はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

第3回ハルヒル 1日目 “TTレース” 《前編》 ~ 朝から雨 w(゜ロ゜)w!! ~

2015-05-22 | 05 ハルヒル情報

いよいよ、「第3回 榛名山ヒルクライム in 高崎」の当日となった。
今大会のエントリー数は、6,664人
考えてみると、昨年6月開催の第11回 Mt.富士ヒルクライムの参加者が、6,500人。
最新のヒルクライム大会では、 日本一のヒルクライム大会 となる。

「大きくなったなハルヒル

エントリー数が増えてもスタッフとして心がけていることは、私たちが楽しいと思いながら運営しなければ、参加して頂いた選手の方も楽しんで頂けない。
参加選手のみなさんが「参加して楽しかったと思っていただけるような大会になるよう頑張っていきたい。




平成27年5月16日(土)
 朝、雨音で目が覚めた。
天気予報も日々状況が変わって、今日を迎えた。
 榛名湖畔へ向かうが、雨は強く降っていた。
皮肉にも雨で榛名神社の大鳥居が綺麗だった。




榛名湖に着くと、不思議と小雨になった。
榛名湖畔は穏やかで、榛名山は輪郭がハッキリ見えるので天気の回復を期待したい。




スタッフ集合時間より早めに着いて、TTコースの下見を行った。
センターラインがある広い県道から、湖畔沿いの道を進むと大きな水たまり。




榛名湖畔の榛名湖温泉ゆうすげ前の折り返し地点。
こちらにも、多少の水たまり。
すべては、雨が止み天気の回復を祈るしかない。

■タイムトライアルレース
 コース:榛名湖多目的グラウンド前~榛名吾妻荘前~榛名湖温泉ゆうすげ前折返しの周回コース1周
 距離:6.8Km
 参加資格:榛名湖コースに参加で、男子60分・女子80分以内にゴール可能な選手
 定員:300人
 選手受付:5月16日(土)午前11時~午後1時30分
 受付場所:榛名湖多目的グランド
 スタート:午後2時30分




 スタッフ集合時間は、午前9時30分。
時間になり、スタッフミーティングが行われた。
スタッフの顔は天候と一緒に曇っている。
でも、天候の回復を信じて用意するしかない。




タッフ全体ミーテイングが終了し、部門ごとの打ち合わせ。
自分はスタート関係の担当責任者。




最初の準備は、選手の整列位置を決めていく。
自転車を寝かせた時のサイズを測って、ガムテープにゼッケン番号を記載していく。
路面が濡れていて、ガムテープが剥がれてしまう。
とりあえず、ひとつ一つ手書きでゼッケン番号を置いていった。
手間だが、こういった準備を惜しまずにしてくれるスタッフに恵まれて、順調に準備は進んでいった。




手渡された名簿の参加選手数は300人越え。
列ごとに人数を計算してスペースを決めていく。
参加、不参加が判らないので、全員分の位置を表示した。




受付テントも完成し、後は選手受付を行うだけとなった。




主会場である榛名体育館。
午前10時から、ヒルクライムの選手受付が始まった。
自分の娘もボランティアで選手受付を行っている。
親子でハルヒルのボランティアをして、汗を流すのもうれしい。




音を立てて強い雨が降ってきた。
もう、スタッフ一同で雨が止むことを祈るしかない。




午前11時になり、TTレースの出場選手受付を開始。
選手が数名受付に訪れた。
駐車場に車が少ない。
天候が悪く、出だしがゆっくり。




早い時間なのに、キクミミさんと、イカ娘さんが受付に登場。
ちなみに、キクミミさんは、「初音ミク」のコスプレをしながら、痛ママチャリに乗って、とっても速いスピードで大会に出場される方。
この業界では、 超有名人




昨年は痛ママチャリにTTバーを付けてきたのだが、今回は諸事情により付けて無いという。
しばらく自転車談義で盛り上がった。
受付者も無く、ウエット路面で試走者もいない状態が続いた。




