はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

チームハルヒルで赤城山へ《2》 ~ 昨年の赤城HCの再来!ゴール手前で追いついた ~

2014-09-10 | 04 ハルヒル活動(オヤジ隊)

第4回まえばし赤城山ヒルクライム大会のコースを、チームハルヒルメンバーで試走した。
最初の休憩場所、赤城山観光案内所跡で楽しい時間を過ごした。




皆さん、元気良くスタート。
次の区間は、このコース最大の難所区間。

ここを上手く攻略出来ると、タイムアップに繋がる。
特に疲れから速度が10Km/h以下になってしまうのに気をつけたい。
10Km/h以下にならなければ、1時間30分以内でゴール出来ると聞いた。




各自のペースで走り、次は姫百合駐車場に集合。




単調な長い直線が続く。
背後から近づいてくる気配を感じた。
予想していたとおり、第1区間で抜かれたE本さんだった。




少し背後に着いただけで、”アッサリ”と置いていかれた。
さすがである。
自分もこのまま小さくなる背中を見ている訳にもいかず、必死にペダルを漕いだ。




長いストレートの上り坂が、気力と体力を低下させる。
小さくなったE本さんの確認が難しくなった。

急な坂はダンシングで進み、緩やかな箇所はシッティングで進んでいく。
「10Km/h以下にならないようにしたい」と思っていたが、ダンシング後は疲れが出て8Km/hまで速度が落ちてしまう。
まだまだ練習が足りないと実感した。




単独走行になった。
 真夏日の暑さが容赦なく降り注いでくる。
汗が止まらない。




あと2つ坂を越えると、姫百合駐車場となる。
最後の力を振り絞って、ダンシングで進んでいく。




やっと姫百合駐車場へ到着した。
 タイムは約35分。
あと2分は短縮できるように頑張りたい。
スタートからの距離:15.1km
標高:1,017m




駐車場は登山者の車もあるせいか、一杯だった。




それぞれが自分のペースで頑張っている。




全員到着。
暑いので水道の水を頭からかぶった。
自動販売機前の木陰で小休止。
予想外の真夏日に少しグロッキー気味になってしまう。




しばらく休憩していると、赤城山を上って、下山してきたOKIのI田さんとお会いした。
I田さんはここからもう1回赤城山ヒルクライムのゴールへ上るという。
せっかくなので、ご一緒させて頂いた。 




ゴール目指して出発。
第3区間は木陰や九十九折があってコース変化が多く、キツイが楽しい。




この先から、速度超過の車両対策の凹凸道路が現れる。




2回目なのにOKIのI田さんは軽々と上っていく。




スタートして間もなく、I田さんに抜かれた。
2回目の方に抜かれるのも寂しい。
とりあえず、後を追った。




後を追ったが、背中は小さくなっていく。
でも、ゴールまでには追いつきたい。




I田さんの姿は、視界から消えた。
標的がなくなったが、ベストを尽くしたい。
幸いにもこの辺まで来ると標高が高く、暑さが和らいできた。




20Km地点表示看板が現れた。
残りの距離は800m。
I田さんの姿が不思議と大きくなってきた。
自分のペースが上がったのか、I田さんのペースが落ちたのか判らないが、チャンスは訪れた。




追いつくためにダンシングでスピードを上げた。
両足がピクピクして攣りそうになりながら、I田さんの背中を追った。




最後の直線でなんとか追いついた。
「お待たせしました
さて、ゴールは目の前、これからどうするか。

 昨年の赤城山ヒルクライム大会の再来、この場所で先行されたA木くんに追いついたのを思い出した。 


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ   ランキング参加しています。 
  クリックして頂けると、更新のモチベーションが上がります。
 お手数ですが
”ポチッっ”とクリックをお願いします。  

 ■チームハルヒルで赤城山へ《1》
 ■チームハルヒルで赤城山へ《3》
 ■チームハルヒルで赤城山へ《4》
 ■アカギサイクルステーション


9月10日(水)のアクセス数は、5,462件、gooブログ順位:133位(2,059,765ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では28位(週間IN 513ポイント)、注目記事ランキングでは 32位 でした。ご覧いただきましたみなさま、ありがとうございました。


最新の画像もっと見る