ゴールデンウィークに”家族イベント”も無いので、第3回もてぎ7時間エンデューロ GW 2015 に、ハルヒルオヤジ隊のメンバーで参戦した。
召集のアナウンスが放送され、第1走者のKムラさんがスタート位置へ向かった。
スタート位置にはマラソン大会のようなプラカード。
「4h 上級者」。
ランナーは身軽で移動は楽だが、ロードバイクだと移動が困難で前の方の後ろに付くしかない。
第1走者のKムラさんはリラックス。
熱い走りを期待したい。
コースも混雑してきたので、ピットロードの観戦場所へ。
スタート位置には猛者達が勢揃い。
ゲストライダーは、本部テント内に待機。
スタートセレモニー前になると、一般ライダーの前にゲストライダーが並んでいく。
Am8:50
エンデューロセレモニーが開始された。
もてぎ7時間エンデューロ実行委員会の主催者からあいさつ。
ゲストライダーが紹介された。
那須ブラーゼン:2012年10月に始動した、日本初の観光地での地域密着型ロードレースチーム。
宇都宮ブリッツェン:栃木県宇都宮市を活動拠点とする地域型ロードレースチーム。
マトリックス・パワータグ:自転車などさまざまなスポーツ競技の計測を担う、アクティブ型ICタグの製造販売会社「マトリックス」が母体となるチーム。
そして最後は、宇都宮ブリッツェンの公式レースクイーンとして活動を続ける「ブリッツェンフェアリー」から、新たなユニット「ブリッツェンフェアリー自転車競技部」の2人。
最後に参加者全員で空に向かって「エイ、エイ、オー」。
スタート直前は全員で観戦。
Am9:00スタート。
最初は4時間エンデューロ。
4分後に7時間エンデューロがスタートとなる。
スタート後半になると、子供たちが目立つ。
こんなに小さい頃からサーキット走行出来るのがスゴイ。
4分後の7時間エンデューロがスタート。
事故や怪我無く完走して欲しい。
選手の皆さんが、周回を重ねていった。
約6分30秒ごとにコースに現れる集団があった。
オートバイを先頭に先頭集団がニシンの群れのように「ゴォー」という音とともにやってくる。
見ているだけで、その集団に圧倒され、恐怖さえ感じてしまう。
Kムラさんが3周走って、第2走者の自分が3周走り、I井さんへ。
3周ずつ走る作戦で、駅伝のタスキの様に計測バンドを渡した。
第3走者のI井さんが疾走していく。
並行して走るのは、重田CCのHコシさん。
ミニベロの速さとは思えない。
ストッポッチを持参し、ピットのタイミングを計った。
1周約8分なので、走り終わると約48分の休憩が出来る。
重田サイクルクラブから「上毛レーシングチーム」が出場。
3人で7時間走るという。
第1走者は、今Iさん。
集団グループの中に入って走行しているので、とっても速い。
自分もなんとか集団について走行した。
単独時より1周約30秒近く速く走れた。
サーキットは集団に入れるかがポイント。
自分の次は、I井さんへバトンタッチ。
今井さんへ計測チップを渡すと、ピットで栄養補給。
この時間がうれしい。
疾走するI井さんだが、運悪く単独走行。
途中、47位まで上がったが、50位前後の順位で走行した。
なかなか難しい。
ピットレーンには、I井さん。
次は第1走者のKムラさん。
最後の走りを見せてほしい。
最終走者は、Kムラさん。
残り時間を疾走してくれた。
4時間エンデューロ終了時刻になって晴れた。
Pm1:00
4時間エンデューロレース終了。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
無事完走で来て良かった。
GWにサーキットで走れる幸せを感じた。
雨の降らないサーキットは本当に気持ちよく、楽しく走れることを実感できた。
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■第3回もてぎ7時間エンデューロ《前編》
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