正午頃になると、駐車場に車も増えてきた。




雨が止んだ。

コース状況が心配なので自転車を走らせた。
センターラインのある県道は、少しずつ路面が乾き始めていた。
その先の湖畔沿いの道路は前面ウエット。

時刻は12時30分。
あと、2時間で乾いて欲しい。




榛名湖を見上げると、榛名山上空に薄くだが青空が見えてきた。
天候に比例してスタッフの顔も晴れてきた。




数日前に作った“はるなちゃんテルテル坊主”の効果が現れてきた。




路面が乾いてきたので試走者が増えてきた。
キクミミさんイカ娘さんが試走に行って帰ってきた。




榛名湖畔のコース規制は午後1時30分。
時間にならないと、スタート台の設置が出来ない。




スタート台横にラジオ高崎の中継テントが設置された。
ラジオ高崎は、ハルヒルの模様を実況生中継するという。
本日のタイムトライアルレース中継は午後2時から3時30分まで。




 午後1時30分。
完全に路面がドライになった。
 警察の許可が下りて、スタート台の設置が始まった。
段取りよく、スタート台が組み立てられていく。
その手早さにプロの仕事を拝見させていただいた。




スタート台は、高さ50Cm、手前板は180Cm、平場は360Cmで、スタート位置側には手すりが付けられる。




計測器や誘導パイロン設置など、今日一番忙しい作業。
スタッフのみなさんの手際よい作業で、予定時間内に完成していく。




無事、スタート台が完成。



スタート前にスタート担当スタッフはリハーサルを行いたい。
そのためには、実際に出場選手の協力が必要。
チームOKIのE本さんに手伝っていただいた。
ロードバイクのサドルレールを押さえるスタート補助や、スタートフラッグを振るタイミングなど、念入りにリハーサルを行った。
出場するための用意も忙しいのに、本当にありがたかった。
地元、群馬のローディの優しさを実感した。




ラジオ高崎もスタンバイ完了。
笑顔で応えてくれた。




多目的グランドはスタートを待つ選手が並んでいた。
刻一刻と準備が進んでいく。




ゲストのブリヂストンアンカーの藤田選手と井上選手に待機していただいた。
昨年は最後に走ったが、今年は最初に走る。
藤田選手には、コースを走って頂き、危険箇所のチェックをしていただいた。
プロの目で見て「コース異常なし、開催OK」のお言葉を頂いた。




時間となり、藤田選手と井上選手がスタート位置へ移動した。




2人の後に続いて、多目的グランドで整列していた出場選手もスタート位置まで移動した。
選手の方には2列に整列して頂いた。




今年もポタガール埼玉のお嬢様たちが沿道で華やかに応援してくれる。
そして、代表して栗原さんが走る。




スタート台付近では、報道関係の取材で賑やかだった。 




 午後2時20分。
予定どおりにスタートセレモニーが始まった。
富岡高崎市長と大会実行委員長が、挨拶を述べられた。




ゲストのブリヂストンアンカーの藤田選手が挨拶してくれた。
藤田選手はコース上の危険個所など、選手目線のアドバイスをくれた。




今回のゲストはブリジストンアンカーの藤田選手と井上選手の他に、群馬グリフィンから3人の方が走る。
群馬グリフィンの3人は最後に走る。




最後に自分がコース担当として競技説明をした。
説明の最後に「選手の皆さんには最高の走りを期待しています」と、熱い想いを叫ばせていただいた。




スタート前のセレモニーもすべて終わり、後はスタートを待つだけとなった。
緊張の時間が過ぎていく。




会場はスタート台の藤田選手と井上選手に注目されている。
第1走者は、手前右側の藤田選手。 

 いよいよスタート、みなさんの熱い走りに期待したい。  


各方面から画像をお借りしてブログを作成しました。大変ありがとうございました。

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