いよいよ今月末に、第4回まえばし赤城山ヒルクライム大会が開催される。
いやでも気持ちが赤城山に向いてしまう。
1人で試走も良いが、皆で走るのが楽しいので、チームハルヒルメンバーを誘って、試走に出掛けた。
■第4回まえばし赤城山ヒルクライム大会
・開催日:平成26年9月28日(日)
・距離:20.8km
・平均勾配:6.4%
・最大勾配:9.4%
・最大標高差:1,313m
平成26年9月6日(土)午前8時集合。
数日前まで天気予報の降水確率が70%だったが、一転して晴天となった。
参加されるA木隊長を始め、晴れ男が多いのだろう。
大会の試走者用駐車場、前橋市立前橋高等学校駐車場に7時30分頃に到着。
試走される方々が、準備をしていた。
アップとして周辺を軽く回って、メンバーを待った。
皆さんが集まって来た。
偶然、チームOKIのE本さんも試走に来たのでご一緒させて頂いた。
この日集まったチームハルヒルメンバー。
駐車場を後にして、元気に出発した。
試走の際は、大会と同じ道順でスタートしたい。
上細井の交差点を過ぎた50m先の計測開始地点から、ストッポッチをスタートさせた。
次の集合場所は、赤城山観光案内所跡。
大会では、第1給水場となる場所である。
第1区間は勾配は緩やかだが、ダラダラと同じような勾配が続いていくのでペース配分を考えて走りたい。
・標高:120m
各自、自分のペースで走っていく。
自分の背後には、A木隊長とE本さん。
赤城大鳥居まで来たが、背後からのプレッシャーは変らない。
少しオーバーペースになってしまう。
・スタートからの距離:3.3Km
・標高:244m
5Km地点表示看板が現れた。
畜産試験場交差点まで来ると、偶然、重田CCの皆さんが目の前に。
・スタートからの距離:5.6Km
・標高:361m
8時30分出発で、ここから赤城山のゴールを目指すという。
立ち寄って少し話をさせていただいた。
この時期、赤城山に来ると知り合いの方々に会えて楽しい。
チームハルヒルメンバーは、先にスタートして重田CCの皆さんと別れた。
残り距離も少なくなったが、赤城山観光案内所跡を目指す。
走っていると、背後にE本さんが近づいてきた。
”サラッ”とE本さんに抜かれてしまった。
E本さんの背後に付こうと思ったが、その差は開くばかり。
それでも、小さくなっていく背中を追った。
考えてみると、Mt.富士ヒルクライムのブロンズ(1時間30分以内のゴール者)のE本さんなら仕方がない。
Mt.富士ヒルクライムでE本さんより、20分遅くゴールした自分としては納得してしまう。
背後からは、ゆっくりスタートした重田CCの皆さんが速いペースで追い上げてくる。
突然、背後から大きな音とともに、巻き込まれるような横風が吹いた。
ふらつきを抑えながら凌いだが、大型トラックだった。
あと、50Cmは離れて欲しい。
赤城山総合観光案内所跡が見えてきた。
目標タイムは30分。
次の区間への温存も考えてのタイム設定。
最初の集合場所である赤城山総合観光案内所跡に到着。
タイムは30分ジャスト。
しかし、最初のハイペースや途中休憩などを考えると、結構厳しい。
・スタートからの距離:8.9km
・標高:545m
A木隊長がメンバーを従えて到着。
赤城山総合観光案内所跡には、今年から週末の土曜、日曜日に赤城山ヒルクライム事務局が待機している。
カラフルなテントに行くと、パンフレットや水を頂ける。
仮設トイレも設置されていた。
下山者には「スピードダウン」のお願いもしていた。
事務局員が順番で行っているようだが、その苦労に感心してしまう。
休憩中の自転車談議は楽しい。
楽しい時間も過ぎ、このコース最大の難所である第2区間へ。
コースはキツイが沢山の知り合いの方々に会えて、赤城山ヒルクライム試走は楽しい。
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