はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

中華カーボンホイールという選択! ~ KUOTA KEBEL サードステージへ《3》 ~

2014-01-02 | 02 自転車パーツ
.

3つの高性能なフルカーボンホイールを考えたが、とても高価。
冷静になって考えてみると、ちょっと手が出せない。




 暇を見つけてはネット検索して、何か良い方法がないか考えた。
「カーボンホイール」などの検索ワードを入力するたびに現れる広告が気になった。
”《超軽量》カーボンホイール販売~24mm980g”という広告。




クリックすると”軽量炭素”のタイトル表示。
”私達は「軽く」「強く」「美しい」ホイールを、妥協ないパーツで組み上げてご提供することをコンセプトとして運営しています。”と、言う会社理念。
しかし、”LWC wheels”なんてメーカー聞いたことがない。




ホイールのラインナップを見てみた。
”24mm超軽量カーボンチューブラーホイールセット980g”
”980g”は、とても魅力的。 

そして、精一杯背伸びしたら手が届く金額。


 ホイールのホームページ解説を良く見て考えることにした。

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■カーボンリム



リムはチューブラー用フルカーボンリム。
東レのカーボン繊維によりビルドされた、高い信頼性を誇るカーボンリム。
軽さもさることながら、その剛性感にも目を見張るものがあります。
ブレーキ面の丁寧な仕上げは制動力に寄与。



デザインは、近年人気が出てきたマットカーボン仕上げとしています。
クリア仕上げと違って表面の細かいキズ等が目立たず、塗装分の重量増の回避に寄与しています。
なめらかなマット仕上げには高級感を漂わせます。


■スポーク



スポークはホイールの性能を決める意味でも最重要なパーツ。
ホイールの剛性を決めることや走行中の空気抵抗のかなりを握っています。
その割に、リムのようにあまり目立たず、コストダウンの矢面に立たされがちです。
当店のホイールは妥協せず、走行性能にこだわった高級スポークを使用。
SAPIM CX-RAYはその空力の高さで、プレーンスポークと比べ、高速域の伸びが圧倒的。
信頼性は絶大で、プロツアーでも活躍するF2RやF4R擁するFastForwardをはじめ有名ブランドのホイールへの採用もそれらを裏付けます。

-「CX-RAY」の特徴-
圧倒的な靱性(引っ張り強度)を誇る・厚さを極限まで絞った0.9mmという極薄形状により最高の空力性能を実現
(実に一般のエアロブレードスポークの1/2!!)
重量は最軽量クラス
一般価格500円/本と高価(つまりスポークだけで44本:22,000円)

上記を見れば、このホイールが材料費度外視だというのがおわかり頂けると思います。
厳選に厳選を重ねた超軽量かつ回転性良好のBitex社のハブを使用。
Novatec等の競合でもあり、有名ブランドへのOEMも請け負っている実績のあるブランドです。


■ハブ



厳選に厳選を重ねた超軽量かつ回転性良好のBitex社のハブを使用。
Novatec等の競合でもあり、有名ブランドへのOEMも請け負っている実績のあるブランドです。
ホイール回転の中心となるパーツなので、ここでの妥協も許されません。

妥協なきパーツにて組み上げられた最高のカーボンホイールを是非お楽しみください。

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これを見る限り、悪くない商品だと思う。
心配なので、ネットの書き込みをチェックしまくったが、問題は少ないようだ。

重田自転車店の重田社長にも相談してみた。
重田社長の知り合いにも使用している方がいるという。

原点に振り返って、目的を確認した。
フルカーボンホイールとチューブラータイヤを履いてみたい。
軽量化してヒルクライムなどのレースに参加したい。
この2つの目的を達成するには、メーカーにこだわる必要はない。
実際に使用頻度を考えるなら、10~20%の使用率。

 死んだおばあちゃんの言葉を思い出した。
 「欲しいものはその日に買わないで、一晩寝ても欲しいなら買いなさい!」

 何回もの朝を迎えて、購入する決心がついた。
  そして、後でこれが噂の中華カーボンホイールという事が判った。
 


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