計を測定。
重量は、61.0g。
腕時計をしているより半分の以下の重量。
普通の腕時計より軽いが大きい印象を受ける。
本体が細長く厚みがある。
さらに本体裏側にはグリーンライトの光学式心拍計部分が出っ張っている。
ストラップはとっても柔らかい。
力を込めて引っ張ると切れてしまいそう。
逆に柔らかいので、装着している違和感が少ない。
これなら、常時装着していられる。
■ライフログデータ画面【1】
画面変更は、スマートフォンの様に指で画面をスクロールさせる。
基本画面は時計表示。
時計機能
時間と日付、曜日が表示される。
時間は24時間表示と12時間表示の設定ができる。
スゴイのが、左側に表示されている”バー”。
一定時間移動(運動)を行っていないと表示される。
一番下の長いバーが60分。
以降、15分ごとに短い”バー”が表示される。
■ライフログデータ画面【2】
ステップ(歩数)
歩いた歩数が表示される。
上側が歩いた歩数で、下側が目標歩数。
■ライフログデータ画面【3】
上昇階数
上昇階数が表示される。
上側が上昇数で下側が目標の上昇数。
スゴイのが単純に階段を上った数ではなく、建物の1階、2階という階を表示する。
■ライフログデータ画面【4】
週間運動量
1週間の週間運動量と目標週間運動量を表示。
■ライフログデータ画面【5】
カロリー
1日の消費カロリーを表示。
■ライフログデータ画面【6】
距離【KmかMi】
1日の合計移動距離が表示。
設定でキロメートルとマイルのどちらかが設定できる。
■ライフログデータ画面【7】
ミュージックコントロール
Bluetoothで連携しているスマスマートフォンの操作が出来る。
曲の再生、停止、曲戻し、曲送り。
■ライフログデータ画面【8】
天気
今日の天気、現在の気温、最高温度、最低気温や降水確率が表示。
■ライフログデータ画面【9】
通知機能
Bluetoothで連携しているスマートフォンのメール、LINEやニュースなどが表示。
ブルブルッとバイブで知らせてくれる。
■ライフログデータ画面【10】
心拍
上側が現在の心拍数で、下側が平均安静時の心拍数。
さらに本体画面下側のボタンを押すと、
メニュー画面が表示され、スマートフォンとの同期などが行える。
実際にロードバイクに乗って心拍計を使用してみた。
「使いづらい 」
左手首にあり、画面も小さいから見づらい。
ロードバイクのハンドル形状からしたら、見るためにはハンドルから手を離さなければならない。
走行中に確認することが危険行為に繋がる。
しかも「ハァ~ハァ~」と心拍MAXなっていても、心拍計の数字は「81」を表示。
ガーミン Edge などのデバイスに接続しないと測定間隔が継続されないようだ。
スマートフォンを背中ポケットに入れているので”通知機能”は、とても便利。
電話、メールやLINEなどの通知が画面を見ずに、バイブで知らせてくれるのがうれしい。
「贅沢言わないで大切に使うニャー」と、”ソラくん”に言われた気がした。
心拍まで測定できる普段遣いのライフログとして使うなら最高のツールだと思う。
ロードバイクで心拍測定として使うなら、ガーミンEdge 520J を購入し、その画面に表示させて使用すれば、便利な一品になる。
しばらくは胸バンドの心拍測定で、レースに出場するしかないようだ。
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ランナーだった頃、心拍が測定できる腕時計を購入した。
自分の心拍数表示を見たときに感動した。
2011年2月
ロードバイクに乗り始めても、心拍測定の重要性を認識し、キャットアイのV3を購入。
計測するために胸に付けるチェストベルトが不便。
胸を圧迫されたり、走り終わった後にゴムベルトが濡れていたり「付けることが煩わしい」と思い、だんだん使わなくなって今はレースの時しか使用していない。
使用していると次第にゴムベルトが伸びてくるのも悲しい。
2016年1月21日
「ガーミン vivosmart HR J 」 という製品が、発売された。
「胸バンドをしないで簡単にロードバイクで心拍数を確認できれば」と思っていた矢先で興味を持った。
(参照雑誌:CYCLE SPORTS 5月号)
CYCLE SPORTS 5月号の「編集スタッフのちょっと”気になる”を追跡」という記事で紹介されていた。
記事の中では、、「胸バンドのセンサーと比べるとやはりタイムラグはあるものの、平均してみると大差はない。間違いなく”買い”だ!」。
背中を押されてしまった。
■ガーミン 活動量計 ライフログリストバンド vivosmart HR J【日本正規品】
vívosmart HR J は手首に装着するだけでいつでも簡単に心拍の計測が可能な光学式心拍計を搭載したライフログ。
本体裏の内蔵光学式心拍計で手首の脈拍を計測するため、 ベルトタイプの心拍計を装着する必要がない。
ムーブバーや睡眠モード、スマートフォン連携の他、便利な心拍データ転送機能や1日に何回階段を上ったか、1週間にどれだけ運動をしたかがわかる新しい機能も追加されている。
1ボタンとディスプレーを軽く触るだけの簡単操作で、起床から通勤、シャワーから就寝まで、24時間常にあなたのライフスタイルを追跡し続ける。
記録したデータはGarminが無料で提供しているインターネットサイト「Garmin Connect」にアップロードするだけで、簡単にステップ/距離/上昇階数/週間運動量/カロリー/心拍/時刻/日付などのデータが自動で解析され、グラフ表示される。
その他、睡眠時のデータや他ユーザーとのデータ共有も楽しる。
機能
・バンドサイズ136~187mm
・ディスプレイサイズ:縦 10.7mm x 横 25.3mm。
・タッチスクリーン
・解像度 160 x 68ピクセル
・重量29.6g
・バッテリー:充電式リチウム電池
・稼働時間:約5日間
・防水性能: 50m防水
・ワイヤレス通信機能(Bluetooth smart)
箱の側面には製品解説。
蓋を開けると、ガーミン vivosmart HR J が登場。
ワクワクさせてくれる。
箱の中には、本体、専用充電ケーブル、取扱説明書が入っていた。
”ソラくん”がじゃれてきた。
最初に充電。
専用充電ケーブルを本体にセットする。
取り付けは、マグネットではなくはめ込み式。
コードの先をパソコンのUSBポートに接続する。
充電中は、電池残量表示などが表示される。
充電完了。
本体裏側のグリーンライトが光った。
この部分が光学式心拍計という。
最初に”いいよねっと”へユーザー登録。
次に「Garmin Express」でデバイスの登録。
これは、ガーミン社が提供するデバイスを管理する為の無償ソフト。
ガーミンのサイクルコンピュータを持っていれば、デバイスの追加となる。
デバイスの設定を行う。
使用する手首や画面表示の方向など。
設定が終わって、これで使用出来るようになった。
■重量測定
カタログ表示では、29.6g。
重量は、29.5g。
最小表示が0.5gなので、ほぼカタログどおり。
参考に普通の腕時計を測定。
重量は、61.0g。
腕時計をしているより半分の以下の重量。
普通の腕時計より軽いが大きい印象を受ける。
本体が細長く厚みがある。
さらに本体裏側にはグリーンライトの光学式心拍計部分が出っ張っている。
ストラップはとっても柔らかい。
力を込めて引っ張ると切れてしまいそう。
逆に柔らかいので、装着している違和感が少ない。
これなら、常時装着していられる。
■ライフログデータ画面【1】
画面変更は、スマートフォンの様に指で画面をスクロールさせる。
基本画面は時計表示。
時計機能
時間と日付、曜日が表示される。
時間は24時間表示と12時間表示の設定ができる。
スゴイのが、左側に表示されている”バー”。
一定時間移動(運動)を行っていないと表示される。
一番下の長いバーが60分。
以降、15分ごとに短い”バー”が表示される。
■ライフログデータ画面【2】
ステップ(歩数)
歩いた歩数が表示される。
上側が歩いた歩数で、下側が目標歩数。
■ライフログデータ画面【3】
上昇階数
上昇階数が表示される。
上側が上昇数で下側が目標の上昇数。
スゴイのが単純に階段を上った数ではなく、建物の1階、2階という階を表示する。
■ライフログデータ画面【4】
週間運動量
1週間の週間運動量と目標週間運動量を表示。
■ライフログデータ画面【5】
カロリー
1日の消費カロリーを表示。
■ライフログデータ画面【6】
距離【KmかMi】
1日の合計移動距離が表示。
設定でキロメートルとマイルのどちらかが設定できる。
■ライフログデータ画面【7】
ミュージックコントロール
Bluetoothで連携しているスマスマートフォンの操作が出来る。
曲の再生、停止、曲戻し、曲送り。
■ライフログデータ画面【8】
天気
今日の天気、現在の気温、最高温度、最低気温や降水確率が表示。
■ライフログデータ画面【9】
通知機能
Bluetoothで連携しているスマートフォンのメール、LINEやニュースなどが表示。
ブルブルッとバイブで知らせてくれる。
■ライフログデータ画面【10】
心拍
上側が現在の心拍数で、下側が平均安静時の心拍数。
さらに本体画面下側のボタンを押すと、
メニュー画面が表示され、スマートフォンとの同期などが行える。
実際にロードバイクに乗って心拍計を使用してみた。
「使いづらい 」
左手首にあり、画面も小さいから見づらい。
ロードバイクのハンドル形状からしたら、見るためにはハンドルから手を離さなければならない。
走行中に確認することが危険行為に繋がる。
しかも「ハァ~ハァ~」と心拍MAXなっていても、心拍計の数字は「81」を表示。
ガーミン Edge などのデバイスに接続しないと測定間隔が継続されないようだ。
スマートフォンを背中ポケットに入れているので”通知機能”は、とても便利。
電話、メールやLINEなどの通知が画面を見ずに、バイブで知らせてくれるのがうれしい。
「贅沢言わないで大切に使うニャー」と、”ソラくん”に言われた気がした。
心拍まで測定できる普段遣いのライフログとして使うなら最高のツールだと思う。
ロードバイクで心拍測定として使うなら、ガーミンEdge 520J を購入し、その画面に表示させて使用すれば、便利な一品になる。
しばらくは胸バンドの心拍測定で、レースに出場するしかないようだ。
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